「タイも楽しめるユーモアありの切なく優しい愛の映画」(LOVE SONG) パクパクさんの映画レビュー(感想・評価)
タイも楽しめるユーモアありの切なく優しい愛の映画
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恋愛映画は普段あまり得意ではないのですが、この作品はとても心を揺さぶられました。
というのも、ただただ好きだ、嫌いだ、の話ではなく、作品が愛に溢れているからです。
恋愛だけでなく、人を思いやる気持ち。
主人公のカイ、ソウタの恋愛の話を軸に、その人を深く想うからこそ動けない、、そんなもどかしさや、ソウタの母の想い、友人のヒカリや上司のジンの温かさ。
全てに人を想う愛を感じる作品です。
出てくる人に悪意がない、意地悪な人がいないのも、見ていても落ち着きました。
また、主人公2人が想いが通じ合わない切なさの中でも、ジン演じる及川光博さんのユーモアあるシーンは楽しかったです。さすがミッチー!
森崎ウィンさんの、恋をしてる演技、すごい!!かわいい!感情が表情から伝わってきて、素晴らしいなぁと感じました。
酔っ払ってるシーンはうますぎてかわいかったです。
また、カイの歌を聴いて涙するシーンでは、つられて号泣してしまいました。
向井康二くん、凄まじい演技力!!口数の少ない役所で目線、口の歪み、顔の傾け方、小さな一つ一つの動作で、めちゃくちゃ気持ちが伝わりました!
また、ステージシーンが圧巻です!
切なくあたたかい想いが溢れたパフォーマンスは映画館で味わってもらいたいです!
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