かくかくしかじかのレビュー・感想・評価
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永野芽郁の演技が圧倒的に素晴らしい👍
宮崎県も全面的に協力&プロモーションしており、
宮崎での集客は良いと思われます。
本日私が鑑賞した回は7割ほどの埋まり具合。
これは宮崎のシネコンでは驚異的な状況です。
東村アキコの作品は「まるさんかくしかく」しか読んで
いませんが、テイストは映画の本作と実に近しいので、
東村アキコのギャグとしては良く表現できていると
思います。特にお父さんによる「アッコ選手」など。
それも本人を演じた永野芽郁はじめ
ご両親の大森南朋&MEGUMIもあっているし、
日高先生の大泉洋も素晴らしい宮崎弁でした。
宮崎ロケはシーガイアのホテルが映り込んでいたり、
青島の海などうれしい反面、
そういう立地じゃないんだけどなー的な地元民しか
わからないようなツッコミどころはあれど、
それはそれで宮崎県民の観客は喜んでいましたので、
良しとしましょう。県民性のくだりも含め(笑)
本作の脚本を東村アキコ本人が書いているだけあって
映画という限られた時間の中で実にうまくまとめていると
感じますし、加えて、俳優陣の演技が素晴らしいので、
最後まで飽きることなく鑑賞でき、
ラスト近くでは劇場内がすすり泣き状態で、
久しぶりに観客と一体感があった作品に巡り会えました。
永野芽郁はいろいろと騒がれていますが、
俳優としては素晴らしい実力のと魅力の持ち主だと思います。
今後も応援していますし、活躍に期待しています。
頑張れ!永野芽郁
東村アキコさん、実写版おめでとう㊗️
「描け〜」が何人の心に残っているんだろう。
恩師への感謝と後悔
大泉洋さんが素晴らしかった
東村アキコさんのことがよく分かりました
隅から隅まで
東村アキコの人柄・人生や、関わる人は本当に面白い
原作は大好き、そもそも東村アキコ作品好き。
原作の方が勿論面白いんだけど、映画も、キャスティングが良くて脚本も制作も東村先生かかわりまくってるので、良いか悪いかで言えば良い作品だった。偉大な漫画家やアート系職の人は、自分じゃ到底無理なレベルの努力と信念で突き進んでいて、作品の中のアキコも日高先生により鬼デッサンしまくってめちゃくちゃ描きまくっているのは凄いけど、大学に入り堕落してく部分てのは本当共感度も正直好感度も高い。そこからの漫画熱により漫画家へ突き進んだところもとても良い。そして今あんなに面白い漫画を描きまくっててかっこいい。それ以外の活動も人生やエンタメへのバイタリティもかっこいい。
色々特技や得意分野を持ってる人だけど、ベースが漫画家なのほんと好き…。
かくかくしかじかは日高先生との関わりとアキコの紆余曲折が面白くとても感動するけど、この作品後の東村アキコの生活や仕事もエッセイ漫画にしていただき、それをまた実写化是非して欲しいな…。「ひまわりっ」も大好きだし実写してたけど、ひまわりの続編でも良いし。こんなにエッセイ漫画が読みたい人もなかなかいない。
そういやひまわりファンとして、父・健一を演じた大森南朋を称賛したい…健一うま過ぎた。尊敬。次回ひまわり実写化したら大森南朋、健一して欲しいまた。
熱血指導の先にあるもの
人気漫画家の自伝的作品で漫画家を目指す少女と恩師の9年間の絆を描いた物語。絵画に人生の全てを捧ぐスパスタ指導の絵画教師の生き様とそれに応える少女の関係性を上手く描いている。昭和時代のような熱血指導ですがその先には少女への溢れる愛情を感じることが出来ます。
2025-77
胸に迫る、背中を押して。
映画「かくかくしかじか」、見てきました。主演の永野芽郁さんがいろいろプライベートのことで逆風なんですけど、映画自体とは関係ないのにね。さておき。
原作コミックはリアルで読んでいたので、あらためて実写化され、その再現度がすごかった。それは本来ダントツで評価されるべき。永野芽郁さんの演技は神だった。すごいわこの人。コミックではメッセージ性はあまり感じなかったけれど、映像化されてちょっと鮮明になった。それは脚本にも参加した原作者東村アキコさんの意向なのかな。表現者と受け取る側の垣根が低くなった今ならではでしょう。自分も、誰かに伝えたい。そのためにすべきことは、シンプルなのにね。
ほんとに良い映画だった。時代のアゲンストがくれぐれも悔やまれる。
見ろー!ごちゃごちゃ考えんと見ろー!
2025年劇場鑑賞147本目。
エンドロール後映像無し。
いや〜いい映画でした。最後はもうずっと泣いてました。多分こういうことになるんだろうな、と思いながら観てその通りになるのですが、それでも号泣です。
大泉洋演じる先生がほんといいんですが、永野芽郁演じる東村アキコも正直でいいんです。東村アキコ本人も漫画家にもったいないっていうのも失礼なんですけど本当に美人で、永野芽郁がやっていても不自然でもなんでもないんですよね。
自分は金沢市民で、金沢美大には何回か学園祭で行ったことがあるのですが、もう移転して新校舎になっていて、東村アキコが通っていた頃の校舎はもうないんです。だいぶ前に撮影されたんだなぁと感慨深く観ていました。あの鍋は石川県民のソウルフード、とり野菜みそ鍋でしょうか、とり野菜みそ公式ホームページで漫画描いてるので是非見てみてください(笑)
ここからは映画の内容には関係ないのですが、演じる役者がやったことでそれが気になるから観ないなんて話を聞くのですが、この映画は東村アキコの話であって永野芽郁の自伝じゃないということです。演じる人のパーソナリティを気にしていたらじゃ殺人鬼演じる人がいい人だから気になって観ないのと変わらないし、鬼滅の刃が人気だから意地でも観ない、なんて人と思考回路は変わらないと思います。哀れすぎる。もったいないと思います。役者が気になるならアニメ、アニメの声優のやったことが気になるなら漫画や小説、それを書いた人が気になるならもうニュースでも見てろ!お蔵入りにならず本当に良かったです。
日高先生の描いた絵を見たくなった。
最初のイメージでは
マンガ的演出はいらない
(大)傑作!
斉藤由貴…w
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