劇場公開日 2025年10月31日

「色々驚いた。 特にタイの人たちの寛容さ。」(LOVE SONG) ひろ702さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 色々驚いた。 特にタイの人たちの寛容さ。

2025年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ドキドキ

某ミニシアターにて大手シネコンでの公開がほぼ終了してからの鑑賞。また何の予備知識もなく観たので、色々驚くことばかりだった。
まず驚いたのは女性の観客の比率が高いこと。ざっと観ただけで9対1ぐらい。でも某人気アイドルグループの男性(向井康二さん)が出演されているのでこれは納得。そしてBL映画ということ。映画どころかコミックスでも一度も観たことがなかったので、ほんとにBLの迷宮に迷い込んだ場違いなおっさんになってしまいました。(笑)そのBL映画がコメディ仕立てになっているということ。これは日本人には中々難しいことだなと正直思います。
私が刺さった場面をネタバレにならない範囲で紹介すると、学生時代、東京の奥の方にあるソウタの実家をカイが訪れたときの筒井真理子さん扮するソウタの母親が放った一言です。(日本人らしく?本人には直接言わない)これが日本での多分現実(に近いこと)なのかなと思ってしまいます。
別の話です。タイの人って寛容ですね。嘗て観た「エマニエル夫人」もタイが舞台だったと思います。「愛や性」に関する寛容さ、懐の深さが感じられて、外食文化(これも宗教的なタブーが少ないという側面も大きいと思う。)と共にカイや及川光博さん扮するジンも含めて多くの人をタイに惹きつける魅力になっているのかなと思いました。

ひろ702