「月だけが見ていた」平場の月 みそのぐさんの映画レビュー(感想・評価)
月だけが見ていた
“お前”と呼ぶその声に愛しさの意味を持たせた
お互い一通りの人生を1度歩み
今だから、このタイミングだからこそ交わることが出来た
初恋は報われないが
再燃するためのきっかけにもなる気持ち
もうファンタジーだよっていっても
男と女、気持ちさえあれば恋は生まれてくるのだ
気持ちが高ぶった時、無闇に唇を奪うのではなく
頬に頬を合わせ、お互いの鼻息が聞こえる距離で留まるその仕草に
私は不意打ちのキュンとした。
青砥の言葉の一つ一つに優しさや思いやりが込められていて、相手の気持ちを尊重し、かつ手放すことは無いと確信できる態度。
あなたの為だけを想って送った月のチャーム
忘れられぬ呪いを今
貰った青砥はこの先どう生きていくのだろうか
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