劇場公開日 2025年5月16日

かくかくしかじかのレビュー・感想・評価

全134件中、21~40件目を表示

2.5例の騒動はさておいて。

2025年5月19日
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鑑賞方法:映画館

単純

宮崎で格安の絵画教室を開き、そこで熱血というかスパルタ指導を行う大泉洋の熱演は良かったなぁ。しかしあそこの生徒が何人いるかは明らかでないが、たった5000円の月謝で教室を維持するには最低でも50人ぐらいの生徒がいないと成り立たないのでは。1回5000円だとすると、毎日のように通ったら、月100,000円は吹っ飛ぶ計算になるし。

当然のことながらある程度は脚色を加えていると思うのだが、主人公の東村アキコこと林明子の自伝とはいえ、国公立大学芸術学部合格→漫画家への道があまりにスムーズすぎてはいないか。絶対にもっと紆余曲折や様々な困難があったはずだが、その描写があまりなかった。

作品としては、つまらなくはなかったが、面白かったかと言われると微妙かな。少なくとも僕の中では鑑賞前に想像していたラインには及ばなかった。

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プリズナーN0.6

3.0映画の良さがありました。

2025年5月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

先生の漫画大好きなので、映画も拝見いたしました。
映画の良さもありました。時代が、感じられて面白かったです。

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まんぼうずぅ

3.5薄味だが漫画原作の映画化としては成功

2025年5月19日
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鑑賞方法:映画館

原作既読です。
キャスティングが素晴らしいと聞き
本作を観てきました。
美しく穏やかな海と豊かな自然、
宮崎県民のおおらかな人柄が
明子を健やかに育ててくれた
ということが画面から
しっかり伝わってきました。

特に北見役の三上愛さん、お父さん役の
大森南朋さんはキャラクターの魅力、
深みを原作以上に引き出されていて
改めて役者さんの持つ力の凄さを実感しました。

永野芽郁さんも主人公明子の若さゆえの
瑞々しい明るさ、健全さ、
可愛さ、だらしなさをよく
体現されていたと思います。

正直、鑑賞中はゴシップなど
全く気になりませんでした。

くるくる表情がかわる
永野芽郁さんをみていると
飽きないし
これだけ可愛いかったら
みんなが魅了されるのも納得です。

ただ、映画の明子は
可愛らしすぎる気もしました。

多分、明子の人たらしの才能は
明るさや外見の愛くるしさだけでなく
本人の持つ才能、破天荒さや
狂気じみたテンションも含め
魅力となり周囲の人を惹きつけて
いたのだと思いますが

そういう要素はなく
ごく普通の可愛い女子高生に見えました。

そして明子に限らず映画自体の演出が
美しすぎる、薄味な気がしました。

東村先生が監修してるのだから
あえての演出だと思いますが。

明子の陽だけではない面

若さと才能、愛されている自信ゆえの
傲慢さ、甘え、したたさか、
自分自身の陰の部分と
向き合えない後ろめたさ葛藤を
もう少し深く見たかったです。

ラストシーンでの先生との
対話は私的には全くの蛇足でした。

綺麗に纏めるな、と。

人の本質を見抜く類稀な観察眼と
鋭い感性がありながらも

自分自身の負の面と向き合うことは
おそらく苦手な作者が

自分の原点ともいえる恩師との
温かくも苦い思い出に切り込んだ
作品だからこそ
マンガ大賞を受賞したのだと
思ってました。

映画はいい話風になりすぎてる
気がします。

物事の本質がわかる先生が
なぜ、そうしたのか?

そういう意味でライト層に対し
認知を高めたいという
先生の戦略かもしれない、と
少し意地悪くも考えました。

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ねこまる

3.5…ん〜〜とね〜〜…。

2025年5月19日
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幸せ

タイトルはともかくとして、事前に上映作品の"予告"で、気になる作品の一つとして関心を持っていたので、ある種の期待を込めての鑑賞をしてまいりました。
ストーリーとしては、人気のある一漫画家さんの半自叙伝をストーリーとして、それを映画化した物語である…ということです。
とある田舎街で暮らしていた一少女が、廃品で捨てられていた雑誌に目が留まり、そこで漫画という世界に出会い、心を惹かれたがために漫画家を目指すが、単純ではない道を進みながら、恩師との出会いも含めての成長過程を描いた作品となっています。

ここからは…、私の感想に入ります。
鑑賞し、観終わってから…自身が率直に感じたのは、"ひょっとして…予告編の編集にまんまと騙されたかなぁ〜?"でした。
但し…!、…作品の内容的なところには何ら問題は無いです。
半自叙伝らしく一人の人間の生き様が描かれています。笑うシーンもあれば涙するシーンもモチあります。ホント、一人の人間の生き様がオモシロ可笑しく、涙ありでストーリーが進んでいくだけです。
まぁ、おススメかと言われれば…、その人の受け取り方次第にはなるンではないかと思っちゃいます♪

以上…ここまでお読みくださりありがとうでした♪
P.S. 永野芽郁はやはりカワイイし、前作同様?ストーリーの中で成長していく役は永野芽郁にとってハマり役だと感じました。

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パタリロ殿下

5.0面白いかどうかは

2025年5月19日
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楽しい

面白いかどうかは俳優さんで決まるなと感じた映画でした。少し泣ける映画でもありました。

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まさ

2.0めちゃくちゃ薄っぺらい

2025年5月19日
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永野芽郁が漫画家になるまでの軌跡を描いた作品だが全くささらなさった。

▪️一流漫画家になった理由が不明
幼少期から漫画がさ大好きで毎日読んでいたとのことだが漫画家として成功した理由は不明。特に絵画を描いていたこと、大泉洋との出会いが漫画家としての何に活きたのかが理解できず。

▪️大泉洋の存在
何か人生で大切なことを教えてくれたのかと思いきやとにかく書けの一点張り。この先生から得られたのはただの根性論だけでは?といった感じ。

▪️よかった点
出演者の演技はよかった。

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tkc48

4.0漫画家を夢見る主人公と熱血指導の絵画教師との師弟関係を描くスポ根系映画。 本年度ベスト級。

2025年5月19日
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永野芽郁さんよりも大泉洋さん&見上愛さん目当て。

実話ベースという事だけど、大泉洋さん演じる絵画教師の日高の強烈なキャラクターが凄かった!
あんなに豪快で厳しくても根底には愛情とユーモアを湛えた教師が本当にいた事に驚く。
その事実に0.5点を加点。

大泉洋さんのコミカルで時に真剣な表情の使い分けが絶妙。

永野芽郁さん。
最近の騒動がどうしても頭の片隅をかすめ完全に役柄に没入できなかった感じ(汗)

でも彼女が演じる漫画家を目指す林が日高との出会いを通して才能を開花させていく感じが良かった。

美大を目指す中、絵を描くことの喜びや苦しみ、そして何よりも情熱を学んでいく姿は自分の人生には無い姿で情けない(笑)

日高の「描け!描け!描けー!」の叫び声。
観終わった後も脳内ループ(笑)
単なるスパルタ指導ではなく、林の内に眠る可能性を引き出そうとする日高の熱意だったのかも。

リンゴとバナナに感動の涙が出るシーンは全くの予想外(笑)
日高の厳しさの中にある隠された優しさが垣間見える笑顔が印象に残る。

言葉ではなく表情で多くを語る大泉洋さんの演技が良かった。

普段、自分は漫画を読まないけど、締め切りのプレッシャーのある漫画家は、ある意味自分のペースで描き上げる画家以上に過酷な仕事と感じた。

日高先生の様な熱意と厳しさの中に愛情とユーモアを兼ね備えた教師に自分は出会うことが出来なかったのは残念です( ´∀`)

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イゲ

5.0感動して泣いてしまった

2025年5月19日
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泣ける

笑える

楽しい

漫画も昔読んでいて面白くて一気読みした記憶があり、この作品が好きだった。永野芽郁が漫画の原作を裏切らないお調子者で完璧じゃ無い人間味がある役を上手く演じていて引き込まれた。大泉洋の純粋な一本気の強い先生役がとても良かった。笑えて楽しい会話が繰り広げられるがそれと同じくらい苦しかったりセンチメンタルな気持ちにもなった。自分の半生、懐かしい思い出、切ない思い出を作品にするってすごく大変なことだったのでは無いかと思う。エンドロールに脚本を担当した人の名前が出てきて、そこにも原作者の名前があり、脚本も書けるって凄い才能だなと思った。先生におんぶされるシーン、本当は漫画家になりたいんだと伝えるシーン、先生が大学にやってくるシーン…他いろんな場面で涙が出た。観終わった後、自分も過去の思い出を大切にしようと、自分を大切にしようと思えた。観て良かった。

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ししまる

4.5映像、主演2人の演技、伝えたいこと、完璧。

2025年5月19日
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癒される

とにかく映像が綺麗、宮崎と聞いて、どうなることかと思ったけれど素晴らしい。美術を題材としていて、その素養のある作者が自身の経験を存分に発揮している。それは構成されるシーンの全てからわかる。また主演2人の演技がすばらしい。宮崎と言う難しい地方のリアリティをよくもまあ、あれだけリアリティを持って表現できたものだと思う。時代設定が僕らの幼かった頃で、純文学的な昔ではなく、現代がモチーフで、原作がコミカルな漫画だから、表現が新しくて、少し戸惑いがあるのは否めないが、それを全て覆い尽くすほどに素晴らしい2人の演技。スーッと中に入って、中で一員としてみているんじゃないかと言うくらいに自然。主人公が気取らず、普通の日常を過ごすところは共感するし、こんな威嚇的な先生、いたよなーって思うけれど、こだわりのキャスティングが最高すぎる。怖くもあり、真っ直ぐで、思いやりのある、そんな日高先生、魅力てきだし、自然と涙が溢れた。現代をモチーフにした素晴らしい作品。こう言う作品が増えてくれることを願うばかり。観て良かったです。

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tak4

3.5淡々と

2025年5月19日
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楽しい

特別な人の自伝なんでしょうけど、決して特別な人は登場してきません。ヤバい人や怠け者ばかりで、全く賞賛はできないんですけど、なんか親近感や共感は湧いてきます。ほんとこの人たち大丈夫なの?って思ってしまうような描き方、そのくせちゃんと画家であり漫画になってしまう・・・正直なんで?って思わなくもないんですが、出会いというのが重要であったということがしっかりと出ている気がしたので、まぁ偉そうに言うと納得してやりますかーといったところ。
奇跡的な激しい出会いというべきなのでしょうか、それを生かすべく二人の丁々発止が過激に描かれていたような気がしますが、まぁそれはいいとしても、それに引っ張られるように家族や生徒等の演出も過剰になっていたのはあまり好きではなかった、というか変?違和感?ウソっぽいっていうか胡散臭い?マンガらしいといえばらしいんですけど、これ実写の映画ですからねぇと思ったり─

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SH

4.5「頑張ってやりなさいと教えられた気が」

2025年5月19日
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知的

今年139本目。

一つの事を決めたら頑張ってやりなさいと。芸術家は数こなすも大切です。描いている内に上手くなる。ファッションが東村アキコさんを表現していて後半が漫画家の話しが中心と入って行けます。自画像や海の絵など美術にも感慨がありました。

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ヨッシー

4.0書け〜

2025年5月19日
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今の時代にそぐわない感じは
多々あったが
呪文のような先生の書け〜の合図に
ちょっと自分の昔のやっかいな指導者たちを
思い出した
今ここにいる自分は
あの人たちから影響を受けて
いるかどうかは定かではないが
思い出す事はあまりなくなったが
言われてみればそんな人いたなぐらいの
感じになってるので
ある種かなり強烈じゃないと
記憶の片隅にさえ残るのは
険しいんだと少し思った

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ハイボール

3.0大泉洋さんが良かったです。

2025年5月19日
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実は、予告編の明子が先生に襟首を掴まれてジタバタと引っ張られるシーンを見て、うわーこんなマンガみたいな実写映画観る気がしない、と思ったんですが、このサイトの評価が割と良いので観ることにしました。

で、私の評価はプラスマイナスすると☆3です。
本作が原作を忠実に映画化しているとすると、愛がある多少の体罰には寛容だった頃のエピソードとはいえ、日高先生のスパルタ教育は常軌を逸しています。予告編の明子の「私は噓をつきました」という告白は、てっきり、作者が後に書いた漫画で、話を面白くするために先生の暴力行為をでっち上げた(盛った、くらいかな)のかなと思っていました。その予想は外れました。

日高先生は多分本当に教育熱心で情の厚い先生でしょう。原作は5巻もあるのにエピソードの取捨選択が上手くないんだろうと思いました。漫画原作者が脚本を書くのはリスクがあります。
今の時代に合わせて、先生がそこまで暴力的に見えないような少しの改変が必要だろうと思うし、チンパン子を笑いものにしたのが本当だったとしても、今のアキコが「先生にはこういう無神経なところもありました。でも何だか許せてしまう」みたいにフォローしないと、みんなで楽しそうに笑っていたのが悪いエピソードになってしまいます。

多分、アキコが昔の明子を未熟だったと言ってはいるものの、あまり反省しているように見えなかったのが、私が本作を高く評価できない理由だと思います。この映画だけを観ると、これが漫画大賞を取った話なの?という気持ちがします。

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ゆり。

5.0残念ながら…

2025年5月19日
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笑える

カワイイ

涙腺崩壊とはいかなかったですが、年代的にしっくりくるスパルタな師弟関係に懐かしさを覚えました笑。永野芽郁ちゃんどんどん演技が上手になって今後が楽しみな女優さんです!大泉洋さんはウザい役をさせたらピカイチですね笑。そして愛が溢れてますね。

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どんたんちゃーちゃん

3.0期待しすぎた

2025年5月18日
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後半眠くなった
涙腺の刺激はほぼなし
もう一度配信で確認します

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まえあき

5.0素敵な実話

2025年5月18日
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笑える

東村アキコ先生の体験談で先生自身も脚本されたということもありすごく綺麗に映像ができたと思います
美術用で先生直筆の絵画や実際に美大生に描いてもらった絵がスクリーン上というよりライブで見てるような感覚になった

東村アキコ先生がこの実話を作品として残さなければきっとアキコ先生はずっと後悔が残ってしまっていたと思うけれど、実写化することにより当時関わってた多くの人がアキコ先生と日高先生、両者の想いを知ることができたんだなと、、

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こまっきー

5.0作品だけで評価しませんか

2025年5月18日
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泣ける

楽しい

カワイイ

作品をきちんと評価しませんか。作品と無関係なところで、役者について論じるのは邪道。そんなことするのはプロじゃない。

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Leffatonttu

5.0原点はそこなんだ。

2025年5月18日
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ちょうど同じ時代に美術予備校で絵を学んでいた一人として、自身の思い出と重なり共感できました。今もなお、原点はそこなんです。

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なから

0.5うーん

2025年5月18日
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単純

漫画家の昔のヒット作品は好きだったから見に行ってみたけど、
自伝は、、いらないですね、、
やはり漫画家とは、作品という主役を作り上げる立役者であって
漫画家さん自信が主役になってしまうとなんか違うなぁといった感じ…

演出もちょっとバタバタと微妙だったのでやはり私は漫画が好きだと痛感して帰りました

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まろにーちゃん

3.5ただただ、かけかけ

2025年5月18日
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笑える

悲しい

漫画家を夢見た少女の"描くための原動力"となった恩師との絆の物語。
漫画家の東村アキコ先生のことは知らなかったんだけど、先生の自伝作品を原作として、どういった軌跡を辿り漫画家になり恩師からどんな影響を受けていたのかが赤裸々に描かれてて面白かった😊

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やお
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