劇場公開日 2025年5月16日

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かくかくしかじかのレビュー・感想・評価

全350件中、41~60件目を表示

3.0良かったけど

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

特に観る予定は無かったが、子どもが観たいと言うので一緒に鑑賞。

前半と後半は良かったが、途中の中弛みが残念だった。
製作と脚本に、東村アキコの名前があったから忠実に映像化したのだろう。

しかしながら、大学から故郷に戻る辺りはもう少しタイトにした方が良いと個人的に思ったが、子どもに聞いたら気にならないと言っていたから、個人の好みだと思います。

あんなスキャンダルが無ければもっと観客が来ていたのかな?とも思ったが、時間と手間をかけた映像と芝居だったので、スタッフ、キャストが気の毒になった。

個人的には好きな部類の作品です。

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Film_montage

3.5わかってくれると信じていた

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

近くの映画館で公開終了してしまうということで滑り込みで見に行きました

スキャンダルも下火になった?くらいで少し落ち着いて見れました!(笑)作品の内容には関係ないですが邪念あると気になってしまうので…

特に泣けはしなかったてすが全体的に良かったです!コミカルなところと淡々と進んでいくのがなんか良かった

永野芽郁ちゃんは良い意味で軽い明るい性格が合ってたなー ジャージも着こなしてた感じがありましたな
大泉洋はいつもの感じというか師匠感ありましたね!描けーー!!が響きました〜

ちゃんと映画館に見に行けて良かったです✌️

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ゆうーき

2.0私は変なのかも

2025年6月14日
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悪くはなかったけど、私には泣く要素がなかった。私が変なのかもだけど。

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にんにん

2.0原作が好きだとがっかりするかも

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

原作のあの独特の勢いとか、間とか、そういうものは映像では再現できないんだなと思いました。映画は原作の表面だけをするりと撫でてるだけで、あとは永野芽郁(こういう字?)スタイルいいなあ、とかファッションかわいいなあ、くらい。あれだったら映画じゃなくてPVでよかったな。
あのリンゴとバナナの大笑いとか、映像で見たらわざとらしすぎてツライです。

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apple

4.5お互いを想う気持ちに泣けました。

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

話しに引き込まれました。
永野芽郁、大泉洋 の演技に感動でした。
オススメ作品ですね。

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kobo-ojisan

1.0眠くて気づいたら寝てた

2025年6月14日
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原作未読、永野芽郁の評価は完全に抜きにして
とにかく退屈な映画でした。
横にいた人寝てたし、わたしも寝てました。

なんでこんなに高評価なのかわかりません。
映画館もガラ空きでしたし。
2時間ドラマで十分でした。

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あとひとり

3.5日高先生はホンモノの絵描きだ、グッときたぞ

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

素直に「いい作品だな」と思いました。
何度もグッときた。そして、こころにしみた。

イージーな、お涙ちょうだい的な映画じゃなくて、爽やかで、からっとしているところがいい。
宮崎弁という方言がまたいいなぁ。

生涯を通じて打ち込める、好きなことのある人生はしあわせだ。
日高先生も明子もしあわせである。

しかし、日高先生は立派だなぁ。
ああいう人が、本当の絵描きなのだ。
スーパーやコンビニで売られている出来合いを絶対に食べない、というところも印象的であった(実際は奥さんがいたからできたんだろうな)。

ストーリーもよかったけれど、主人公の衣装もよかった。どの洋服もとてもかわいかった(あのバーミリオンのアディダスのジャージ欲しい)。
そして永野芽郁ちゃんは、やっぱり美しい(耳の形もきれいだ)。きれいな人がかわいい服を着るのだから、さらに素敵に見えるのであった。

ちょっと気になった点はというと、ピンク電話やガラケーなど、時代を考慮して小道具を揃えているのに、宮崎に帰省するときの飛行機が「ソラシドエア」だったところ。
この航空会社は本社が宮崎ということで、そういう「大人の事情」的なこともあるのかな? まあどうでもいいようなことだけど。

ところで、ぼくも、予備校で数年間みっちりとデッサンをたたき込まれたし、金沢美工大の油画科も受けたし……(2次試験の人物描写で落ちたけど)。
その後、別の美大に進学し、いまも細々とですが絵を描き続けているので、ちょっと特別な思いでこの作品を鑑賞しました。

ぼくが通っていた予備校もわりと厳しいところでした。
「キミらは、ほめるとすぐ図に乗るからな」と、滅多に生徒をほめたりしなかった。
日高先生があれだけ厳しくするのもわかります。若いころに基礎を固めるのって、本当に大事ですからね。
この映画のように、人間はある時期に徹底的にしごかれるのって、必要なことだとぼくは思います。
でも、いまの時代はそういうのなかなかむずかしいんだろうなぁ。

追記
芽郁ちゃんは、なんかいろいろ報道されていますが、そんなことに負けずにこれからもがんばって活躍してほしいです。

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peke

5.0開始15分が大事なんですね

2025年6月13日
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泣ける

笑える

癒される

なんてこと、思って映画を観たことはありません。

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木曽谷ひろお

3.0原作ファンなので

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

配役にはそんなに違和感感じませんでしたがやはりあの内容をこの尺で伝えるのは厳しいかなと思いました
あと永野芽衣を見るたびにやはり公開前のスキャンダルが頭をよぎるのでイマイチ感情移入できませんでした
あの話題が無かったらもう少し違った見方ができたかなと思うと残念です

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たーさん

かくかくしかじか

2025年6月13日
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公開前に主人公役の女がやらかしてたからそれしか入ってこなかった。お金払ってみるものではないな、原作は好きだから黙って原作見とこうかと思ったけど原作者もそっち圭の人でびっくりしました。もう見ない。

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ああ

4.0ありがちな青春時代

2025年6月12日
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ありがちな青春時代に共感
その後に大成功しているのは、才能?

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かぜ

4.5結果を恐れずに行動せよ

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

癒される

漫画家を目指す女子高生のサクセスストーリーだが、彼女と絵画教室の教師との9年間を主軸に描くことで、サクセスストーリーを超えた味わい深い作品に仕上がっている。原作は原作者である人気漫画家・東村アキコの自伝的作品であり原作者が脚本も書いているので、フィクションのようなスマートさはなく自伝らしい泥臭さがある。リアルに感じられるシーンが多いのは、原作者の拘りが作品に反映された結果だと推察できる。

本作の主人公は宮崎県で暮らすぐうたらだが自信家の女子高生の林明子(永野芽郁)。彼女は漫画家になるため美大進学を決意し絵画教室に通う。絵画教室の教師・日高(大泉洋)は竹刀を片手に持ち常に生徒達に描くことを強いる個性的スパルタ教師だった。日高の熱血指導で美大に合格したが、明子は目的を見失って漫画家への道は遠のいていくが・・・。

主演の永野芽郁が青春期の明子の輝き、彷徨、戸惑い、危うさ、脆さ等を瑞々しい感性で表現している。特に美大入学後に目標を見失い彷徨し日高にアシストされる展開は共感できる。私も一浪して志望大学に入学し受験一色の生活から解放されたが、その後がノープランで彷徨していた時期があった。敷かれたレールの上を進む人生から自分で考えて自己責任で進む人生への転換期だった。懐かしくほろ苦い青春の思い出である。

大泉洋と夢を追う女子高生という設定は、小松菜奈と共演した『恋は雨上がりのように』を思い出す。大泉洋の役柄は全く違うが本作でも芸達者振りを発揮して見事に日高役を熟している。厳しさの中に、絵画への想い、生徒達への想いが伝わってくる。特に象徴的なのは、彼が叫ぶ『描け、描け』という言葉である。結果を恐れず行動しろという意味だと解釈できる。明子や生徒達だけでなく我々観客を鼓舞している。更には、現在苦境にある女優・永野芽郁へのエールだと感じた。

行動すれば失敗もある。過ちもある。しかし行動しなければ己を高め人生を前進させることはできない。本作からの味わい深いメッセージである。

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みかずき

1.0宣伝のせいか…

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

7分で泣けると言う宣伝をみてしまい、そんな感じではなかったのでガックリしました
私にはあまり響かなかったです
高校生の頃の2人の信頼関係がもっと深く描かれていればもうすこし違ったのかなとおもいました

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Kyumi

3.0CMほど泣けるわけではないが

2025年6月12日
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楽しい

癒される

原作家ファンなので見に行ったが原作の方が泣ける。
話題のヒロインは合っていたと思う。
洋ちゃんはうるさすぎ(笑)

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虎子DX

5.0感動しました

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

主役の林明子は、漫画家になりたかった。ある日絵画を教える先生に出会う。その先生がスパルタだった。笑い、最後に泣いてしまう名作です。

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ジム

5.0後からくる

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

癒される

実話という事で最近の映画にありがちな、伏線回収や気を衒った演出などはありません。ずいぶんシンプルな内容だと思いました。ところが、何日かして自分の思考の歪みが治っている事に気がつきました。これがこの映画の凄いところか。

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ちょり

4.5永野芽郁のことは嫌いでも、“かくかくしかじか”のことは嫌いにならないでください

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

原作に忠実ながらも
2時間という枠内にきちんとおさめられていた。

相変わらず大泉洋の演技は素晴らしく、何度も泣いてしまった。

永野芽郁の演技も申し分なかった。
素行は良くないかもしれないが、演技力は十分だった。

高校生、大学生、社会人、売れっ子マンガ家。
ライフステージに合わせて着ているadidasのジャージは異なったが、
どのジャージも着こなしていた。

とても素敵な作品なので、
お蔵入りにならなくて本当に良かった。

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hi02

3.0主人公の時間的な成長とその振り返りが良かった

2025年6月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

癒される

原作は見ていませんが、スタッフロールの随所に原作者さんのお名前がありかなり原作ファンの方には嬉しい演出が多かったのではないかと思います。
実写で見ると違和感があり漫画っぽい構図を強く意識したと思われる演出がありましたし、ファンの方と思われる笑い声や反応が出ているシーンがいくつかありました。

この作品は、主人公の時間的な成長を通してあの時こうしておけばよかった、なんであの時こんなことをやってしまったのかなど、ある種の後悔とでも現実は目の前にあり立ち向かっていく様を感じることができます。
主人公と同年代以降の方は自分経験と重ね合わせて追体験できる方が多いのではないかと思います。
一方で若い方はその演出が若干オーバーに感じ若干説教くさく感じてしまうかもしれないと感じましたが、その感じも人生経験豊富な方からの自伝ととらえるとある種リアリティがあり良いと思いました。

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しーく

1.5えー、うそーん

2025年6月10日
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鑑賞方法:映画館

単純

前宣伝で評判も良かったし、漫画はおもしろかったから期待して観たけど…。
そんなに感動もないし、全然ピンとこなかったね。
自分自身が恩師と呼べる人がいれば、また見方が違ったのかもしれない。
映画じゃなくて、単発のドラマでも充分ではないかしら。

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ほーほー

3.5永野芽郁、がんばれ〜

2025年6月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

単純

結構面白かったけど、ちょっと不満。

結局、この映画自体が亡くなった日高先生(大泉洋)への「弔事」のような映画。すべて点景のような描き方で、日高先生とのエピソードや漫画家になるまでのエピソードの積み重ねでしかない。
だから、涙は出る話ではあるが、感情移入や、感動が弱い。
脇を固めるお父さん役の大森南朋やお母さん役のMEGUMIや、見上愛や畑芽育、鈴木仁などとてもいい雰囲気なんだけど、神尾楓珠の役はまさしく点景のような存在で深みはない。

映画の形態は様々だから、そのような映画があってもいいと思うが、私には見たい映画ではなかっったかな。

作者の東村アキコ氏にとっては、この映画はとても意味があるものだと思う。で、映画は映像も綺麗でよく出来ていて面白いが、私はちょっと不満。日高先生をもう少し深掘りするとか、漫画家になるための屈託を描いたら、もっと面白くなったのでは、と思う。

大泉洋は、結果的にだけど一本調子の演技になってしまった。それは作品の作りとしては仕方ないが。ちょっと勿体無い。

永野芽郁は、可愛く美しいし、演技も良かった。時折顔のアップが何度かあるが、息を呑む美しさ。段々いい女優になってきた。

永野芽郁、がんばれ〜。

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mac-in