劇場公開日 2025年6月20日

28年後...のレビュー・感想・評価

全118件中、21~40件目を表示

4.0隔離された世界のお話なので

2025年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

怖い

そこだけポストアポカリプスとかファンタジーな世界観になってるシチュエーションが私好みでした!
28年も過ぎてるので、出てくる感染者もだいぶファンタジーなモンスター寄りな感じです
景色も曲も良い感じです
近代都市型サバイバルホラー好きだと少し方向性は違うかもですが、こういう作品だと思って観れば面白いと思います
ちなみに前作や前前作を観てなくても楽しめると思います
ゾンビ類が好きならオススメ!

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ぴろ

4.5旧約聖書から新約聖書へ

2025年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

個人評価:4.3
圧倒的な美しさと、詩的で神話のような物語。
28日後、28週間後が旧約聖書となり、本作から新約聖書が始まる。3作目にして一気に作品性が増す仕上がりになっている。
また感染者の描写やカメラワークが素晴らしく秀逸で、今までのゾンビ映画の一歩先を行く演出であった。
あの日から28年が経ち、感染者の生態系と共に、この世界観が濃密に熟成し、よりリアルな物語へと進化している。
続編も期待できる、まさにニュージェネレーションへ駆け上がる本作。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
カメ

3.0ダニー・ボイルて毎年まではいかなくても2年に1度くらいは新作撮って...

2025年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ダニー・ボイルて毎年まではいかなくても2年に1度くらいは新作撮ってる感じだったので前作『イエスタデイ』から6年も空いたのは意外だな、まあ間にオリンピックの開会式の演出とかやってたからかと思ったがロンドンオリンピック2012年だし年をとったせいか出来事の前後関係がわからなくなってきてしまった。

脚本のアレックス・ガーランドは『シビル・ウォー』やもっと遡ればデビュー作の『ザ・ビーチ』から『地獄の黙示録』要素を漂わせる癖があるが、今作も地獄巡りのとこもそうだしレイフ・ファインズはカーツ大佐みたいでしたね(思想は真逆ですが)。

冒頭の子供達が震えながら無理矢理テレタビーズみてるくだりが良かったのですが、全部終わってみると結局そこが1番だったかも。

続きつくるなら6年じゃなくて2年以内に撮ってほしいな。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
teraox

3.0期待度○鑑賞後の満足度○ 次は「280年後…」?

2025年6月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

①即カルト映画入り決まりの様な観客を選ぶ映画(と思う)。

②ダニー・ボイル監督としては単なるゾンビ映画を越えて次の(違う?)レベルのゾンビ映画を狙ったのかもしれないけれども、私としては勿体ぶった演出とやたらと耳にうざい音楽/効果音(特に前半)が鼻に(耳に?)ついた。

③冒頭から一貫して少年(ジミー⇒スパイク)の視点から描いたところが新味。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
もーさん

2.5途中までは良いのに

2025年6月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ドキドキ

中盤以降の母親との本土めぐりから途端につまんなくなる。それまでの緊張感が凄く良かっただけに残念。何故母親が感染者を殺せたのか、何故母親の死を簡単にうけいれたのか。ない赤ちゃんは生き延びられるのか。など疑問が残る。また終盤のおふざけもいただけない。ゾンビもついに出産かー。とそこだけ感心した。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
こんち66

2.5ゾンビ

2025年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「28日後…」(02)、「28週後…」(07)を観てなかったせいか、今一つ、よくわかりませんでした(汗;)。元々ゾンビ映画が苦手なのですが、今作は、もっとSF的な視点で、実際に起こりうる凶暴化ウイルス蔓延と人類のサバイバルが描かれているのかなと思っていました。確かにそういう部分もありましたが…。アルファが怖かったです。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
赤ヒゲ

4.5さっぱりしたゾンビ映画

2025年6月28日
Androidアプリから投稿

2025年劇場鑑賞186本目。
エンドロール後映像無し。

次の映画の合間に、そんなにお腹空いてないのでと、鳥の日ということもあってケンタッキーのお得パック買って、食べ始めた時にさっきのゾンビのお食事シーン思い出してチョイスに後悔しました。必死にグリーンブックを思い出して打ち消しました。

28日後・・・はキリアン・マーフィのちんこが衝撃的で、こんなん日本でそのまま映していいんだ、と思ったのがほとんどで、後はアパートと軍施設のところをなんとなく覚えている感じでした。28週後に至っては最初の隔離キャンプと最後のフランスのシーンしか覚えておらず、今あらすじを見てえっ、ジェレミー・レナー出てたの!?と驚いているくらい記憶が飛んでいました。今作もちんこはしっかり見れます。やったね!

そんな自分でも全く問題なく今作は観れまして、何せこれまでのキャラは一切出てこないので、とにかく走るゾンビ(正確には生きているので感染者ですが)だということだけ把握しておけば十分ですし、それだってこの映画を観れば一目瞭然です。ただ、バイオハザードじゃあるまいし、2作目で餓死して全滅したという結構生物として終わってる奴らが、なんであんな変異体になるのかが納得いかないところ。

完全に主役の子供がピッコロさんに荒野へ放り出された孫悟飯状態になっていたのは良かったです。もちろんこれで終わったら相当薄味のゾンビ映画でしたが、3部作の1作目だと思えば丁度いい塩梅でした。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
ガゾーサ

2.0◯◯ごっこ

2025年6月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

83本目。
始まった時のカメラワーク、心臓掴まれる様なサウンド、気持ち悪さと同時にどんな世界観と期待。
でも、父親の胡散臭い芝居。海外映画ではよく見るけど、そのせいか◯◯ごっこな感じがする。
ゾンビ?サバイバルだけど、感情移入出来る人がいないから、正直あんま面白くなかった。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ひで

3.0「進撃の巨人」恐るべし!

2025年6月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

過去2作品がよかったので、外しようがない"ゾンビ"ジャンルなので、安心して観賞しに行きました。
前2作は、そこそこ面白かった気がするが、本作はハラハラドキドキ感が ほぼない
駄作C級脚本でした。
せっかくの続編なのだから、設定面では、冒険をせず、過去作に従順し、無難に創るだけで 良い映画に成ったのに
「進撃の巨人」に影響され、実写版にしてしまったのが ??の月  <糞脚本賞>

本作を観たら、オリジナリティ感が有った「28日後(2002)」「28週後(2007)」を また見返さないといけない。

コメントする 1件)
共感した! 22件)
YAS!

3.5ダニーボイルされたゾンビ映画はこちらです

2025年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

驚く

ドキドキ

ダニーボイルのエッジが効いたカメラワーク、演出、映像美を堪能できるゾンビ映画。
また、少年の成長ストーリーでもあり、こんな1ゾンビ映画で悔しくも愛と死についてついつい考えさせられてしまった。

賛否はあるだろうが、ゾンビラッシュばーん!打ちまくるぞわーい!的なアメリカンなゾンビ映画ではないので、そこはわかった上で見ていただきたい。

“走るゾンビ“初見の2003年には真新しさでワクワクと恐怖があったけど
その後、多くのインスパイア作品が世に放たれたせいか
私は心の中で「これは…奇行種だ!」という違うワクワクで見てしまった。
(監督がそれを意識したかどうかは知らない)

“Jimmy“が登場した時も悔しいけど心躍った。
そして伏線を思い出し、少しゾッとした。

主人公の少年の演技力が素晴らしかった。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
つんつん

4.0ここでしか得られない養分

2025年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

一体私は何を見せられているのだろうか。

そんな疑問がムクムクと、起き上がり出すその前に、映像や音楽の妙がこちらの思考をぼんやりさせて来る。

ああ、でも、やはり私は一体何を見ているのだろうか…。気になる…。気になるけど…。まあいいか…。

疑問とぼんやりを行ったり来たり。

夢とうつつを行ったり来たり。

現実とファンタジーの境界線ってどこだっけ。

…そう書くとなんだか新海誠っぽさを連想して不安になる方も居られるかもしれないけれど、大丈夫、全部ダニー・ボイルの世界での出来事ですよ。

結局正体は最後まで定かならず、けれど「これだ、これが見たかったんだ」と反芻しながら眺めたエンドロール。

近くのお客さんが席を立つ時に、ぽつりと「なんでこの映画で泣いてしまったんだろう」。

…「知るか!」と「ですよねー」を同時に表現できる単語が欲しい。

その辺り、これから映画系ブロガーやYouTuber達が様々な考察を試みるだろうけど、今回ばかりはそれらで答え合わせをしない事をオススメします。

だってこんなにもモヤモヤ気分を楽しめる作品、そうはないのだから。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
がばちょう

3.0鑑賞動機:28 月後ではないんだね10割

2025年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

「テレタビーズ」を流すセンスよ…。あらら、アイルランドもなのね。
前2作とは違うアプローチだけれども、それにそこまで感銘を受けず。パーツパーツには、こちらの気を引くようなことが散りばめられているけれど。組み合わさって面白さや驚きを作り出しているかと考えてみたが、物足りなさを感じる。
少年の成長物語なんだけど、最後は困惑してしまった。え、そっちに行くの?

コメントする (0件)
共感した! 7件)
なお

3.5死というものに、真正面から向き合わざるを得なくなる、少年の物語り

2025年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

人間を凶暴化するウィルスがイギリスに蔓延する、というシチュエーション以外、前二作の内容はほとんど憶えていない。が、鑑賞に支障はなかった。
一言で言って、死というものに、真正面から向き合わざるを得なくなる少年の物語り、である。彼が、頭蓋骨の塔に登るシーンは、その象徴として心に残った。
緩急もよく、イギリスならではの美しいシーンもあって、退屈しなかった。
しかし、あまりにもグロいシーンが多過ぎるのには、辟易した。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
ファランドル

3.0旅のはじまり

2025年6月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

ドキドキ

久しぶりの走るゾンビを鑑賞。
ストーリー進行が遅いので
「あれ、コレ続くんじゃね?」と思ったが、
案の定、3部作構想とのことw

次作
「28 Years Later: The Bone Temple」
はすでに撮影済。
成長したスパイクが見れそうだ。

…もしかして28ヶ月後か⁉(笑)

コメントする 2件)
共感した! 24件)
YOU

3.5安定のダニー・ボイルだが。。。

2025年6月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

「人間が一番恐ろしい」でお馴染みの捻くれダニー・ボイルとアレックス・ガーランドが揃って久しぶりの28をやるというので観に行った。
ジョジョ・ラビットの子は愛され子役。演技も上手いし一人で引っ張れるすごい子。
幻想的な映像も音楽もいつも通りスタイリッシュで悪趣味な物語の内容も期待を裏切らない。
ただ今回はかなりギャグ要素が強めに感じた。
デブが地面を張ってミミズを食っていたり、頭引っこ抜く超マッチョでびっくりするぐらいデカチンなアルファ(ジェイソン・モモア???)、「スコティッシュ・オン・ザ・ロック」とくだらいギャグも飛び出しなかなかこれは笑えた。
ただ「28日後」はどちらかといえばダニー・ボイルの作品の中では当時かなり大衆向けな方だったのに対して今作は何故かグロとヌード要素強めで明らかにスプラッターファンを笑わせようとしてる。「人はみんないつか必ず死ぬ」というダークなテーマと共に最近は大衆向けな作品を量産していたダニー・ボイルが久しぶりに尖っているなと感じた。アレックス・ガーランドの方が最近は個人的に好みだったが二人が揃うのが嬉しくてこれからもカオスで尖った馬鹿馬鹿しい映画を仲良く一緒に作り続けて欲しい。

ただ見たかったものとは若干違ったのとキリアン・マーフィーがどこにいたのかすらわからなかったのでそこは残念だった。この監督はハズレが無い。今回も決してハズレではなく、ダニー・ボイル好きが喜ぶ要素は沢山あったので3.5。ところでレイフ・ファインズはこんなとこ何やってんの?笑
エンディングに登場するキャラに関して評価が分かれているがネタバレせずに言うならエンディングと映画の冒頭の「子供部屋」のシーンは繋がりがある。逆さまに吊るされた死体に刻まれた文字がヒントだ。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ザ・アナキスト

5.0成長、愛と死。

2025年6月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

パニック系ゾンビ映画が見たい人は違うかな。

「28日後」を学生時代に映画館でみて、ただのゾンビ映画では味わえない感動とじんわりと生死について考えたのを思い出した。

今作はさらに面白い。
感染者の影響で制限された村で育った少年が変化していく。

初めてそれに出会った少年の戸惑い、恐れ。ラストの方で強くなっていく姿の対比。
途中で出会う大人たちのそれぞれの正義と嘘。そして命、生きること=死ぬことの対比。大自然と廃墟の対比。オープニングに出てきた少年とラストの青年。

何度も見返したくなるほどです。まだ気づけてないメッセージがありそう。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ちゃー

2.0コレジャナイ感

2025年6月25日
iPhoneアプリから投稿

28年も経っている、という説得力がまず皆無…
そこまで経過してるなら国際的にもうちょっと動いてるでしょうよ…

シリーズのキモたるレイジウイルスも、28年も経過したことによる「何か」がない。感染者は何種類かに分かれてましたけど、どれも28年という年月は特に必要なさそうな…

28シリーズとして観ず単品のパニックホラーとして観ても、特段目新しい要素がなく…

若干サムさすら感じるラストを含めて、わざわざ28シリーズとして新たに作る意義が見出せなかったです。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
克晴

4.5いろいろな要素を詰め込んでも完成度は高い

2025年6月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

前作は映画館で鑑賞したことを覚えています。「バイオハザード」との決定的な違いは、感染者の追うスピードが速いことです。
今回は視点を変え、人間ドラマも加えて、人間の温かさを感じるものになりました。広大で大自然の美しい風景と生産的ではない感染者との対比が際立っています。
スパイク少年の強い意志にイギリスのたくましさを感じました。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
ゆきとう

4.0どんどん進化する映画シリーズだ!

2025年6月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「28日後」「28週後」を見てから映画館でこの新作を観た。舞台がイギリスとかスコットランドであるのと感染のメカニズムが同じだけで前2作との繋がりはなかった。しかし監督ダニー・ボイルも脚本のアレックス・ガーランドもこの間でヒット作を連発してるだけあって、設定、ストーリー、アクション画像は大きく進化していた。
イギリスの本土は28年経っても感染者をせん滅させることができていない(他のヨーロッパは大丈夫のようだ)ので生き残った人々は孤島で原始的な文明に身を置き、感染者を侵入させないようにしていたが、主人公の親子は無謀にも成人の儀式とやらで、干潮になると出現する土手道を通り、感染者がいる本土で狩りにでる。そこにはうようよと感染者がいてしかも進化していた。
何とか島に戻れた親子だったが、病気の母を愛する息子は本土に医者がいることを知り、またまた無謀にも本土に向かう。またもや感染者と戦うことになるが偶然遭遇したスペイン兵士に助けられたり、感染者の出産に立ち会ったり(赤ちゃんは感染してない。本当かよ?)して、医者であるケルソン先生に会うことができた。しかし先生の診たてはもうお母さんは余命僅か、。
で、このケルソン先生を「教皇選挙」のレイフ・ファインズが演じてた。彼の存在感と重厚な演技がこの映画を高みに持っていってくれた。
冒頭の神父の息子は誰なんだ!とずーっと気になってたら、最後に感染者狩りのリーダーとして登場。これからどうなるんだ!と思って観終わったら、この映画は3部作と知る。
続きは、観るしか無いね、。

コメントする (0件)
共感した! 20件)
アベちゃん

5.028シリーズ正当な続編

2025年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

よくあるゾンビ映画だと期待して観に行くと、おそらく後悔することになるのであまりおすすめしない。(そもそもゾンビではない)
感染者はあくまでも前作からの設定を引き継いでいる舞台装置のひとつで、人間の人間たる所以みたいなものをずっと比較しながら描いている。

個人的には普段映画を観ない人にこそ映画館でみてほしい作品です。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
端場隅椅子
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。