「原作者の思い入れ」かくかくしかじか ひろぽんさんの映画レビュー(感想・評価)
原作者の思い入れ
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永野芽郁、大泉洋は自然にスクリーンの中に存在し、魅力ある人物に仕上げていたのは流石。見上愛もさりげなくてよかった。両親役のMEGUMI、大森南朋。特に大森のオーバーな芝居には閉口した。まるで再現ビデオを観ているような気分になった。
エンドロールの脚本や製作に原作者の名前があったので納得。永野芽郁のモノローグが随所に入るところがいかにも漫画的だった。けれども映画は映像で見せるもの。せっかく芸達者を起用したのだから、演技を信頼して、表情や仕草から読み取らせる脚本そして演出であるべきだと思った次第です
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