「死というものに、真正面から向き合わざるを得なくなる、少年の物語り」28年後... ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)
死というものに、真正面から向き合わざるを得なくなる、少年の物語り
人間を凶暴化するウィルスがイギリスに蔓延する、というシチュエーション以外、前二作の内容はほとんど憶えていない。が、鑑賞に支障はなかった。
一言で言って、死というものに、真正面から向き合わざるを得なくなる少年の物語り、である。彼が、頭蓋骨の塔に登るシーンは、その象徴として心に残った。
緩急もよく、イギリスならではの美しいシーンもあって、退屈しなかった。
しかし、あまりにもグロいシーンが多過ぎるのには、辟易した。
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