キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのレビュー・感想・評価
全179件中、41~60件目を表示
ディカプリオ様さすがです
長い映画なので途中で飽きるかなぁと思い見始めたが、あっという間に時間が過ぎた映画。
詐欺師の話だが、なんと言ってもディカプリオ様の演技が素晴らしくて見入ってしまった。主人公は元々詐欺師の性質があるんだけど、両親が復縁して欲しいという想いがあって詐欺師になったのも否めない。ディカプリオ様の一つ一つの表情が胸に突き刺さって号泣してしまいました。頭のいい主人公が揺れながら成長する様子を見事にディカプリオが演じてくれました。久しぶりに心打たれた映画でした。
これが実話だと思うと驚き。そして権威ある人になっているいうことにま...
これが実話だと思うと驚き。そして権威ある人になっているいうことにまた驚く。
FBIでフランクを追っていたカールの執拗に追う側から、フランクを見守るような目に変わるのが印象的。その後は良い友達だったいう。
ストーリーがテンポよく展開していくので長さを感じずに楽しめました。
挑戦的な題名
まず、実話だということに驚き、鑑賞中はそんなことすっかり忘れてラストに流れるテロップで、あー実話だったんだと思い出した。それだけでこの映画は成功したのだとおもう。
17歳の子供が、詐欺の手口を思いついて実行していく、捕まりそうになってもきてんをきかせて、すり抜けていく。まさに天才だ。
実刑を逃れてF B Iに協力するなんて今では信じられないようなオチまでついて。最高の仕上がりだ
おもしろかった。すごい人生だな。人を欺くのはどれもすごいと思ったけ...
おもしろかった。すごい人生だな。人を欺くのはどれもすごいと思ったけど特に最後飛行機のトイレの中から脱出するのはびっくりしたね。空港で女の子と待ち合わせしたけど瞬時に状況を判断してその子を捨てたのもやっぱ詐欺が生活なんやな。フランク、、家族は戻らないけど、きっとうまくやっていけるよ
タイトルで食わず嫌いしてました。
持ってるDVDを100枚くらい処分することにした。
暗い映画、苦しくなる映画、多分もう2度と観ないものを持っているのが、自分には無駄だと思ったからだ。
トムハンクスは名優だが好きな映画が少ない。
トムハンクスの映画で自分が好きそうな映画で見てないものがあるか、検索してこれは観たことなかったので鑑賞した。
観て良かったと心から思った。
トムハンクスというよりデカプリオの映画だったが。
デカプリオの16歳の役には無理があるけど、こんな感じのパイロットいるよね。
本当に頭のいい人っているんだね。
鑑賞後、この作品のDVDはまた買うかも知れないと思ってしまった。orz
以下ネタバレ↓
騙すことを否定しない大人に育てられ、理想的な夫婦だった両親の元の生活を取り戻すために詐欺を続けたように見えるし、
欲しかったのは、愛にあふれた理想的な家族だったのにうまくいかないね
トムハンクスがラスト付近で、デカプリオにいう
「わかっているだろ?嘘の中で生きることが楽だったからさ。」
ってセリフがなかったら、はたしてデカプリオは戻ってきたかどうかわからないと私は思う。
二人にとって現実において、家族のような関係の確認だったように思う。
現代のおとぎ話
サラっと演じているが、さすがディカプリオ。
観客の求めるヒーロー像を確実に演じてみせる。
彼が、実力を評価されないのは、その人気が災いしているのか。
もうずいぶん昔の映画になってしまったが、昔のアメリカを舞台にしているので、古臭さは感じない。
むしろ、小気味いいテンポで最後まで飽きさせずに見せてくれる。
いい映画だ。
トム・ハンクスも実力をいかんなく発揮。堅物のFBI捜査官をきっちり演じている。
レオとの共演は、この映画に限らずに何度も見てみたいと思いますが、実現してないようで。
もう少し、派手なアクションとかあれば、また違った評価になったのかもしれませんが、これはこれで、楽しめます。
私は好きな作品です。
2014.6.18
イケメン詐欺師レオナルド・ディカプリオvs堅物FBI捜査官トム・ハ...
イケメン詐欺師レオナルド・ディカプリオvs堅物FBI捜査官トム・ハンクス。面白い組み合わせだ。オスカー俳優のトム・ハンクスがサブに回って主役のレオナルド・ディカプリオをサポートしてるのも気に入った(逆なら見てない)。それにしてもレオナルド・ディカプリオは上手いなあ。何故ルックスがいいと詐欺師が似合うのだろう(笑)。
それにしても後半からクライマックスにかけても面白い。
逮捕後はシビアな人間ドラマかと思いきや、 フランクとカールの友情ドラマになってる。
それも家族のいないフランクはカールを父親のように慕い、 事情を知り、自身も孤独なカールはフランクを受け入れ、 親子のような友情愛が素晴らしい。
さすがハリウッド。
ディカプリオの演技力
実在した天才詐欺師と堅物FBI捜査官が全米を股にかけた壮大な鬼ごっこを繰り広げる。小切手詐欺に味をしめ、パイロット、医者、弁護士になりすましてFBIの追跡をかわしまくるディカプリオ。よほど口がうまいのかと思いきや専門用語は、なんと映画のセリフをまるパクリ😆
そこそこ面白いけど・・・なんか腑に落ちない
初めての鑑賞
実話をもとにした映画だと聞いていた
パイロットになりすましたり、偽の小切手で現金を調達したり
詐欺師を追いかける捜査官と、逃げようとする詐欺の駆け引きなど
見ていて面白いのだが
本当にこんなことできるのか?
って思ってしまう
実話だっていうから本当なんだろうけど
映画化にあわせて少し盛ってるんじゃないかと思った
特に印刷工場で一人で偽札か何かを作ってるのも現実味がないし・・・
現実味に欠けるところで評価が少し下がった
飽きない
詐欺師と、詐欺師を追いかけるFBI捜査官とのストーリー。
誰も不幸にならない展開なので、見ていて不快感がない。
しかもかなりテンポ良く話が進むので、全く飽きない。
見事な策略もあり、なるほど、となる場面もあれば、アナログな脱走劇もあり、分かりやすくおもしろい。
詐欺だけでなく、主人公が抱える家庭の問題なども垣間見える、いろいろな要素が詰まった映画。
ベスト3に入る
スピルバーグっぽくないヒューマン映画
けど、途中途中の音楽や懐かしさあふれる映像がいい。
トムとディカプリオというキャストも最高。
何度も見てしまう。
頭いーなぁと思うトムとディカプリオの心理戦。でもクスリと笑ってしまうところもたくさん。
喜怒哀楽が楽しめる映画。
これが実話だったというところが尚いい。
最後の字幕にも感動する。
偽造小切手防止策を考え、数百マンドル受け取ってるって、、成功者やん。
そしてトムともいい友達だなんて。
なんといっていいか全部が良すぎる。
どうなるか先が気になる
レオ様(タイタニック)、トムハンクス(ウッディの声)、クリストファーウォーケン(ヘアスプレー)、エイミーアダムス(魔法にかけられて)が同時に拝めるなんて、我得でしかない!!!
実在する人だからこそ、のめり込んで観てしまう内容だった。
まさかの実話⁉️
2002年
当時10代だった頃
この手のクライム映画に余り興味がなく
ノーマークだった映画
数ヶ月前の金曜ロードショーでタイタニックを久しぶりに観て以来
またディカプリオの魅力を再認識していた頃に
WOWOWで放送されていたので
前情報殆ど無しで観てみたら、まぁ面白かった!
ハラハラさせられたりコメディとしての面白さもあり
そしてラストでまさか実話?
トム・ハンクスとの共演も豪華だし
ディカプリオは演技の素人の自分が見ても役になりきっていて、どんな役も演じれるし
上手だしルックス抜群なのにそれを売りにしないし
本当に素晴らしい俳優だと思う
面白かった!
金曜ロードショーで2週に分けてタイタニックがやっていて、レオナルドディカプリオ作品を見たくなって見た。あと、人のオススメだった。
ただただ、フランクがぶっ飛んでるのではなく、本当は家族といられたら幸せでいられるような。普通の人間だったと思う。見終わって一言で出てきたのは「かわいそう」彼の願望はただ両親と一緒に暮らしたいだけだったと思う。
だからいい人間に戻れたのだと思う。それをちゃんと「犯罪者」ではなく「人間」として向き合って追いかけたカールは真の警察官だ。映画の後半になってもフランクはずっと子供に見えた。きっと初めに犯罪に手を染めた時から、彼の中の時が止まってしまっているのではないかと思った。
きっと結婚相手についてきて欲しいって言ったのも本心だし、本当にただ、「寂しい」とかそういうことだったのではないか。そんな彼に1人でもどっか遠くで一緒に隠れて暮らしてくれる人がいたらいいのに。って結婚式のシーン以降は思いながら見てしまった。でも、そんな1人がカールでよかった。人を殺してはいないし、犯罪を犯したことは確かだけど、最後に字幕で「この映画は実話を元にしていて、フランクとカールは今も親友である」ってあった。この映画はハッピーエンドだったと思った。
面白かったな。
孤独な男×孤独な男
色々と驚きの多い映画でした。人々を魅了し、欺いてきた男が十代の未成年であった事。天才詐欺師が一転FBI側の人間として犯罪防止に貢献した事。そしてこれが実話であるという事。
父親の金銭問題や両親の離婚で心を痛めた少年フランク。家庭環境が子供に与える影響は大きい。犯罪者となっても、親に楽をさせてやりたい気持ちや、家族3人での団欒を夢見る姿は切ないです。華麗な犯行を重ねるも、その影は常に孤独で、愛を求めています。
トムハンクス演じるFBI捜査官とのやりとりも心惹かれます。毎年クリスマスには必ず電話で会話する彼らからは、追う者・追われる者というよりは、孤独な者同士の絆を感じます。
なぜフランクは詐欺師から転身したのか?トムハンクスの存在が大きかったのかもしれませんが、その辺りをもう少し見てみたかったです。
スピルバーグ監督はやっぱりすごい
転校先の教室での「詐欺」が私は一番ひきつけられたかも
カールと初対面のときのだましも最高でした。
フランスでの、フランクへのカールの言葉に愛情を感じます。
フランクとお父さんとの関係も涙です。
最後のクレジットも最高でした。
軽やかで、狂おしい天才詐欺師
生きるために嘘をつく
嘘をつくことで、生き延びる
嘘をつきつづけることの怖さ。
信じられない詐欺を繰り返す少年と、
頑なに追い続けるFBI捜査官ー
実話だけあり、16歳のフランクの犯罪を、
軽やかにスリリングに、しかし丁寧にじっくり映像にしています。とにかく、頭脳明晰かつ大胆不敵、そして時折見せる子どもっぽさ
そして、スピルバーグは、やっぱり観客を裏切らない!
爽やかな笑顔で人を騙し続けるフランクを
見ているこちら側が苦しくなってくるのですが…
カールとの軽快なやり取りを織り交ぜ、
やいつしか芽生える友情に、
最後まで見て、よかった、と思える映画です。
(オープニングのビジュアルがオシャレでかっこいい)
全179件中、41~60件目を表示