オン・ア・ボートのレビュー・感想・評価
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面白い描写はあるけれど男性の価値観で捉えている気がする
主役は妻となっているが、基本的に夫の目線で物語は進む。
妻の友人を山本奈衣瑠さんが演じている。
面白い描写はあるけれど、夫婦について、結構古い男性の価値観で捉えている気がした。
それに対する女性のカウンターの視点もあるのだけれど、ベースは古い価値観かな。
映画全体としてはちょっと好みではなく、もう一度観たいと思うかは微妙。
上映後に、監督さんと山本奈衣瑠さんのトークショー。
上映時間よりもトークショーが長かったけれど、面白いトークショーでした。
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この話、歳の差婚は関係ないわ。
歳の差というか、もうちょいお互いを知ってから結婚しようよ、結婚舐めてるよ。それでも夫婦と言うボートは進むというならそれは地獄の渡し船だ。
自分の選んだ新しい人生にわくわくを感じる事が出来ずに、友達が自由で羨ましく思えるならさっさと別れた方が良い。そして仲間達とずっと楽しくボートでくらせよ、今の時代それもありだ。
しかしボートって括りも結構怪しげな物だな、所詮死ぬ時は1人な訳で、よく言えば自由、悪く言えば孤独。
仲間はいつまでも同じボートには乗ってられない。
そこいくと家族はボートかもね。イカれた友人はそれはそれで悪くない生き方だと思うが一般人と関わらない方が良い。不必要に自分の評価を下げるし、迷惑がかかる。
クローズアップはかっこよかった、旦那の神経質さを上手く表していた。出演者は概ね魅力的であった。監督は既婚者だろうか?
そんなつまらん事が気になった。
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