キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのレビュー・感想・評価
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フランクは天才
ずっと見たかった作品をようやく鑑賞。スピルバーグらしい見やすい作品かつ小気味いい作風であった。
ストーリーはある一人の詐欺師とその家族、彼をFBIを描いたもの。
ディカプリオとトム・ハンクスは安定の演技、クリストファー・ウォーケンの表情の演技は見もので、ジェニファー・ガーナーやエイミー・アダムスで脇役を固めているのも凝っている。スピルバーグらしいカメラワークと、バートバカラックなどの音楽によるサントラによって、かなりスタイリッシュな作品になっている。鮮やかな脚本と演出により2時間20分の鑑賞時間もあっという間。
詐欺関係の映画をもっとみたくなる映画だった。
レオ様かっこいい
いろいろすてきだ。父親がすてきだ。
トムハンクスもかっこいい。
お話も素晴らしいし、実話だというからすごい。でもなんといってもレオ様の表情がいい。
飛行機のトイレの排水って、外に出られるのか?
これが実話だと信じられない。 最初ただの詐欺師が主役のコメディに近...
これが実話だと信じられない。
最初ただの詐欺師が主役のコメディに近い映画だと思った。しかしフランクは過去の温かい家庭に憧れる青年だった。印象的なのは婚約者の両親が仲良く皿洗いをしている姿を自分の両親と重ねて微笑ましく眺めるフランク。やはり実話ということもありどこか人間味溢れる物語だった。そしてとにかく若かりし頃のディカプリオがかっこよすぎる。
リアルな詐欺師。
派手な変装もなければ大掛かりな仕掛けもない。その話術とキレる頭脳、シンプルな変装で詐欺をこなしていく。
フランス語を教えてしまうとこから大法螺吹きと大胆さが滲み出てますよね。
父への尊敬や愛情も痛いほど伝わってきて、
フランクの人間的な愛おしさを感じました。
プレイボーイかと思いきや、ジーンを本当に愛してたしね。
カールとの敵対関係から友情へと変わってくところなんか、ほんとにノンフィクション?!って感じです。とてもドラマチック。
ただ、犯罪者は犯罪者で。
最終的に才能を買われてFBIで働くのは分かるけど、ほんとに苦労してFBIになった人からしたら同じ職場に犯罪者が居るって…たまんないんだろうな…と謎の部分に感情移入してしまった。(笑)
観ていて気持ち良く、後味も良い映画。
トムハンクスとディカプリオのそれぞれの良さが出ている映画。
2人とも、本当に良い映画に出て、良い演技をして、ステキだ。
真実は小説より奇なり、とはこういうこと。
繊細で知的な主人公が「今は幸せに生きている」という
最後のクレジットで、さらに嬉しくなった。
期待以上!愛おしいレオさま
フランクの天才さ、世渡りの上手さに感心するし、それに振り回されるカールの描写もおもしろい。
でもただの天才犯罪者ではなくて、お金を手に入れて父に車をあげて母との仲直りを望んだり、寂しくてカールに電話をしたり、17歳らしい切なさもあってよかった。
カールの愛情、器の大きさにも感動。
70 報われない
家族恋しさに色々踏み外した挙句
何も手に入れられなかった
そんな可哀想なレオ様すきです♡
救いはないのかと思いましたが
あんなほっこりするラストとは、、
トム・ハンクスの包容力は
反則でしたね笑。イケメン過ぎ
嘘 信頼
デカプリオに嘘と人を騙すことを教えたのは
お父さん
臨時教師になりすましたときも、親はデカプリオが人を騙すことを許してしまっていて、お父さんの真似をすることがいいと思ってたんだろね
足を洗いたいって言ったときも、お父さんは「もう無理だ」って、信頼しなかった
お母さんは浮気してお父さんを捨て、ここで家出したデカプリオにとっては家族の時間が止まってて、自分がお金を手に入れれば昔の生活に戻れるって必死だったのかな?
catch me if you can本当に追いかけて欲しかったのは、親になのかな?
飛行機でお父さんの死を知って、お母さんの家に行ったらもう新しい子供がいて…
全部が終わったんだろうね
ここを救ったのがトムハンクス
トムハンクスは一度もデカプリオに嘘をつかなかった。デカプリオに嘘は与えず、むしろ信頼を与えた
親たちはデカプリオに嘘を与え、信頼もなかったのに
いや、想像だからわからないけど、もしかしたら娘はスキーに行くことになって、だから会う予定がなくなったってのは嘘かもな。娘も大事だけど、デカプリオにまた犯罪に走らせないこと、しっかり信頼を与え繋ぎ止めること、これが大事だった。だから愛情に溢れた嘘をついたのかな。
いい車があったら、いい家があったら…お母さんはまたお父さんのところに帰ってくる。天才なのにも関わらず、冷静な判断ができないで逃避している、ここに子供っぽさがみられた。家族が大好きだから、父親を離れた母親を否定はしない。父親が人を騙すことにも違和感をもてないくらい尊敬していた。そんな彼に愛情を与えてあげられたのが、トムハンクス。トムハンクスがいたから、デカプリオは足を洗うことができ、立ち直れた。
アツかったなぁ
軽快かつのめり込む作品
久々の見終わってスッキリ、そしていい映画だなと感じた作品。
天才すぎるフランク、そして追うカール。
本当に実話とは思えない。
父親に小切手をもらいそこから偽装を繰り返す犯罪、ここで簡単な偽装ではなく完璧な偽装。
そして警官・FBIが近くに来てるのも上手くかわしていく天才。
天才・そして逃げないと信じてカールが頑張って釈放させたが、現世界でも簡単に犯罪人が釈放されていると思うと少しゾッとするなとよぎりました。
映画終盤の締め方がよかったです!
周りの期待
当たり前の家族の団欒という幸せを求めて、努力した若者が、才能を開花させた。その背景には父の期待やら、母の十分でない息子への関心があって、止まるポイントを見つけられないようでもある。
彼の才能や努力のみでは詐欺は成功せず、周りの勝手な解釈や期待がそれを成功させるというのは興味深い。
とてもテンポよく、実話とは思えないような愉快なストーリーでした。 ...
とてもテンポよく、実話とは思えないような愉快なストーリーでした。
最初トム・ハンクスのFBI役がいまいちしっくりこなかったけれどストーリーが進むにつれて、とても合っているように思えました。
詐欺師なんだけれど、なぜか後半になるにつれて犯罪者なのに可哀想に思えてきて、結局話し相手が欲しかったのかなとも思いました。
詐欺師とFBIの間にまるで友情のようなものができてきて、なにか切なくなりました。
長めの作品でしたがテンポが良かったので最後まで楽しく観れました。
2時間超で飽きないかなと思ってたけど入り込めて観れた^ ^ 数々の...
2時間超で飽きないかなと思ってたけど入り込めて観れた^ ^
数々の女性を虜にするけどディカプリオならわかっていても仕方ない…笑
ブレンダへの愛は本物だったのかなー。
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