「すずめはすずめ・・・」かくかくしかじか 浅見探偵さんの映画レビュー(感想・評価)
すずめはすずめ・・・
人気漫画家・東村アキコの自伝的漫画「かくかくしかじか」の実写映画化版。永野芽郁さんと、毎度剽軽な大泉洋さんの主演作品。原作者が主役の日高先生役に大泉さんの出演を願ってできあがったという。
原作をチラ見したけど、ほぼ原作通りのストーリーで物語ははじまる。原作は冒頭のチラ見なので、全部が原作通りなのかは知らないが、原作を読んでなくても十分に楽しめた。
当節、不倫騒動でなにかと非難を受けている芽郁ちゃんはなにをやっても「すずめ」(NHKの朝ドラ半分青い)ちゃんだ。大泉洋はなにをやっても大泉洋だ。評価は★3.8。
不倫女優というレッテルでぼろくそに言われている芽郁ちゃんだが、やっぱり可愛い。「すずめ」が大人になって、女になって、女優をしているって、私的にはとてもエッチで、楽しめた映画だった。あのポジションの女優さん、いるようで、なかなかいないのではと私は思っている。でもこれ以上、世間を敵に回さないようにしてね。せっかくの映画も台無しになっちゃうからね。
大泉洋は「室町無頼」に続いての鑑賞だが、何をやっても同じなんだよね。この人のパワハラセクハラはなんだか許せる昭和の味がする。
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