28年後...のレビュー・感想・評価
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A級ゾンビアクションムービー(笑)を期待したが…
人類vsゾンビ(ウィルス)の戦いの28年後を描くという、シリーズ3作目ということもあり、A級のゾンビムービーを期待したが、これはどうしたことか。
「28日後」はそれなりに面白かった。「28週後」はまあまあか。レイフ・ファインズも出るということで、ついつい期待してしまった。
満を持してアレックス・ガーランドが描いた脚本は、孤立した集落で生まれた少年の成長物語。父との関係、母との関係はドラマを匂わせ、愛と死が語られるが、観客が観たいのはそれではない。予告編やポスターで皆が想像したものと本編は全く違う。
人間とゾンビ(ウィルス)どちらが生き残るのか、このディストピアSFスリラーな盛り上がりを期待したが、そういう要素が一切無い。ゾンビをやっつけつつも追い詰められる、あのスリルは殆ど無いし、“スローロー”は完全に苦笑ものだ。
人類の戦いは前進も後退もしない。希望も絶望も無い。「答えを出さない美学」というものも理解出来るが、これはただ中途半端。
カメラをガクガク揺らし、ピントを外す、とっさに撮影したドキュメンタリー調の演出で低予算ぽさが漂う。iPhone を使ったらしいが、安っぽい画としか思えなかった。敢えて場違いな音楽を流し、まるで学生映画のよう。今回は全てが悪い方に倒れてしまった感じ。
もしダニーボイルが4作目を撮りたいと言っても、誰もお金を出さないだろう。
ゾンビ(感染者)の子は…
とても面白かったです。
主人公の少年が感染者がいるイギリス本土を旅をして、成長する物語でした。
その中でとある、女性ゾンビが出産した赤ちゃんはまさかの非感染。思わず「そっちかーと」つぶやきました。
進化したアルファゾンビと妊娠していた女性ゾンビとの関係。
主人公の少年が新たに出会った、個性的な人間達…。この後、どう物語が進むのかとても楽しみです。
正直ツッコミ所は多数ありますが、ゾンビ映画なので細かい所は気にしない事をお勧めします(笑)
ダニーボイル監督らしく、映像と音楽の関係がとても良くてこれだけでも観る価値はあります!
少年は冒険に出るものだ
下には広大に広がる草原の緑、上には突き抜ける空の青、そして真ん中にクリーチャー。
荒廃した英国に住む人類は衰退するしかなく、生活様式は時代から逆行する。
その中で育った少年はフリスビーもスマホも女性が化粧する事も知らない。成長したら外に出ても生きられるようにならないといけない、なんていう価値観で生きていく。
前半(少年と父親の冒険)はサバイバルホラー映画、後半(少年と母親の冒険)はアドベンチャー映画、の構成になっていたと感じた。
後半の12才の何も知らない少年が少年らしい潔癖さで冒険に飛び出し、足手まといの母親を守り守られながら懸命に目的の医者を探す流れは非常に好みだった。苦難の冒険の果てに手に入れたものは非常に残酷だったが、それを含めて良かった。
サバイバルホラーを求めていたファンにはあまり好まれないかもしれないが、自分は新しい価値をちゃんと魅せてくれたと思う。
ただ、致命的に最後の3分間、次回作に繋げるようなアレはどうかと思った。
28laterってゾンビは舞台装置で極限状態でのドラマだよね
28日後を初めて見た時のような衝撃はもうそこにはないけど、毎回違ったテーマというか、ジャンル飛び越えてくるシリーズだと思って観に行ってるので、今回も良かったです。
28日後のロードムービーとか、28週後の人間同士の諍いとか。今回は家族愛と命の物語って感じで、メメントモリ、メメントアモレスのくだりは泣きました。
オープニングに出てくるテレタビーズ、まさかあれ自体が盛大に伏線になってるとか思わないですやん!前作のミントケーキとかさ、イギリス感の醸し出し方がおかしいんよ!w
赤ちゃん太陽までもが伏線になるんかい!
父親は仕事に、家事育児、介護まで担っててそりゃストレスもたまるだろうに、そこに来て息子の反抗期、そりゃ現実逃避するする。と親目線で共感してしまったw息子に一番栄養付けて欲しいとか、ちゃんと親をやってるのにな。
息子が父に反抗するのも分かるんだけどね、成長譚として、必要な展開だったと思うし。
それでも、父親は報われないの寂しいわ。いや、アイラを託されたと考えたらそこが父と息子の和解点なのかも。
アイラと名付けられたあの子、今後の続編で特殊能力備えた子として登場してくれたら楽しいな〜。
音楽めっちゃいいなと思ったら、プログレヒップホップバンドとな?!ヒップホップ聞かないけどプログレジャンルは好きなので大変良かったです!
アルファの脊椎ぶっこ抜きはモータルコンバットに見えたり、進撃の巨人みが強いなと思ったり、初見の驚きは28日後を超えるのは無理だよね、うん。
それでも、アポカリプス物でドラマを描くシリーズとして今後も期待大!
特にラスト、テレタビーズカラーの戦隊見たいなアレwww最高か!こういうの大好きなのでもっと見たいです!エストニアの聖なるカンフーマスターのオープニング思い出したwティンキーウィンキーカラーの子が少しどんくさいとこまで笑えんだけど!w
スパイクのジュブナイル物としての今後の展開も楽しみ。
パンフレットはレイトだから買えず。でも見た感じ薄い割に高くてどうしようw
進撃の巨人?
28日後、28週後が好きだったので楽しみに映画館へ。冒頭5分で違和感。長い年月を経て最新作出た思ったらB級感半端ない予感しかなった。映像も大してきれいじゃないしスローローのクオリティ低いし。アルファなる巨人の感染者が瞬足の感染者に合図を送り丘から人間目掛けて襲いかかるシーンなんて進撃の巨人でみたまんま。終盤の癌の母が感染者になったわけでもなく急に焼かれて骸骨になったシーンはツッコミどころしかなかったし最後の戦隊モノみたいな奴らが出てきて続きみたいな感じで終わったのが本当にくだらなかった。わざわざ28日後シリーズで出さなくてよかったと思える映画だった。
アルファ怖いよう
28日後にしても28週後にしても最初がめっちゃ怖い!
イギリスは完全隔離され、生き残った人たちは島に逃れ生き延びた世界。
戦うしか生き延びる方法がない世界で、戦争のプロパガンダ映像みたいな演出怖っ!
ゾンビも多様化して早い奴とかめっちゃ怖い😱
中でも知能高いでかいアルファ怖!
繁殖してるし!
ってかこれ3部作って知らんかった!
続編もめっちゃ楽しみ😊
いやー なんか納得出来ない所が多かった。
映像表現は悪く無かったが、こまかい所が多々気になる。
私の性格だろう。少しなら無視出来るのだが、、、
まだ12才で連れて行くか? えっ 二人だけ?
危険すぎる。若者をデビューされるのは解るが、大人8人くらいと出かけるべきだと思った。おじさんが弓の張り替えをしたなら試し撃ちしないと。
それに絶対に矢が少ない。 ほらっ!足りないじゃん。相手が走って襲って来るのは分かっているハズなのに、、、
危険極まりなく、ギリギリの綱渡りじゃないか。
最初に出くわしたのがスローローでラッキーだ。
そもそも島から出て探索に行く目的が無い。タンパク質確保の為の動物のハンティングとかなら分かるけど。
「なんか残ってないかなぁー」と引き出しとかあさる。計画性が無くて先人が作ったマップもコンパスも持って無い。
そして病気の母親の為に、医者に薬を貰いに行くかと思いきや、病弱な母親を連れ出して一緒に危険地帯に行く。 大事な小屋に放火までして。危ない目にあったばかりの12歳が病弱な母親と? 父親ジェイミーは何してた?
なんで末期癌のアイラが強いのか? と、感染者の出産した赤ちゃんが感染してないのは良いとして、他にも気になる点がいっぱいあった映画鑑賞となった。
弓矢で中々倒せない "アルファ" と呼ぶ強敵の存在を知ってて行くとか。
元医者のケルソンは骨の祭壇を作ってるが、寝泊まり用の自宅は作らなかったのか? 描かれてない。アルファをすぐに眠らせる強い吹き矢を持ってたが、人間に撃つ用の、弱い吹き矢も携帯してたのか。
誰に見せる為のメメントモリ神殿?
計画性が無い 嘘つきオヤジは妻を助けたいという気持ちが無い、それに苦悩してないと感じる。なので主人公がスパイクになるが、
人のいないゲートに赤ちゃんを籠ごとぶら下げるな。24時間体制の警備で絶えず人がいるなら、なんで少年は気づかれない?
アレックス・ガーランド脚本なのに、、
冒頭の十字架を受け取った少年ジミーが逃げて「28年後」、実はその人物をアーロン・テイラー=ジョンソンが演じるのでは無いと、割とすぐに感づくのだが、、、 十字架が出てこないし、浮気者なので、、
良い点は、不穏なBGM的な女性の声と古代の兵士のシンクロしたシーン。満潮、干潮の道。
背中がブヨブヨのスローローがキモい!
景色は全て良い、海岸、村のセット、煉瓦造りの廃墟、トンネルの下の列車、住宅地の空からの撮影。
『28日後』シリーズ第4作目となる『28 Years Later: The Bone Temple』が2026年にアメリカで公開予定。ニア・ダコスタ監督、アレックス・ガーランド脚本。今作で男の子スパイクを演じたアルフィー・ウィリアムズ、キリアン・マーフィー、アーロン・テイラー=ジョンソン、ジャック・オコンネル、レイフ・ファインズが出演する。
少し成長したスパイクがテレタビーズの仲間入りするのか、、
母の本能と死の尊厳――ゾンビ映画の枠を超えた静かな感動
物語が始まってからスパイクの母親のイスラが病に伏せていることがわかる。
物語の中盤で病に倒れた母イスラと少年スパイクの旅が始まるが、それはゾンビ映画の枠を超えた、命と死を見つめ直す物語だった。
そして同時に寝たきりだった彼女が、「子どもを守る」という本能が、体を超えて動かしているのが伝わる物語でもある。
例えば、感染者の出産に立ち会い、命を救おうとする場面には、母親としての本能と、命へのまなざしが静かに宿っている事が感じ取れた。
そして、スパイクが感染者に襲われた際には、思考より先に動くその身で彼を守る姿は、言葉を超えた「親の力強さ」を表しているのだろう。
村から出て母との旅路はまるでロードムービーのようで、時に甘酸っぱく、歩いている時も幻想的な情景が続く。
目的地に行く途中で立ち寄る黄色い広大な花畑は、イスラの思い出の地ということがわかり、そこでどんなひとときを過ごしたのかを語るときの彼女の顔はとても穏やかだ。
そして一面に咲く花たちが織り成す光景は、崩壊した社会のなかで変わらない自然の風景を感じさせ、どこかフランス映画のような詩情を感じさせる。
死を身近に感じるこの世界において、病による穏やかな最期はむしろ尊く映って鳥肌物だ。
母を火葬し、骨を塔に飾るシーンの荘厳さ、朝日が差し込むラストは、まさに“死を生きる”瞬間だった。
スパイクが「メメント・モリ(死を忘れるな)」の言葉に触れたことで、母の死を受け入れられたことが胸に迫るし、本作で最も印象的な場面だ。
また、家族の葛藤も見逃せない。父ジェイミーは村の人妻と過ちを犯してしまった。
スパイクとの言い合いで思わず手が出てしまったが、日々の生活を思うと彼への愛は感じられる。
感染者の赤ん坊を父親のジェイミーに託すという選択は、「やり直すチャンス」を与えるスパイクなりの和解だったのかもしれない。
また、父から譲り受けたナイフで感染者のへその緒を切るところや、母から「パパ」と呼ばれる場面など、“父性”の継承が丁寧に描かれているのも見事。
この作品は、ゾンビ映画にして死生観を深く語る希有な一作。
命の儚さ、家族の繋がり、そして人が死を受け入れて生きることの意味を、静かに力強く問いかけてくる。
そして映画全編に渡っての英国の雄大な自然も映し出されている。
満ち潮で渡れなくなる橋、花咲く野原、丘にたたずむ木 -ロケーションの美しさとフィルムのざらつきが、終末世界に不思議な郷愁をもたらしていた。
とても面白い
舞台が田舎や森で非常に予算が掛かっていなさそうだけど、とても面白い。文明が滅びており、ゾンビと戦う武器が弓だ。少年が大人になるための通過儀礼でゾンビを倒すことが慣例となっている。
お母さんはほぼ寝たきりなのに急に連れまわされてあんなに動けるのだろうか。また、ガンであると診断された途端安楽死で、納得できない。これから先、苦しむことになるだろうけど、今のところまだ元気なので、そんなに急いで安楽死しなくてもいいではないか。あの医者、ちょっとひどすぎる。
前作ではヘリコプターの羽でゾンビの首をポンポン飛ばしていたのを思うと、落ち着きがあって牧歌的でほっこりする。
ゾンビパニックものではない
前作までのゾンビが暴れまくるパニックホラーではなく、28年後の人々の生活に焦点を当てた映画で、ウォーキング・デッドに近いのかなと思いました。
父と息子、母と息子の関係性及び死生観といったことが話のテーマだったため、パニックホラーを期待して見に行くと評価できないよなぁと思います。
今回復習して見に行かなかったため記憶が曖昧なのですが、28日後が出た時は姿が綺麗で走るゾンビというものが当時新鮮であったと思います。
それが28年後ということで、服も着てない姿も汚い従来通りのゾンビとなり個性を一つ失っていました。
そこを補填するためなのか人間関係の話や雄大な自然のロケーションが入っていましたが、そこも正直出来が良い悪いの話の前にウォーキング・デッドやクワイエット・プレイス等でやっちゃったところで上映するのが遅かった感。
ただカメラワークはずっと意味ありげな撮り方(大体意味はない)をするので終始緊張感はありました。
見終わった後3部作構成というのを知ったので、作中に出てた死生観がどう拡張されていくのか楽しみにしてます。
途中まで実はレイジウイルスが空気感染するようになっていて母が感染、ベーコン食べたせいで肉の味に目覚めて完全発症、外にも助けがない閉鎖空間で巻き起こるパニックホラーというのを期待してました。
ぜんぜん違った。
文明が滅亡した世界には昔から惹かれてしまう。
なんて厳しく美しくスコットランドの風景を写すのだろう、人間の文明が滅亡し大自然に還った世界を美しい野生動物達と新たな大自然の象徴たる感染者達が駆け回る。
12歳になった少年はその厳しく美しい世界の営みに飛び込み、死を目の当たりし死を想い大人になった。
あまりにも美しい髑髏のピラミッドに最も愛しい人を捧げて。
この映画ほど死や死体を敬意を持って扱いそれを表現出来たゾンビ映画を観るのは始めてです、ロメロ監督が創り出したモダンゾンビ映画も遠い所まで来たものだなと思いました。
なんて厳かな気持ちで鑑賞していたら最後にまさかの展開!私達のように死を娯楽としか思って無さそうなブルース・リーかぶれのくそ白人野郎ども登場で続く!やってくれたなダニー・ボイルめ「トレインスポッティング」か?どうなるんだよ続編も観るしかないでしょうが!
強くて優しい息子だね
少年の成長冒険もの。んー、映画としては1作目2作目を超えません。「28日後」「28週後」は時たま繰返し観たくなるんです、DVDも持ってるし。28年も経ったらあんな世界か??アーロン・テイラー=ジョンソンが大活躍するのか?!と予告で期待し過ぎました。アーロン活躍せず…。ゾンビ物っていっくらでもアイデアは拡がるんだろうけど…。この3作目はちょっと無いなぁ。
中途半端
全てが中途半端で、前2作から続く28年後というよりは、3部作の始まりという感じでした。
そこを始めから分かっていたら、こんな期待値は上がらなかったかも。
前作よりも感染者は獣感が増し、非感染者は何のためらいもなく殺していく様子は残酷でした。
主人公のスパイクだけは、どんな試練が待ち受けていようとも人間らしくあってほしいです。
次回作もつなぎのような感じだったら、映画館に足を運ぶかわかりません。
【”死を想え。そして愛を想え。”今作は、パンデミック発生後、”28日後”からの28年後の世界を描いた、一人の少年が様々な死と遭遇しながら成長する様を描いた、哲学的ホラーである・・、かな。】
■突然のパンデミックにより、崩壊したイギリス本島。生き残った人々は干潮時のみ、本島への細い路が出来る孤島でひっそりと暮らしていた。
人々は、定期的にその道を通り本島に亘り、感染者たちを殺戮していたが、ある日スパイク少年は父ジェイミー(アーロン・テイラー=ジョンソン)に経験だと言われ、二人で矢を持ち本島へ渡るのである。病に苦しむ母アイラ(ジョディ・カマー)を置いて。
そして、襲い来る感染者たちを仕留め乍ら、島に戻るのだが、スパイク少年は本当の中に立ち上る煙を見て父に尋ねると,それ医者のケルソン博士(レイフ・ファインズ)が熾したモノだろうと言われるのである。
◆感想
・今作は、明らかにスパイク少年の大人への成長物語である。父ジェイミーは、家族を大切にしてはいるが、自分達に隠して人妻と浮気をし、又自分の事を過大に周囲に喧伝する事を彼は一度目の本島への渡りから戻った後に、理解するのである。
・スパイク少年は、母の病を治すために危険を犯して母と共に本島へ渡る。そこで出会った若い兵士に命を助けられながら。
・そして、ある日、廃墟と化した列車の中で身重の感染者と出会い、母はその感染者から赤子を取り出すのである。少年が初めて見た生の誕生の瞬間である。母はその赤子を大切に抱え、ケルソン博士に会うための旅を続けるのである。若い兵士は命を落とすが・・。
■出会ったケルソン博士は、父が言うような異常者などではなく、二人をキチンと迎え、母を診察した後に告げるのである。末期がんだと。
更に、ケルソン博士は、殺された若き兵士の頭部を焼き、しゃれこうべにした後に、しゃれこうべの塔に備えて供養するのである。
ここで、ケルソン博士が言った言葉。”メメント・モリ”(命を想え)”メメント・アモリス”(愛を想え)が印象的である。
この作品が単なるホラー映画ではない事を意味し、且つその言葉を聞き、理解したスパイク少年の成長物語である事を、示唆しているのである。
スパイク少年は自分達が行って来た感染者たちに対する殺戮を想い、母が死んだ際には、その真新しいしゃれこうべを、しゃれこうべの塔の一番上に置くのである。
<今作は、パンデミック発生後、”28日後”からの28年後の世界を描いた、一人の少年が様々な死と遭遇しながら成長する様を描いた、哲学的ホラーである。
・・、と思ったらラスト、集団を率いて登場したチャラい格好をしたジミーとは、28日後のキリアンマーフィーが演じたジムだよな。チャラくなったなあ。何があった?ジム。
そして次作のタイトルは何だろう。
全く、お茶目な野郎だな、ダニー・ボイル(もはや、野郎呼ばわり)。マア、老いてもダニー・ボイルだからな。>
テレタビーズとヒーロー戦隊は繋がっている!?
ラスト展開に度肝抜かれました。
冒頭のテレタビーズが、しつこいほどインパクトを与えてたのですが、ラストを見たら、これの伏線か…と繋がりました。
スパイク、怯えてた割に、テレタビーズ、ちゃんと見てたのな…と(苦笑)。
流石!と思わされたのが、サントラのカッコよさと、ロケ地の素晴らしさ。
英国は本当に素晴らしい風土です。
音楽も気分か高まります。
ホラーアクションなので、メロドラマな展開でも、油断するなよ…と自分に言い聞かせながら観てると、
キター!\(*°∀°*)/
という、あるある展開もあり、エンタメ性もバッチリです。
だがしかし…。
皆がツッコんでるように、矛盾然り。
肝試し儀式の軽率さ。
何故か、住民あげて応援するはしゃぎっぷり。
凱旋準備の中に居るお面の人は何?
感染者は人間しか襲わないの?
プラセンタの神秘って解釈はあり!?
だったら、プラセンタで特効薬作れば、終息が見えますよねー(苦笑)。
エンタメなので、諸々、割り切って捨て置きたいところなのですが、考え出すときりがない…。
さらっと展開されるだけなので、英国やケルトの歴史とか、民族性の文化に詳しくなくて、理解が出来ないのは、自分の見識の狭さが残念に思いましたが、それでも死生観や家族への表現にはメッセージ性がしっかりありました。
いかにも…な、グレーフェードアウトで終わってしまいましたが、もうrearネタは限界なのでは!?と思わされました。
でも、制作されたらきっとまた見てしまうと思います…。
復習必要なかった問題
28日後…28週後の続編は続編なんだろうけど
あまり繋がりなくて1~2作品を観ておかなくても
全然話は分かるところがそもそも残念。
個人的には28週後のラスト、フランスに向かった
ヘリのパイロットと姉弟の姉が一緒になって
生まれたのがスパイク(アルフィー・ウィリアムズ)って
感じだと胸熱だったのに🤣←勝手な話ですw
アルファの存在はあるあるだけど
(進撃の巨人みたいよねw)
走っても逃げられない走るゾンビは嫌いよ、怖いもん。
でもそれも含めてゾンビの造形はよかったし
暗闇だけじゃなく、澄みわたる青空の下
菜の花が咲き乱れる広大な土地に現れるゾンビは美しい←えw
スローローの醜さとかよかったんだけどなぁ。
レイフ・ファインズ(ケルソン博士)の
使い方が勿体ない。
血飛沫ホラー楽しめたけど、ファインズさんに何させてんだ、全くもう~(@_@;)!
・28日後...(2002年)
・28週後...(2007年)
・28年後...(2025年)※今作
・280年後... ← あるかいぃ そんなもん。人類終わっとるわ。
有っても科学の力で 何とかしとけ~ と・・・思う。(;^ω^)
今日は”28” シリ-ズ の最新作
「28年後...」 観ましたよん。
場内 若い人多し。アンタ達も好きねぇ こんなん。(;^ω^)
28シリ-ズも ここまで来たら大したもんですが、
初作時から28年後なら 2030年じゃ? ちょっとぉ 5年早いぜよ。
まぁっいいか。
兎に角、28シリ-ズの特徴挙げるなら、イギリス産って事ね。
あともう一つが、ゾンビの動きの速さ。
この映画が世に出るまでは ゾンビ系の動きは遅かった。カメですよカメ。
それが この映画公開以降、超早くなって高速化。 ハハハ(;^ω^)
この襲ってくる速さの改訂が世間でOKと認められて、
今日のゾンビ系は早くなったのよね。
襲ってくるから ゾクゾク感が倍増ww そして
キモさも健在で。 血飛沫ひでてぇ。
この映画の ”カメ止め版” 観たいの私だけじゃあるまいて (*´ω`*)
28年後…の カメ止め版観たいわ。
どんなけ楽しんで現場やってるのか キモエグイけど
ワクワクしちゃうわさ。
--------------流れ展開----
人々がウィルス感染して まともな人間を襲うゾンビ世界の話。
本土と分離隔離された 小さい島。
島と本土とは干潮時に現れる細い道を歩いて渡る。
島に住む住人は 若い者が青年に達したら本土で修業?
ゾンビをボーガンで倒す経験に行かなくてはならない。
ある父子が本土に行って、ゾンビを倒す修行に行く。
予想外のゾンビ共が襲って来て 古い建屋に籠るが、命からがら元の島へ戻って来る。島では島民が無事に帰って来た島民を出迎え 祝賀会。(メッチャ陽気、何処にそんな余裕があるねん(@_@;) と思う)
子の母は病で死にそうだった。
子は決意し、本土に火葬しまくってる男が 実は頭のイカれた医者だと聞いた。
彼に母を見せようと 母と子だけが一緒に本土へ渡って行く。
果たして 母の病は治るのか。医者には会う事が出来るのか~ って話。
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(感じた事)
・ケルソン先生(医者)役:レイフ・ファインズさん
彼にこんな役させて、もう~ (;^ω^)。 何て言う事をの思い。
案外 ノリノリだったらやだなぁ。
だから カメ止め版が観たいのよ。
ダニー・ボイル監督もホント悪い人だわぁw。(*´ω`*)
・母ちゃん癌でもう助からん。直ぐ死んで、即火葬。
気が付けば 頭蓋骨姿。悲し過ぎるわ。
骸骨塔のてっぺん置いて感動的に撮ってるけども。
いや~ そこ ちょっと違うかなと言う思いだわ。
・廃棄列車内でゾンビが生む赤ちゃん。感染していない赤ちゃん設定だけども。
う-ん、せっかく生まれたけどね。希望の子だとは思うけど、無理有る設定だわ。
ゾンビが赤ちゃん生むの魅せたかっただけと思うのよね。
・ハイパワ-ゾンビの存在。
矢を幾つ撃ちこんでも 死なない奴。
元気良すぎ。28年も経たらこうなるのかしら?
じゃあ 280年もしたらゾンビだけの立派な社会が在ったりして。
それ 笑えそう。
そんなこんなで、頭もげたり、血いっぱい飛んじゃうけど
緊張して怖いの見た~い方にはオススメ。
是非劇場へ GO!!
感動系なのか?
他のレビューで感動的というのを見て、確かに感動的な演出はされていたなと思った。
しかし、主人公の少年はうまく言いくるめられただけで、母親はただボーンテンプルの一部にされるため殺されたんじゃないかと感じた。
※ ↑について、自分がちゃんと観れてなかったのかもしれないので、正しい解釈をコメントでもらえるとありがたいです。
次回作の予想になるが、
最後の方に出てきた人たちは割と良い人たちで、主人公と一緒に医者を倒しに行くのではないかと思う。もし悪い奴らだったら1作目と同じような展開になってしまいそう。
ウォーキングデッドみたいな映画かな?
ウォーキングデッドみたいな映画かな?と思って行ったけど、ウォーキングデッドを超えるような衝撃的なシーンはなかった。最初の方で、本島行くのにそれだけの矢で足りるんか?と思っていたらやっぱりすぐに使い果たして興ざめしたし、帰りは1人も会わんで帰ってきて、なんでや?と思った。最後はそれでどう話を次回に展開するつもり?と思ってしまった。ウォーキングデッドみたいにするんかな?
全67件中、21~40件目を表示
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