キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのレビュー・感想・評価
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ジェームズボンド気取り
家族のために
実話を元にした話という事で誇張されてる部分はあると思うけど全体的にコメディ観てる感覚で、その中にドラマがあって気軽に観られた作品でした。
昔だからってのもあるかもだけどセキリティガバガバ過ぎないか?(笑)て場面は多いけど彼の巧みな話術とアドリブ力が見所。
フランクの原動力は家族愛だから、根は悪人ではないと思うんだけど家族がバラバラになって歯車が狂ってしまったんだろうな。
この才能を別な事に注げば人生もっとどうにかなったんじゃないかなと思うけど、カールに追われたのが唯一の救いかな。
ちょっとルパンと銭形ぽいなって思いました。
追いかけてたのが彼でなかったら死んでたかもしれないし、更生もできなかったかもしれない。
FBIの手伝いするようになってからブレンダと再会できないものかと思ったけどそんな展開はなかったですね。
でも、結婚して子供もいて真っ当に稼いで社会にも貢献し今は幸せに暮らしてるようだから良かったんじゃないかな。
「わかるだろ?嘘の中で生きる方が楽だ」
この映画は家族愛を求め続けたフランクという男の物語です。両親の復縁に奮闘する彼の姿は純粋に胸を打たれます。
衝撃的だったのはこの映画が事実に基づいている事と、フランクのセリフ「ズルなんかしてないよ。二週間勉強してパスしたんだよ」でしたね。
痛快で、面白くて、勇気がもらえて、どこか切ない、そんな映画でした。大好きです。
やはり、トム・ハンクス
主演のレオナルド・ディカプリオがとにかくかっこいい。
パイロット、医者、弁護士に成りすましていくのですが、
どの職業もとても様になっています。
このレオ様扮する「フランク」は間違いなくかっこいいし、
映画の「主役」に相違ない。
でも、やはりこの映画をさらに魅力的にしているのが、
トム・ハンクス扮する「ハンラティ」だと思う。
すこしドジで、でも誠実で実直なハンラティが、うまい具合に「フランク」との
対比として機能している。
フランクはまだ高校生で、両親の離婚を機に家出をするのですが、
大金を持っても心はまだまだ少年。
「寂しさ」というのが徐々に表れてくるのだけど、どこまで逃げても追ってくるハンラティにすこしずつ心を開くようになる。ハンラティの誠実、実直な行動に惹かれたのだろうな。自身の行動と比較して。
だから逮捕されるシーンではハンラティの言ったことを信じ騙されたことに対しては抗議しないし、逃げようとしたが結局FBIに帰ってきたのだろう。
エンディングシーンはすこしご都合主義な気もしますが、
すっきりとした気持ちで観終えることができる映画です。
ディカプリオ様さすがです
長い映画なので途中で飽きるかなぁと思い見始めたが、あっという間に時間が過ぎた映画。
詐欺師の話だが、なんと言ってもディカプリオ様の演技が素晴らしくて見入ってしまった。主人公は元々詐欺師の性質があるんだけど、両親が復縁して欲しいという想いがあって詐欺師になったのも否めない。ディカプリオ様の一つ一つの表情が胸に突き刺さって号泣してしまいました。頭のいい主人公が揺れながら成長する様子を見事にディカプリオが演じてくれました。久しぶりに心打たれた映画でした。
これが実話だと思うと驚き。そして権威ある人になっているいうことにま...
挑戦的な題名
まず、実話だということに驚き、鑑賞中はそんなことすっかり忘れてラストに流れるテロップで、あー実話だったんだと思い出した。それだけでこの映画は成功したのだとおもう。
17歳の子供が、詐欺の手口を思いついて実行していく、捕まりそうになってもきてんをきかせて、すり抜けていく。まさに天才だ。
実刑を逃れてF B Iに協力するなんて今では信じられないようなオチまでついて。最高の仕上がりだ
タイトルなし(ネタバレ)
おもしろかった。すごい人生だな。人を欺くのはどれもすごいと思ったけど特に最後飛行機のトイレの中から脱出するのはびっくりしたね。空港で女の子と待ち合わせしたけど瞬時に状況を判断してその子を捨てたのもやっぱ詐欺が生活なんやな。フランク、、家族は戻らないけど、きっとうまくやっていけるよ
タイトルで食わず嫌いしてました。
持ってるDVDを100枚くらい処分することにした。
暗い映画、苦しくなる映画、多分もう2度と観ないものを持っているのが、自分には無駄だと思ったからだ。
トムハンクスは名優だが好きな映画が少ない。
トムハンクスの映画で自分が好きそうな映画で見てないものがあるか、検索してこれは観たことなかったので鑑賞した。
観て良かったと心から思った。
トムハンクスというよりデカプリオの映画だったが。
デカプリオの16歳の役には無理があるけど、こんな感じのパイロットいるよね。
本当に頭のいい人っているんだね。
鑑賞後、この作品のDVDはまた買うかも知れないと思ってしまった。orz
以下ネタバレ↓
騙すことを否定しない大人に育てられ、理想的な夫婦だった両親の元の生活を取り戻すために詐欺を続けたように見えるし、
欲しかったのは、愛にあふれた理想的な家族だったのにうまくいかないね
トムハンクスがラスト付近で、デカプリオにいう
「わかっているだろ?嘘の中で生きることが楽だったからさ。」
ってセリフがなかったら、はたしてデカプリオは戻ってきたかどうかわからないと私は思う。
二人にとって現実において、家族のような関係の確認だったように思う。
現代のおとぎ話
サラっと演じているが、さすがディカプリオ。
観客の求めるヒーロー像を確実に演じてみせる。
彼が、実力を評価されないのは、その人気が災いしているのか。
もうずいぶん昔の映画になってしまったが、昔のアメリカを舞台にしているので、古臭さは感じない。
むしろ、小気味いいテンポで最後まで飽きさせずに見せてくれる。
いい映画だ。
トム・ハンクスも実力をいかんなく発揮。堅物のFBI捜査官をきっちり演じている。
レオとの共演は、この映画に限らずに何度も見てみたいと思いますが、実現してないようで。
もう少し、派手なアクションとかあれば、また違った評価になったのかもしれませんが、これはこれで、楽しめます。
私は好きな作品です。
2014.6.18
イケメン詐欺師レオナルド・ディカプリオvs堅物FBI捜査官トム・ハ...
イケメン詐欺師レオナルド・ディカプリオvs堅物FBI捜査官トム・ハンクス。面白い組み合わせだ。オスカー俳優のトム・ハンクスがサブに回って主役のレオナルド・ディカプリオをサポートしてるのも気に入った(逆なら見てない)。それにしてもレオナルド・ディカプリオは上手いなあ。何故ルックスがいいと詐欺師が似合うのだろう(笑)。
それにしても後半からクライマックスにかけても面白い。
逮捕後はシビアな人間ドラマかと思いきや、 フランクとカールの友情ドラマになってる。
それも家族のいないフランクはカールを父親のように慕い、 事情を知り、自身も孤独なカールはフランクを受け入れ、 親子のような友情愛が素晴らしい。
さすがハリウッド。
ディカプリオの演技力
そこそこ面白いけど・・・なんか腑に落ちない
初めての鑑賞
実話をもとにした映画だと聞いていた
パイロットになりすましたり、偽の小切手で現金を調達したり
詐欺師を追いかける捜査官と、逃げようとする詐欺の駆け引きなど
見ていて面白いのだが
本当にこんなことできるのか?
って思ってしまう
実話だっていうから本当なんだろうけど
映画化にあわせて少し盛ってるんじゃないかと思った
特に印刷工場で一人で偽札か何かを作ってるのも現実味がないし・・・
現実味に欠けるところで評価が少し下がった
飽きない
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