キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのレビュー・感想・評価
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事実は映画よりも奇なり
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1960年代に実在した天才詐欺師の若かりし頃を描いた作品。
両親の離婚をきっかけに家を出て「詐欺師」の道へと足を踏み入れた主人公。その騙しのテクニックは笑ってしまうほど見事です。
そんな彼が何故、詐欺という犯罪に走ったのか?
全ては両親の愛情に飢えていたからと言うのが、可笑しくもあり悲しくもあります。今の世の中にも通じる気がしますね。
レオナルド・ディカプリオ演じる主人公とトム・ハンクス演じるFBI捜査官の追いかけっこを面白おかしく描きながら、最後にはホロリとさせる・・・流石、スピルバーグ監督です。
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ただ、家族の愛を求めていたから
父親の事業失敗がきっかけで怒った家庭不和から、16歳の息子がお金を稼ぐために出て行くと言うストーリー。
ただ、父親にお金を渡したいがためだけに、自分は数々の犯罪をおかしていく。そのせいで警察にも追われることになるのだが、
追う警官も最後は主人公の目的や愛らしさに魅せられ・・・。
監督がスピルバーグ。
SFではない、ヒューマンドラマでこんなに面白い作品を作れるなんて驚きです。
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