劇場公開日 2025年6月20日

28年後...のレビュー・感想・評価

全223件中、21~40件目を表示

4.0良い意味で肩透かしを食らった

2025年8月7日
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悲しい

興奮

この手の映画はスプラッター系で気持ち悪い(それが良くて観てますが)
今作は不気味さあり気持ち悪さあり、で尚且つキレイに収まっていてハートフルで感動した。

序盤の様な不気味な魅せ方の映画もみたい。
序盤の不気味さは⭐︎5

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モテラド

3.5ゾンビと共に時は流れる

2025年8月3日
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泣ける

怖い

驚く

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Uさん

3.5boots!boots!

2025年8月2日
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怖い

驚く

ドキドキ

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松下

3.5少年の選択

2025年7月31日
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ムービー好き

28年後

2025年7月23日
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単純

1作目 2作目が面白かっただけに 期待して 映画館に足を運びましたが、残念な作品でした。
ジョージロメロ監督の ゾンビ 3部作 ランド オブ ザ デッドの劣化版みたいな感じです。
少年の成長を描きたかったのかもしれませんが 内容的にはちぐはぐで、ゾンビ映画というという枠から外してみれば面白いのかもしれません。

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masato

3.5◇イングランドイズマイン

2025年7月21日
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興奮

 EUから離脱したイギリスという国には退廃を曝け出してカルチャーに変える潔さがよく似合います。数多くのロックスターを輩出した土壌には、過度に発達した「本音と建前」そして「皮肉」、民主主義を唱えながら歴然と存在を続ける「階級社会」、イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿にはカウンターカルチャーを育む滋養と気候に恵まれているようです。

 #28日後... の続編として企画されたこの作品では、ゾンビ(凶暴化ウイルス感染者)映画のホラー性よりも、少年の成長と父母の存在という普遍的道徳的テーマを強く感じました。ダニー・ボイル監督もいつまでも#トレインスポッティング (やんちゃ)してられないということかもしれません。

 物語前半で、廃墟としたイギリス本土へと出掛ける父子。その道中で父はゾンビを殺す方法を息子に教えます。動きの鈍いモノから走って追いかけてくるモノ、大ボス的な強いヤツに至るまで、対処術、殺傷方法をこと細かに伝授します。考え過ぎかもしれないですが、移民排斥の隠喩のようにさえ感じてしまいます。

 後半は、病の母の治癒の為に医師を探し求める旅路です。母はゾンビの赤ん坊を生かすことを教えながら、命の尊さを伝えようとしています。わかりやすい母性です。

 背景は緑豊かなイングランドの自然風景。人間の愚かさをアイロニーを込めて描こうとする屈折したホラー世界がそこにありました。イングランドイズマイン。

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私の右手は左利き

3.5死生観

2025年7月17日
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悲しい

怖い

知的

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まこやん

3.0ウォーキングデッド化

2025年7月16日
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斬新

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ぎにゅう♀

3.5メメント・モリ

2025年7月16日
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怖い

知的

アレックス・ガーランドプロデュースによるゾンビ映画「28日後・・」「28週後・・」に続く28シリーズの第三弾。ダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランド脚本のコンビは1作目以来のタッグ。実は前2作は観ておらず今回が初見だが、話は独立しているので問題はない。
それより問題なのはこの作品は3部作の1部ということが何もアナウンスされていないこと。ラストに急展開し続いてしまうのだ。完結すると思い観ていたので目が点になった。
人間を凶暴化させる謎のウィルスがロンドンで蔓延し、多くの死者を出してから28年後、一部の人間が本土から離れた孤島に逃れコミュニティを形成し身を潜めて生活している。
ある日ジェイミー(アーロン・テイラー=ジョンソン)は12歳の息子スパイクを連れて本土に渡る。それは大人になるための通過儀礼として、もはや人間ではなくなってしまった凶暴化した感染者を狩るというものだった。
中盤までの展開は定番のゾンビ映画プラスバイオハザード系のゲーム映画のようで既視感が否めない。ゾンビ的といえども死者ではなく感染者なので、人間が人間をゲームのように殺すというのは、上陸の時に被せられる過去の軍隊の歌と映像でも明らかだが、愚かな戦争の比喩だろう。
ただ、ダニー・ボイルとアレックス・ガーランドという鬼才2人のコンビとしては凡庸で物足りない。ところがスパイクが病気の母親を連れて再上陸するあたりから本領発揮。
本土で感染せずに生き延びている元医師のケルソン博士(レイフ・ファインズ)の登場から全く展開が変わるのだ。多くは書けないがキーワードは「メメント・モリ」、ラテン語の成句で「死を思え」「いつか死ぬということを忘れるな」といった意味だ。
物語は中盤以降哲学的な展開を見せ、そしてラスト近くスパイクは奇妙な集団と出くわす。
哲学的な展開をぶち壊すようなラストで面食らうのではないか。
しかし、2部に続くというのであれはこれからがこの監督脚本コンビの本領が発揮されるのではと楽しみ。
2部は製作済みで来年1月に公開される予定なので楽しみに待ちたい。
前半が凡庸なので評価は3.5とした。

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kozuka

3.5頭蓋骨タワーには登りたくない😭

2025年7月16日
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怖い

興奮

ドキドキ

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月光仮面

4.0『28年後…』レビュー|経営者として考える“再生”と“変化への適応”

2025年7月15日
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映画『28年後…』(原題:28 Years Later)は、社会の崩壊から再建までの長い時間を経て、人類がどのように生き直すのかを描いた作品だ。前作『28日後…』『28週後…』から受け継がれた絶望的な世界観の中に、人間の本質、組織、信頼、進化といった深いテーマが内包されている。

経営者としてこの映画を観たときにまず感じたのは、「変化に取り残される者の末路」だ。感染症によって社会が崩壊したあと、価値観もシステムも一新される。旧来の“常識”や“ルール”は通用しない。これはまさに、現代のビジネスにも通じる。特にIT業界では、数年どころか数ヶ月で常識が変わるスピード感がある。だからこそ、ITスクールなどを通じて、常に学び直す姿勢が必要なのだと痛感する。

本作に登場する人物たちは、過去の栄光やルールにすがっても生き残れない。むしろ、“何を捨てるか”“新しい武器をどう手に入れるか”を選択した者が次の社会でリーダーシップを握る。これは経営の現場でもまったく同じ構図だ。新卒時代のスキルや人脈だけでは、継続的に組織を成長させることはできない。常に時代に応じてスキルをアップデートし、再定義しなければならない。

また、『28年後…』では人と人の「信頼」が最終的な生存の鍵になる。この点も経営に通じる。テクノロジーが発展しても、人が動くのは“信頼する人”の言葉であり、その土台がない組織は脆い。

28年という歳月の中で、人類は何度も絶望と再出発を繰り返す。本作はただの終末SFではない。“壊れた世界”からいかに価値を創造し直すか、そして次の世代に何を遺すのか。経営者としてこの問いに真摯に向き合うきっかけをくれる作品だ。ITスクールなどで学ぶ技術も、結局は「人の未来」を創るためにあるのだと再認識させられる。

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林文臣

3.5ジミーの生い立ちの方が気になる。

2025年7月14日
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なもし

2.0なんですかこれ?

2025年7月14日
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今、なぜ、?
ダニーボイル、27時間は良かった、岩に挟まる話
この作品を撮るモチベーション、どこだったのかな?
ジュディカマーが出てたので観たけど•••
アーロンテイラージョンソン、どこにやりがいあったのかな?
主人公の子役は可愛いかな•••
3部作はやめた方が良いと思います。

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HIROMI

3.0ありきたりなゾンビ映画になっちゃった

2025年7月14日
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28日後、28周後とシリーズ見てきましたが、
待望の続編でワクワクしながら映画館で見ました。
見終わった感想は「うーん…」
今までのシリーズの繋がりはあまりなく、ただ
ビックリさせる系。話もチグハグ。裸族のゾンビが出てきて、あの今までの独特な怖さはあまり無い。唯一ドキっとしたのは吊るされたゾンビくらいかな。最後にポップな感じに仮面ライダーみたいな
グループが出てきて‥ゾンビ倒して続編があるような終わり方でした。
やはり映画は1.2作が面白くて3作辺りから雲行きが怪しくなりますね。何年も待ってこの出来は正直残念です。

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ことり

4.0ゾンビ映画の概念とは・・

2025年7月14日
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泣ける

悲しい

斬新

先日観賞した「罪人たち」のヴアンパイア物もそうですが、今作品を観て「ゾンビ物」もまだまだあらたな視点で描ける題材なんだな、とつくづく思いました。
私個人のこれまでのゾンビ映画の印象は、おおまかに言えば、死んだ人間が生きている人間を襲ってくる中で、人々がどのようにして生き延びるか?というのをあれこれ手を変え品を変え描くものですが、近年は既に生き残った人間がコミュニティーを形成し、ゾンビの脅威にどのように立ち向かうか、と「消極的」サバイバルではなく「積極的」サバイバルとなっている印象があり、本作品もその近年の傾向に漏れない内容になっております。
これに加え、生き残った人間が「ゾンビ」要因ではない「死」の事実に直面し、それに対してどう向かい合い、対処するか、と、改めて「死」に対する熟慮を求められます。つまり、方やゾンビが溢れている世界で命がいとも簡単にどんどん消費されていく中で、人の「死」というものをもう一度じっくりと考えさせられるのです。
物語の中盤、元医師によって積み上げられた骸骨の山を目の前にして、医師が語る言葉、少年の行動になぜか胸が打たれました。「ゾンビ映画」なのに死生観を問うてくるこの作品は、数多ある派生作品とは一線を画するものでした。

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u-na

4.0ゾンビ映画を通して少年の自立を描いた作品

2025年7月14日
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怖い

興奮

驚く

28日後…から始まったゾンビ映画シリーズの最新作。
シリーズものだが、今作は三部作構成の第1章に位置付けられているので、ここから見始めても全く問題無い。
ゾンビ映画苦手な人でもグロ描写はあるが、暗いシーンや過度なジャンプスケアは少なめなので鑑賞可能。
話題になっているiPhoneによる撮影方法や、演出とカメラワークは個人的に好む部分が多かった。
スコットランドの美しい景色の中にポツポツと映し出されるゾンビのシルエット。隔離された島から本土へ渡る満潮の時しか現れない一本道。
ポストアポカリプスものとして良くある荒廃した街並みが舞台では無く、大自然の中でのゾンビサバイバルという部分がホラージャンルに映像美を足す良いアクセントになっていた。
ストーリーとしては12歳の少年が母の病を治す為に医者を探して旅をすると言うロードムービーがメインで、その旅の中でこの世界の残酷さやカルト的な考え方に触れることで、内面的に自立していく様を描いている。
ラストでの彼の自立を表情の変化で納得させる演技は見事で、彼の今後の成長を見届けて行きたい。早く続編を観たいと思わされた。
今作のメインテーマである“メメント・モリ”や、ゾンビの強化個体アルファの存在、ゾンビの出産など興味深い設定が多く非常に満足度が高かった。
三部作の導入として素晴らしい出来だったと思う。

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映画で感性磨くMAN

4.0前半は

2025年7月13日
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怖い

興奮

斬新

緊張感あって見応えあります。
後半は愛をテーマ?
ぜひ、映画館で28年後を堪能して下さい!

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進撃のヘルニアン

4.0これは…

2025年7月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

斬新

いわゆるゾンビ映画に属する作品ですがこの作品のテーマは「母子の絆」「子供の自立」「母は強し」かと思います。私は流石に泣きませんでしたが連れは泣いておりました。ゾンビとして生きる(?)という事と人間として死ぬという事…どちらが幸せと呼べるのか?鑑賞者の死生観を問われている映画でもありました。観て損は無いと思います。

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キョンリ

4.0ダニー・ボイルが監督したサバイバルホラー

2025年7月12日
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鑑賞方法:映画館

人間を凶暴化させるウイルスが蔓延し、完全に隔離されたイギリス本土。スコットランドから海を隔てた小さな孤島に逃れた人々を描いたサバイバルホラー。

このジャンルは避けて通るけど、ダニー・ボイルが監督したと知り急遽観ることに。

シリーズ第3作ということだが、第1作「28日後…」は映画凍結期で、第2作「28週後…」も眼中に入らなかったみたい。

序盤怖くて仕方なかったけど中盤からはまったく問題なし。昨年の「ザ・バイクライダーズ」で「いい女大賞」を送った大好きなジョディ・カマー、さらには「教皇選挙」のレイフ・ファインズが重要な役を演じてこの作品を特別なものにした。

続編もありそうなエンディング。
観て良かった。

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エロくそチキン2

3.5ただのゾンビ映画ではない

2025年7月11日
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鑑賞方法:映画館

何だかんだ言っても「どうせゾンビ映画でしょ」と思っていたら、大間違いでした。子どもの成長を丁寧に描いた、味わい深い作品です。

また、映像と音響も素晴らしく、特に映像は印象的でした。自然の描写が美しく、画面の切り替え方にも工夫が感じられます。あらためて「映画は映像が大事だ」と、久しぶりに実感させられました。

追記
レイフ・ファインズが出演していることを知らなかったので、登場した時には、なぜだか少し得した気がしました。

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alias
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