「冒頭が映画全体のフリになってる!」映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ とにかく評論したいトー横キッズさんの映画レビュー(感想・評価)
冒頭が映画全体のフリになってる!
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映画全体はテンポ良くて、ボーちゃんを中心に「暴君・欲望・相棒」って3つの“ボー”がかかってるのも面白かった!冒頭でしんちゃんたちが衣装着て怪物と戦うシーンが、ちゃんと全体のフリになってるのも良かった。
インドに到着してからのボーちゃんが街中を走り回ったり、お店で遊んだりしてて、「あれ?いつものボーちゃんと違う?」って思った人も多いかも。
でも実際は、インドでダンスを披露するのが楽しみで、ちょっとはしゃいじゃっただけ。しんちゃんと同じ普通の5歳児なんだよね。
普段見せない一面を出すだけで「なんか違う」って思われちゃうのって、日常でもあることだな~ってちょっとハッとした。ヒロインのセリフでもわかるように説明されてたね。
園長先生が中盤に出なかったり、最後にインドのフェスで練習してきたダンスを改めてやらなかったりするのは個人的に、欲しかった部分かも。でも、「あぁ、この脚本家さんらしいな」って感じ。それも含めて新しいしんちゃん映画の流れになればいいなって思った。
小ネタもフリもいっぱいで、とにかく楽しめた!
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