劇場公開日 2025年5月16日

かくかくしかじかのレビュー・感想・評価

全402件中、201~220件目を表示

4.0宮崎の

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

東村アキコの人生の面白さと、日高先生の人生の素晴らしさと、宮崎の空と海の美しさに乾杯。
映画としては特にどうということもない。

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ぱんちょ

5.0永野芽郁を応援します!

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

観て本当に良かった。今期日本映画トップクラスの秀作です。
画家の日岡兼三氏は美大などを経ず20代後半から絵画教室に通い30代半ばから創作活動を開始。中央での画壇活動は皆無で宮崎で作品を発表し続けた。主宰した絵画教室では経済的に厳しい生徒に配慮し受講料はごく少額にし、多くの生徒を美大に送り出した。55歳で肺がんを患うが延命治療を拒否して創作活動を続け、57歳で逝去された。映画の通りの方でした。その残された作品を教え子の方のコラムで見つけたが、正確なデッサン力に裏打ちされたスーパー写実の絵に魅了させられた。ご本人の顔写真もいくつかあったが(東村アキコが出演を熱望した)大泉洋はできる限りその雰囲気に近づこうと努力されたのではと思う。

主役の永野芽郁がとにかく最高でした。漫画家になる為に箔をつける目的で美大を目指ざすとか、入った大学では遊び呆けるとか、仕方なく働いたコールセンターはとにかく辞めたいとかダメダメだけど憎めない性格。でも先生のことは尊敬してるので衝突しつつもちゃんと取り組めばいい絵が描けて、後輩の指導なんかもできる。でも漫画家になるとは言い出せずに、、。そんなすべての演技の数々、笑顔と涙の数々がどれも素敵でした。主演作は数多くありますが彼女にとっても演技開眼したと思えるほどの代表作となるんじゃないかなと思います。
永野芽郁は今、強烈なバッシングを受けているがスクリーンでの演技は正当に評価されるべきです。映画をまともに観てない輩がSNSへの落書きを描くように映画サイトにも彼女を侮辱する書き込みをしたり、最低点をつける行為があることが許せません。

「描け、描け、描け」と言い続けてくれた恩師。言葉が乱暴で横柄だけどおせっかいで愛情深い先生。人生を変えてくれたり、導いてくれる人なんてめったに会えません。
人と人の出会いと別れを繰り返し、人は逞しく生きていく、。

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アベちゃん

4.0立て、立て、立つんだジョー!的なヤツ

2025年5月22日
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泣ける

笑える

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bloodtrail

4.0先生の期待には応えられなかったが

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

漫画家として成功した東村アキコが、高校時代に美大に合格するために通った絵画教室の先生との物語。竹刀持って怒鳴り散らす指導法は時代を感じるもの。いや、あの時代でも結構時代遅れか。絵を本格的に描いたことなんてないけど、日高先生のとにかく描けという言葉はなんか響いてしまう。何回も繰り返すことは必ず自分のためになるってことだけは理解できる。
あきこと二人展をやりたがっていたり、いつでも描いてるか?と気にしているところを見ると、日高先生はあきこのことをかなり見込んでいたってことがわかる。でも、その期待に応えられない、応えようとしないあきこの気持ちもわかる。楽な方に行ってしまうところがとても人間っぽい。だからこそ気持ちに応えられなかったこと、気持ちを伝えられなかったことの後悔が残る経験って誰にでもあるんじゃないか。その切なさがとても共感できた。
東村アキコのギャグマンガが好きで、特に「ひまわりっ〜健一レジェンド」がお気に入りだ。ここに出てくる主人公の父・健一のエピソードが腹を抱えてくらいに笑える。その健一がこの映画で出てくることにテンションが上がってしまった。しかも、「ひまわりっ」の健一そのまんまじゃないか!これは嬉しいサプライズだった。本作を観ていると東村アキコという漫画家は、自分の周りで起こった出来事を物語にする力がとてもうまいのがわかる。「ひまわりっ」はコールセンター時代の経験を元にしているし、美大時代の彼氏は「ひまわりっ」の2代目健一のモデルであることがわかる。そんな楽しみ方もできる映画だった。

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kenshuchu

3.5気持ち入りませんでした

2025年5月22日
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泣ける

今一つ、気持ち入りませんでした。永野さんと大泉さんの演技は良かったと思うのですが。
原作を知らなかったからかな~

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のりさん

4.0この恩師は確かにパワハラだし人として良くないところが多いのは確かだ...

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

この恩師は確かにパワハラだし人として良くないところが多いのは確かだが、言葉一つ一つに温かみがあり、生徒思いの一面もたくさん出てくるところがうるっとさせられる。

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ニッシー

4.0派手さも号泣してしまうシーンもないけど○

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

原作者の自伝漫画を実写化した作品ということで
真実には無い極端な演出や必要以上の肉付けを減らし真実に近い作品を作られたのかなと思いました
個人的な想像ではありますが無き恩師に対しての
作者の敬意で必要以上な派手な演出は避け実際に極めて近い作品になったのではないかと感じました
そして恩師役を大泉洋さんを起用することで不器用でスパルタな恩師の弟子への思い また弟子達の思いを素敵に表現された作品だったとおもます

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たっち

2.0原作が良すぎて

2025年5月21日
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悲しい

映画の出来は少し残念でした。

原作は5回以上確実に読んでいますが、読む度に涙せずにはいられない名作です。

漫画の方を読んでいない方は、是非読んでみてくださいm(_ _)m

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チミキア

4.0日高先生

2025年5月21日
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笑える

悲しい

難しい

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まこやん

3.0恩師の先生が…

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

恩師と弟子のリアルなお話だと思うんだけど恩師の人となりの描き方が薄いような…。もう少し深掘りすれば話に深みが出る気がするし、学友やユニークな両親とか魅力的なキャラが多いわりには表現が軽い。実話だから仕方ないのかなー。ちょっと物足りず。

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peanuts

4.0すずめはすずめ・・・

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

カワイイ

人気漫画家・東村アキコの自伝的漫画「かくかくしかじか」の実写映画化版。永野芽郁さんと、毎度剽軽な大泉洋さんの主演作品。原作者が主役の日高先生役に大泉さんの出演を願ってできあがったという。

原作をチラ見したけど、ほぼ原作通りのストーリーで物語ははじまる。原作は冒頭のチラ見なので、全部が原作通りなのかは知らないが、原作を読んでなくても十分に楽しめた。

当節、不倫騒動でなにかと非難を受けている芽郁ちゃんはなにをやっても「すずめ」(NHKの朝ドラ半分青い)ちゃんだ。大泉洋はなにをやっても大泉洋だ。評価は★3.8。

不倫女優というレッテルでぼろくそに言われている芽郁ちゃんだが、やっぱり可愛い。「すずめ」が大人になって、女になって、女優をしているって、私的にはとてもエッチで、楽しめた映画だった。あのポジションの女優さん、いるようで、なかなかいないのではと私は思っている。でもこれ以上、世間を敵に回さないようにしてね。せっかくの映画も台無しになっちゃうからね。

大泉洋は「室町無頼」に続いての鑑賞だが、何をやっても同じなんだよね。この人のパワハラセクハラはなんだか許せる昭和の味がする。

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浅見探偵

4.5泣けた!!良い映画だった

2025年5月21日
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無理に感動させようとする演出ではなく、不器用な先生の優しさの一つ一つが尊いように思えて涙する場面が多々あった

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はなてん

2.0収穫がひとつあった

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

難しい

映画には映画ならではの心に残る言葉やはっとする演技が次々と出てくるものでなければいけないと勝手に思っていましたが、「描け!描け!」の言葉が残ったのと、漫画家にもいろいろな感性の人がいるのだなという想いだけが残りました。先生に対する想いは原作者にはあるのだと思いますが、描き方がかわいそうという気持ちになりました。
テレビ局が作る典型的な映画という感じで、映画ならではのものが欲しかったと思います。
脚本がよくないなと思いましたが、原作者がかかわっていたのかと最後のテロップをみて知りました。漫画と映画はやっぱり違うのだなと実感しました。
脚本も映像も映画のプロの方がかかわったら、まったく違ったものになっただろうと思います。自伝でなく、創作としてプロが真剣にかかわったらまったく違ったものになっただろうと思いました。
公開して大ヒットしているというのを記事で見て、期待して来てみたが、立川の映画館はガラガラで、他に数人しかいなかった。
見上愛さんが出ていましたが、受験期と大学入ってからの成長をへぇ~という演技で表現していて、すばらしいと思いました。今後の活躍が楽しみです。この気持ちが持てたのが最大の収穫でした。

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はむはむスギヤマ

3.5せつない気持ちになりました

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

素敵なお話しでした

自分でも、現実から逃げてしまいそうです
そんな感じが、ひしひしと伝わって
感動の名作!と、言うよりは
ほんとに、現実味のあるお話でした

きっと、最後まで先生にあれこれしてあげて、感動~
見たいな物語なのが、映画なんだと思うけど
現実は、きっとこのお話見たいになるだろうな…

先生!
素敵な人生でしたね

と、伝えてあげたいです!

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かえるパン

4.0永野芽衣さんの復帰を待ちたい

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

面白かったです。

永野芽衣さん、続けて映画やドラマに出て、素晴らしい女優になったと思いました。
この作品も早くから予告編が上映されて、宣伝などでもたくさん見ることができたでしょうに、さぁいざというときに不倫騒動になってしまいました。
出演予定がどんどん降板されて当面は自粛ということになってしまうでしょうか。
観ながら、永野さんの代わりというと誰かな、のんが近いかな、でも凹凸のある役だと永野さんの方があるかな、とかそんなことも考えながら観てました。

復帰を待ちたいです。

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よし

4.0大泉洋に持ってかれて大正解!

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

何ヶ月も前から楽しみにしていた本作なのに公開直前でのスキャンダルで意気消沈、観に行くか何日も迷いつつ、大泉洋に望みを託し行ったところ大正解!暫くぶりに涙が。。。

もちろん主役は永野芽郁ちゃんだけど、大泉洋演じる日高先生の存在感が半端なく強烈に気持ちをかっさらわれた。観た人は間違いなく先生に気持ちを持っていかれるだろう。

深い優しさを持ってるけど不器用、まっすぐで熱い昭和のおじさん。
世代的なものも相まって身近な人とリンクし、自分もこういう人たちに育ててもらっていたなと(そして若い かった自分はその思いをむげにしてしまったこともあったなと)懐かしい気持ちがかきたてられた。

ちなみに自分が見に行くことになった最大のきっかけは、大泉洋の舞台挨拶。かくかく…のではなく探偵はバーにいる、の方の。
開口一番「本日はかくかく…の舞台挨拶にお越しいただき…いや、そっちもなんだけど…」みたいな大人の余裕のくだりを聞いて「この人の出てるものならイケるかも」と思ったこと。

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nico

4.5感動しました

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

応援したいので、投稿しました
親目線で、特に夏休みの課題が進まず先生がカツを入れるシーンは、締め付けられ
そして、フリーターの時の正座のシーン。きちんと向き合ってる方だったのねと感心させられました

もちろん、先生が亡くなったあと
自然に涙がでて、止まりません

漫画家になったことをきちんと報告できてて
良かったーと、安堵しました

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hottokeiki

5.0見応えあります。

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

世間がガヤガヤ五月蝿いが、理屈じゃないんだフィルムなんだよ!ということで観てきました。スッゴク面白く、ちょっと泣けてとても素敵な映画でした。「かくひとはかくために生まれてきたのだから」のモノローグは、元漫画家志望の私にぶっ刺さりました。大泉洋さんも、永野芽郁さんも演じるために生まれてきた人なのだから。

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のびた

3.5なかなかの快作

2025年5月21日
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 最近は漫画家さんが自分の作品を映画化って時に売れっ子で余裕のある(現在の連載が滞らないクラス)方々が制作に参加することで成功する作品が増えた。「ワンピース Film Red」「スラム ダンク」「名探偵コナン」などアニメとしては成功しているなか、実写にして制作に参加。脚本、ロケハン、方言指導など他の漫画家さんが関わったのと違うやり方で成功したレアな作品になったのでないかと思う。

 もちろん、実話を元にした漫画の映画化なので実写でもいけたケースだと思う。東村アキコさんの選択は正解だったでしょう。
 しかも、大泉洋と永野芽郁というシリアスもコメディもこなせる役者が配役出来たことが良かったと感じる。

 現実のゴシップで映画観ないって人もいるでしょうが、役と現実は違うから、こんな役者を消してしまうのはもったいないと感じる映画だった。

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カツラギ

4.0先生、私はずっと漫画家になりたいんよ! ~日岡絵画教室の想い出~

2025年5月21日
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泣ける

幸せ

癒される

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The silk sky
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