(LOVE SONG)のレビュー・感想・評価
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先入観なく何回か観てほしい映画
奥が深い映画でした。
ハッピーエンドだけど、最後に2人が語ってるようにこれからまさに「はじまり」。
両片思いで表出や表現の仕方だったり男性同士の友情からの恋愛などすれ違いの恋に性別は関係ない。
森崎ウィンくんと向井康二くんの役やタイと日本の対比もいいし、ミッチーさんの笑える場面があったり色々楽しめます。
ソウタとカイ、神とサンなど色々先の物語が気になリ想像してしまいます。
ライブシーンやクレジットが流れる時のomoinotakeさんの歌、最後のシーンや写真、ラストまで楽しめます。
場面展開が多くて気持ちがついていけない場面もあるけど、カット割りとかきちんと意味があってそれが伝わってないことがあるのか残念な気持ちもあります。
ファンありきなのかもしれないが、入りがそうでも何回も観て深まる感じです。
確かにファーストインプレッションが大事だから、一度観て感じた答えがそうなのかもしれない。
見方や好き嫌いや先入観あるともういいってなるけど、一度だけじゃなく違う角度から観てほしいです。
パンフレットみたりコメンタリーとか深めていくと本当に何回も観れます。
色んな方に観てほしいです。
日タイ合作のBL物。 (*ノωノ) 戸惑いしかない!
ココに来て 11/1を目掛け新作ラッシュ。
何も考えず・・・今日は「(LOVE SONG)」観ちまいましたよ~
ガビ------ン ( ̄д ̄) まさかのBL物!! (*ノωノ)
劇場内 女子系の方がメチャ多くって。????
そんなにも 彼( 向井さん(Snow Man))のファンが多いのか。ある意味スッゴ!
これ 男同士でキスなんだがな。それが良いのか・・・
----MC---
・ソウタ役:森崎ウィンさん
・カイ役:向井康二さん(Snow Man)
・ジン役:及川光博さん
もうね ミッチ-様が有る意味 普通に見えましたわ。
脚本は一応有るんでしょうけども。至る所でフリ-な演出&台詞の流れを感じます。
(簡易な話展開)
ある男性用化粧品を研究し創るために日本企業からタイバンコクの現地法人へ派遣されたソウタとジン。ソウタはそこで学生時代の知人カイに偶然出逢う。彼はカメラマンに成っていて自分達の会社と一緒に仕事をするパートナ-でもあった。
学生の頃に感じたカイへの淡い想いが湧き起るソウタ。
カイが歌うラブソングに乗せて 二人だけの愛が進展していく~
(思った事)
・タイ バンコクの街並みは興味湧きましたね。
食べ物も美味しそう!
日本人顔な方が多そうで、優しそう・・・ オッと注意せねば(≧◇≦)
最初は タイの現地紹介などあって楽しめたが、カイとソウタの愛が盛り上がる頃には 別にタイでなくても良くねぇ?? 疑問が湧きましたわ。
・終始 コミカル系のBLって感じ。
もうちょっと 悩める深い心情の場面が有るのかと思ったけども。
ラスト辺りでカイのバンド演奏歌が出てきますが
特に可もなく不可も無くって感じでした。
・見に来られたファン層の方々には申し訳ないけども
何度も時計を見るハメに。超展開遅く感じましたです。
特に後半、もう少しエピソ-ド変えて盛り上がると飽きずに観れたかもですが
なんか繰り返しが多く感じ 残念でした。
爽やか系のBLに終始徹して居たように感じます。
ご興味ある方は
劇場へ!!
主演の2人のギャップが素晴らしいのとバンコクに行きたくなる!
森崎ウィンさんの決してやりすぎていない可愛らしい演技とギャップしかない向井康二くんのクールなモテ男の演技がとっても良かった!
想いが届いていそうで届いてないもどかしさを観客と共有しながら物語が進み、最後に腑に落ちる。でも、なんかまだ、モヤモヤが残る感じ、是非パート2見てみたいと思いました!
上司役のミッチーさんがミッチーすぎて笑えるし、ほっこりするし、タイの俳優さん達も素敵でした!バンコクに今すぐ行きたくなる作品。
まず見てみてほしい
意外にも、「○○な映画です!」と一概には言えない作品です。
自分が見た回ではすすり泣く声が聞こえた一方で、「なんでそうなる!?」というツッコミが止まらないトンチキ要素もあり…
「BLはファンタジー」とよく言われる通り、少女漫画のようなキラキラした雰囲気を漂わせつつ、カイ(向井康二)が日本を去った理由には、現実に通ずるしんどさがあったり…
あと、ピュアラブストーリーであることを否定はしないけれど、「好き」と伝え合う前にキスシーン(割と固唾を呑むタイプの)があったり…
見る人のBLへの距離感によって、また、同じBL好きだとしてもBLに何を求めているかによって、刺さったり刺さらなかったりすると思うので、実際に見てみてほしい映画です。
「配役逆では?」と思っていた主演2人は、それぞれキャラクターに新鮮さがありつつ、でもしっかり嵌っていて良かったです。
常に目がウルウルで、感情が全身から溢れ出ている子犬のような森崎ウィン。
追い掛けたくなるような色気があり、全人類にモテるクールな向井康二。
唯一、ミッチーはパブイメとほぼ同じ役柄でしたが、作中イチのナイスキャラでした。
うーん
ファンじゃないので見当違いかもしれないけど
向井くんが演じるならソウタのような明るいキャラクターの方が似合いそうと思った
キスシーンはなかなかしっかりめで良かった
タイBLあるある?で色々と描写が足りないんだけど、かといってテンポが良いかと言われるとうーん…
ユキとカイが仲良さげでソウタが悲しげなシーンが何回も挿入されたけど特に具体的な描写もないし
あそこ削ってカイ×ソウタの過去エピもっと欲しかった
優しい世界
優しくて切なくて、
何度も胸が熱くなる作品でした。
ソウタ(森崎ウィンさん)は演技がとても繊細でお上手。
ソウタの酔っ払った姿が特にかわいらしく、
一途にカイを想う姿に心を打たれました。
ジン(及川光博さん)は人間味にあふれてチャーミング。
後輩のために泣ける優しい人で、
画面に映るたびにホッと癒される存在でした。
カイ(向井康二くん)はクールだけど、
心の奥にはソウタへの一途な愛と繊細な葛藤を抱えている役。
視線の先にはいつもソウタがいるんですよね。
ソウタの前から消えたカイ。
運命に導かれるようにタイで再会し、再び動き出す物語。
カイは、ソウタへ宛てた未完成のラブソングを完成させますが、このライブシーンは圧巻でした。
普段表には出さないカイの感情が、
歌を通して画面からひしひしと伝わります。
キスシーンは全部で3回。
少年時代、再会後、そして確信に変わる。
それぞれの意味が重なり、2人の関係が深まっていく。それでもまだカイは一歩踏み出す事ができません。
逃げずに向き合ってほしいソウタと、
母親の言葉を気にして距離を取ってしまうカイ。
お互いに想い合っているのにすれ違う“両片想い”がとても切なく…早くお互いに素直になって欲しいと願わずにいられませんでした。
カイが雨の中で涙を流すシーンは何度見ても胸が締めつけられます。
ソウタがカイの家を訪れ、
「ソウタ」と書かれた写真を見つけるシーン。
もしかしたらソウタが気づいてくれるかもしれない…というカイの淡い期待が込められているようでまた焦ったい気持ちになります。
物語のラストでは、
ようやくソウタがカイに「好きだ」と想いを伝え、カイもそれを受け入れます。
ソウタをきつく抱きしめるカイに、
これから待ち受けるであろう試練から逃げずに立ち向かう覚悟のようなものを感じられました。
また、
エンドロール後に流れる写真が康二くん自身が撮影した写真だったこともファンとして幸せな気持ちになりました。
カイと康二君の共通点も多く、これまた運命のように感じられます。
静かで優しく、そして深く心に残る作品。
“運命”という言葉の意味を、
静かに問いかけてくれる良い映画に出会えたことに感謝です🌻🌻
カイの歌が良かった😎
ソウタはちょっと気持ち悪かったけど
BLはあんなもんなのかなとか未知の世界を楽しむ😎
キスのシーンは少し目を閉じてしまったが、しっかりキスしててすごいなぁと思った😀
向井さんと森崎さんやから成り立つんやろけど。
好きな人にはちゃんと想いを伝えないと伝わらないっていうことやね。まあBLやし、ソウタの母の想いもわかる。筒井真理子さんはああいう役が似合うね笑笑
観ている客層は、SnowManファン多めで、女性ばかり笑笑 当たり前か。気にせず堂々と観ましたけど😎
次はさっくん(ナイトフラワー)、めめか(ほどなく、お別れです)。
新しい世界を観れたので評価は高めに😀
1回目はパンフレットの表紙の衣装を覚えて観ていただきたい
感想というか。解釈多めになります。
ネタバレ含まずに言うと、1回目はノベライズとLOVE SONGは聴かずに、パンフレットの表紙の2人の服装を覚えて観ていただきたい。
↓ネタバレ含みます
カイにとって太陽のようなたった1人の大切な人、好きな人は幼馴染のソウタだけで。
ユキは本当にただの後輩としてしか見てなかったからほとんど目が合わない。
でも最初のシーンはソウタがカイの恋人はユキだと勘違いしていて、カイと想いがすれ違っていたからずっと曇り空だった。
作中でも大切にされているひまわりはソウタの家にもカイの家にも2輪あって、ひまわり2輪の花言葉は「私たちと2人だけの世界」「私たちは運命で結ばれている」
カイはソウタのことが好きだっていう自分の素直な気持ちに気づいたタイミングで、男同士の恋愛が許せなかったソウタのお母さんから「ソウタを好きになってはいけない」という呪いをかけられた。
数年後にたまたま会ったソウタのお母さんに「"まだ"仲良くしてくれてるんですね」って言われてトドメを刺されて、そしてソウタのことが好きだっていう気持ちを忘れたくて、大学を突然辞めてソウタに一言もなく目の前からいなくなった。
ソウタがLOVE SONGを聴いてる時何回も「誰か好きなやつでもいんの?」って聞いたのは、カイはソウタに新しく好きな人ができてないか知りたくて何度も、何度も聞いてて...
カイはずっと最初はソウタに(LOVE SONG)を聴かせたかったし、披露した時も不器用なりに歌で伝えたかったんだけど、ソウタはカイにはユキ、スマイルがいるから自分宛てじゃないってずっと勘違いしていた。
ベッドシーンでソウタはライブに来てくれていたってことを知って嬉しくなったのも束の間、(LOVE SONG)はソウタ宛てだって伝わってないことに気づいて、その夜も翌朝も行為で伝えようとしたけど、不器用すぎてうまくソウタに伝わらなくて。
(LOVE SONG)の「僕は君とキスをした」
カイのファーストキスはソウタで、それ以降誰ともしてなくて。でもソウタはカイにファーストキスをしたのを覚えてないって思ってたから自分のことじゃないって勘違いして...
ソウタは行為ばかりじゃなくて、カイに「好き」って言葉にしてほしかったけど、カイはソウタのお母さんの呪いにかかってるから、「好き」って言葉にしてしまったらまた苦しくなるって思って言えなくて、「うまく言えないんだよ」としか言えなくて...
ソウタが「二度と俺の前に現れないで」って言われて傷ついて、自分の不器用さにすごくムカついて...ソウタに「好き」って言えない悔しさの涙だった。
でも離れた時にソウタがカイの家(もうカイがいなくなってしまった空き家)にいった時に太陽にソウタと添えられたチェキ(カイのパソコンのホーム画面も太陽の写真)を見つけて、やっとソウタは(LOVE SONG)が自分宛ての歌だって気づいた。
カイとソウタがまた会えた時に、ソウタがカイに「好きだ」と言えて、ここでソウタは(LOVE SONG)は自分宛てだって気づいたことがカイに伝わったからやっと未完成という意味の()が取れて、LOVE SONGが完成した。
作中ではカイはソウタに「好き」って言えないまま終わった。
でもカイはソウタのお母さんの呪いと自分の不器用さとちゃんと向き合って、ソウタと一緒にいると決断できた。
だから最後は太陽が2人の真ん中にいたんだね。
ソウタがピックを拾ったこと、ソウタが何回もカイの歌声が好きだって言ったことでカイは音楽を続けられたし、カイはLOVE SONGという自分が作った歌でソウタに好きだっていう想いを伝えることができた。
ソウタとカイは、どんなに離れても、お互いが散りばめた奇跡によってまた会えて、、、運命の2人。
「どんなに離れても 消えないグラヴィティ」
Gravityはカイ目線の歌だったんだね。
ソウタとカイ、2人とも幸せになってね。
ずっと一緒にいてね。ずっと2人で歌っていてね。
ウィンくん、そしてこの作品に携わった方々、康二くんに素敵な役、素敵な演技を生みだしていただきありがとうございました。
(LOVE SONG)のパンフレットの表紙、カイがソウタと離れようと決めたあの時の衣装だよね。だからソウタが笑顔なのにカイは切なげな表情でバックハグしてたんだ。
タイも楽しめるユーモアありの切なく優しい愛の映画
恋愛映画は普段あまり得意ではないのですが、この作品はとても心を揺さぶられました。
というのも、ただただ好きだ、嫌いだ、の話ではなく、作品が愛に溢れているからです。
恋愛だけでなく、人を思いやる気持ち。
主人公のカイ、ソウタの恋愛の話を軸に、その人を深く想うからこそ動けない、、そんなもどかしさや、ソウタの母の想い、友人のヒカリや上司のジンの温かさ。
全てに人を想う愛を感じる作品です。
出てくる人に悪意がない、意地悪な人がいないのも、見ていても落ち着きました。
また、主人公2人が想いが通じ合わない切なさの中でも、ジン演じる及川光博さんのユーモアあるシーンは楽しかったです。さすがミッチー!
森崎ウィンさんの、恋をしてる演技、すごい!!かわいい!感情が表情から伝わってきて、素晴らしいなぁと感じました。
酔っ払ってるシーンはうますぎてかわいかったです。
また、カイの歌を聴いて涙するシーンでは、つられて号泣してしまいました。
向井康二くん、凄まじい演技力!!口数の少ない役所で目線、口の歪み、顔の傾け方、小さな一つ一つの動作で、めちゃくちゃ気持ちが伝わりました!
また、ステージシーンが圧巻です!
切なくあたたかい想いが溢れたパフォーマンスは映画館で味わってもらいたいです!
ピュアすぎてこっちまで幸せになれる
会えなかった2人が少しずつ関係をやり直していく話。いいなー、秒速も良かったけどこっちのほうが好みだなあと思いながら見てた笑だって明るくてムズムズする感じが尊いんだもんなあ笑お母さんはゲイのことをあんまり知らないからあーゆーことになったんだろうけど、もし知る努力や歩み寄る努力をしてたら、どうなってたんだろうと思いつつ、でもやっぱり傘のシーンでうわあ、腹立つってなった笑でもお母さんがあそこでああ言わなかったらこの物語は生まれてないと思うと、複雑だけど、でもこれからに目が向くようないい終わり方をしてよかったなあ、これから2人に幸せでいてほしいなあと思った。
あと舞台の生中継初めてみた!みんなかっこよくて可愛かった笑向井くん?がギャップ凄すぎて笑った😁😁森崎くんはイメージ通りの優しい好青年って感じだったな〜及川さんはなんかおもろ可愛かった笑
そいえば劇中でも脇役なのにめちゃくちゃ存在感あるやん!って感じでめちゃ笑わせてもらった笑
見てよかった〜
カイの愛するがゆえの。。。
とにかく主演お2人の演技力に感嘆。
そしてCMのイメージとは少し違った深いストーリー。
後に分かるがカイが突然いなくなったのはソウタを愛するがゆえ。異国まで行って会わないようにするなんてどんな深い愛なんだと切なくなった。
ソウタも苦手な飛行機を我慢してタイに行く決意をした事で、カイはソウタと再会できる。ここも愛が原動力だなとこれも感動。
もどかしい両片思いだけど全編お互いを思う気持ちが溢れていて好きと言えない孤独や葛藤が切なくて泣く。
離れていた長い間お互いを思い続け、でも会えない日々を耐えて一生懸命に生きてきたと思うと泣けてくる。
タイでは2人を応援する空気感があって、日本でのカイの出来事との対比が現実的で胸が痛くなる。
日本に帰ると決めた事はそういったものと向き合う決意も覚悟も含まれていると思うとカイの愛と強さにまた涙。
エンディング曲も相まって終わってもしばらく余韻が消えずずっと2人の事を考えてる。
ソウタ目線で映画を見ていたけれど、こうなったきっかけを理解した上でカイ目線でもう一度見たい。ソウタの好意を感じながらも
好きと言う事を許されていないカイ目線で再会の場面からそしてLOVE SONGの歌詞を聞いてみたいと思った。
言わなきゃ伝わらない、でも言いたくても相手を思って言えない事もある
バンコク勤務を命じられた会社の研究員・ソウタは、現地での初日、大学時代に突然姿を消した初恋の人・カイと奇跡的な再会を果たした。カイはバンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けていた。開放感のあるバンコクの街で、ソウタは改めてカイの事が好きなんだと再認識したが、カイは好きな女性がいるのだと思い、その気持ちを胸の奥にしまっていた。一方、カイは大学時代に好きな人の事を思って作りかけた曲が未完成のままだった。2人の関係はどうなる、という話。
どうしてソウタとカイは両想いなのに、ソウタはカイに好きと言わずウジウジしてるし、カイもソウタに好きと言わず、黙って消えたのだろうと、ずっと疑問に感じながら観ていた。
ラスト近くで、カイがソウタから逃げた理由がわかるのだが、相手を思って言わない事も有るんだと納得した。母親が絡むとやっぱり引くよなぁ、と。
BLなのは2人だけじゃなくて、モデルのワタルまでそうだとは・・・タイの社長もか?ってちょっと思ったが。
タイ料理がどれも美味しそうだった。それと、タイ語とタイ文字、タイの景色が懐かしかった。
苦手なBLだけど、背景に深みがあり、面白かった。
ソウタ役の森崎ウィンの恋する乙女の様なウルウルした瞳が良かった。
カイ役の向井康二は、ソウタに好きと言いたいのにソウタの母親から言われた言葉が浮かんで、雨の中バイクを止めて号泣する姿に心を打たれた。
ソウタの会社の先輩ジン役の及川光博は面白かった。
ソウタとカイの大学の同期・ヒカリ役の齊藤京子は人をよく見てるな、って思った。
サンの妹スマイル役のミュージック・プレーワー・スタムポンは可愛かった。
運命はある
恋がきっと叶わないから言葉にできない人、叶ってしまうことで傷つけてしまうことが怖くて言葉にできない人、そんな2人の前向きな未来を祈りたくなる作品でした。
未完成のラブソングがずっと2人を結びつけてお互いのことを忘れさせてくれない。ずっと歌で繋がる2人が素敵でした。しかし同時に、言葉で目を見て伝えることでしか伝わらない気持ちもあるということも印象的でした。
どうしてこの時こんな行動を取ったのだろう、どう思っていたのだろうと考察することを楽しめる奥行きがあります。すべてのことに白黒つけてほしい方には向かないかもしれません。
同性同士であることにとても意味がある作品なので、BLに興味がなかったり抵抗があったりする人にもぜひ見てもらいたいです。商業的に消費されているわけではないことに私はとても好感を持ちました。
タイの綺麗な映像とともに2人の恋を見守ってみませんか。
ネタバレしないようにするけどしてる
LOVE SONGの歌詞全部は把握できてないけどキスしたっぽい事歌ってて、ソウタに捧げる曲なはずだけど不思議だな、何かの表現方法なのかなと思ったら!
悩みの種は男同士だからというのもあるけど、異性とでも似た様な事があるかも。
展開が急な事があるけど、2時間で何人もの心の動きを丁寧に表すのは無理だから、(見えない所で色々考えたんだろうな)とか(そういう性格なのかな)と思って流せば問題ないかな。
近くにおじさんが座ってて、笑ったり反応してた。私もニコニコした。
2人が仲良しの時は口角上がりっぱなしだった。笑顔がとにかく幸せそうで微笑ましかった。こちらも幸せな気持ちになった。
どのくらい内容を書いて良いのか分からず変な表現しかできなくてすみません。とにかく観て下さい。
ラストに感動
タイBLが好きな私にとってはとても楽しみにしていた映画でした(全てのきっかけが2getherだったので)。
ただの本音が言えない2人の話だと思っていましたが、カイの昔受けた辛さやソウタへの想いがわかって凄く切なくて辛かったです。このまま…と思いながらのラストは感動でした。ずっと2人で幸せになってほしいと思ったし素敵な初恋だなと感じました。タイでの映像もも楽しかったです。
ツッコミどころも楽しめる素敵なラブストーリー
前半は主人公2人以外にもたくさんのキャストが登場して、タイの文化や暮らしの知識等も散りばめられていてスピード感がありつつ、ツッコミどころもあってクスッとしました。後半になるにつれて主人公2人のシーン、感情を前面に出すシーンも増え2人の演技に引き込まれていきます。特に、ライブシーンは本当に心が揺さぶられて涙が出ました。
映画作品の限られた時間のなかで、タイの監督が言語や文化の壁を超えてつくられた作品なので、少し突然感のあるシーンも
ありますが、映像になっていない部分での主人公の心の動きを想像しながら見ることができるので、その面でもとても楽しめました。
森崎ウィンさんの本当に可愛らしいソウタと、向井康二さんのクールで内面に葛藤を抱えるカイ、2人の演技が素晴らしかったです。まわりを固める役者のみなさんも、及川さんはじめアドリブも多様されたそうで、この部分がアドリブなんだな、等見つけるのも楽しかったです。
映画(LOVE SONG)を観て。
今回で2回目の鑑賞だったけど、1回目よりも物語の内容や登場人物の気持ちがよく分かってより深く感じることができた。
カイが姿を消した理由が切なかった…し、こういう思いをしてる人達がたくさんいるんだろうなという気持ちになった。
実は振り回していたのはソウタの方なんじゃないかなって思う。
ミッチーがずっとおもしろかった。
本当に何回でも観に行ける。
また観たくなる
2回目みてきました。
1回目より色々わかってるからより泣けました。
カイのライブシーンの歌がほんといい
曲がいいし声が切なく苦しげなのがより心を揺さぶられました。
できれば生で聞いてみたいです。
パンフを読みましたがラブシーンは細かい指示はなかったとのことです。
あの美しくエロティックなキスシーンは台本では「キスをする」だけだったと思うとふたりの表現力の素晴らしさを感じました。
ノベライズ読むとなんで半裸で卵焼いてるのかわかるけどどっちにしてもファンにはサービスシーンでソウタと同じくニヤニヤして背中ガン見してました。
ラストシーンもまだソウタの母親というラスボスを残しつつも2人の明るい未来を感じてよかったです
全70件中、41~60件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
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