「師弟関係の進展が力技一本槍に思えた」かくかくしかじか ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
師弟関係の進展が力技一本槍に思えた
面白くなかった訳ではないけれど、期待していた程面白くはなかったです。
永野芽郁さんが演じる漫画家が、大泉洋さんが演じる師匠の画家との師弟関係を回想する物語。
漫画が原作で、映画ではその全てを描ききれていないのだと思いますが、師弟関係の進展が力技一本槍に思えて、あまり感情移入出来ないです。
師匠の才能と人柄の良さも、深みを感じられなかったかな。
それもあって、永野さんと大泉さんの演技も安っぽく感じてしまう場面がありました。
2人とも好きな俳優さんなので、とても残念。
見上愛さんは、出番が多くは無い中で、個性的な役柄を上手く演じていたと思いました。
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