劇場公開日 2025年9月26日

沈黙の艦隊 北極海大海戦のレビュー・感想・評価

全248件中、161~180件目を表示

4.5戦闘と平和と鯨と

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

斬新

戦はなければ平和は得られないのだろうか?

いかんいかん、映画のレビューだったのだ

平和のために海原に飛び出した「やまと」
それを巡るさまざまな政治家や国
いずれ世界を巻き込んでいくのでしょうね
それにしても驚きの発想と展開に度肝を抜かされます
平和へのアプローチもそうですが戦闘も圧巻です
すぐさまこの続きを見たくなるのです

にしても世界のリーダー! アメリカ大統領の分かるようで勝手な意見なのだな〜と
テロリストと決めたから攻撃するとか
侵略者だから撃沈するとか
腕力で徹底的に優っているところをまざまざと見せ付けないと言うことを聞かないガキ大将的な感じが非常に面白い
それに出てくる空母が歴代の大統領ばかりなのもパンチがあって良いですね〜

日本政府も緊迫して面白い
『シン・ゴジラ』の時も思ったのですが、国はもっと柔軟に目の前の事に即座に対処していただきたいものです

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カルヴェロ

4.0楽しく見れました。今だからこのスケールで作れた作品

2025年9月28日
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前作も鑑賞済みなので今回も楽しみにしてました。潜水艦同士の「北極海大海戦」が見せ場と思っていたら
後半に二ューヨークに向かう潜水艦を合衆国艦隊が向い撃つ派手な見せ場もあり、さらに民意を問う政治闘争と内閣総理大臣を巡る討論と共闘。
潜水艦のCGも手慣れてきて全編見せ場たっぷりの展開で全く飽きないで見れました。アメリカ大統領が現在のトランプ程インパクトがないのは残念ですが、原作当時の描き方としては精一杯ではなかったかと。「ハケンアニメ!」の吉野耕平監督作品は今後も期待してます。
おススメ度はかなり高いです。前作を見てからの鑑賞をお勧めします。

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Yoji

5.0必見✨

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

バトルシーンも
それぞれの登場人物達も
素晴らしかった✨

映画館でしか味わえない臨場感、緊張感、迫力💮

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intense

4.0平和のためには圧倒的な力が必要という矛盾

2025年9月28日
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始めから無理だと決めつけたら何も変わらない。はい、それはおっしゃる通り。
とはいえ、変えたい対象とか規模とかをもう少し噛み砕いてからでないと、いきなりそこからだとなかなか入り込めないのも事実。

イメージ的には、〝海江田やまと〟は宇宙人。
地球文明では太刀打ちできないほど高度な哲学と科学力を持つ地球外生命体(エイリアン)が、地球人の愚かな争いをやめさせるためにわざわざやってきてくれたファンタジーSFだと思ってみると、最新鋭のアメリカ軍の無力さも納得です。

そこまでの圧倒的な力の差が無くては、誰も平和を語るテーブルに着いて話を聞いてくれない、という現代世界の現実を逆説的に思い知ることになりました。

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グレシャムの法則

4.0世界を揺さぶるやまと

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

驚く

■ 作品情報
監督は吉野耕平。原作はかわぐちかいじの「沈黙の艦隊」。脚本は髙井光。主要キャストは大沢たかお、上戸彩、津田健次郎、中村蒼、松岡広大、前原滉、渡邊圭祐、風吹ジュン、笹野高史、江口洋介など。

■ ストーリー
原子力潜水艦「やまと」を奪い、独立国「やまと」の建国を世界に宣言した海江田四郎は、東京湾海戦で米第7艦隊を圧倒し、国連総会出席のためニューヨークへ針路をとっていた。しかし、アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡に差し掛かった時、ベネット大統領が送り込んだアメリカの最新鋭原潜が追撃を開始。流氷が浮かぶ極寒の北極海で、〈やまと〉にとって最大の難局となる激しい潜水艦バトルが繰り広げられる。時を同じくして日本では、〈やまと〉支持を表明する竹上首相を中心に衆議院解散総選挙が実施され、国内政治もまた大きな渦に巻き込まれていく。海江田は、北極海での死線を乗り越え、世界の運命を揺るがすことができるのか。

■ 感想
前作、配信ドラマと追いかけてきて、期待を高めて臨んだ本作。その期待にしっかりと応えてくれる、すばらしい作品に仕上がっています。冒頭で前作までの経緯がさらりと提示され、物語はすぐに「やまと」の戦いと国内の政治劇という二つの軸で展開していきます。どちらの戦いも実に濃密で、片時も目が離せません。

特に印象深いのは、海江田四郎が魅せる潜水艦戦です。北極海での魚雷戦、そしてニューヨーク沖での静かな心理戦と、彼は戦力、地形、そして状況を正確に読み切り、常に冷静沈着な判断を下します。その巧みな操艦は、まさに芸術の域に達していると言えるでしょう。海江田の姿は恐ろしいほどに研ぎ澄まされ、同時に底知れないかっこよさを感じさせます。彼の決断一つ一つが、日本だけでなくアメリカ、そして世界の国々を動かす大きなうねりとなっていく様子には、深く心を揺さぶられます。

静かなる潜水艦バトルが、これほどまでに緻密で、ここまでの緊迫感を生むという驚きは、前作ですでに感じています。しかし、本作はそれ以上です。アメリカの2隻の原子力潜水艦の見事なコンビネーションとその裏にある兄弟の絆、米軍艦隊相手に1発の魚雷も撃たないやまとが促した大統領の翻意など、戦いの裏にある人物の心情がしっかりと描かれ、奥行きを与えています。

それにしても、やまとは世界をどのように変えていくのでしょうか。観終わった後、その余韻に浸りながらも、続きが気になってしかたがありません。単なるアクション映画にとどまらず、平和について深く考えさせる重いテーマを感じさせる作品です。

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おじゃる

3.5戦闘シーンを見る映画

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

原作未読。
設定の粗さと政治の話を抜きにして単純に戦闘アクション映画として楽しみました。
潜水艦独特の恐怖感がCGによってよく描かれていると思います。

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paul

5.0若い人や女性も楽しめる映画

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

斬新

戦闘シーンや北極海の映像は圧巻でした!CGやVFX、海上自衛隊の協力で邦画と思えないレベルだった為、さすが吉野監督と思いました。内容が戦闘物というと女性は入りづらいですが、若い人や女性でも分かりやすく玄人過ぎないところが良かったと思います。内容も、政治や平和を絡めた様々な正義を描き、シーズン1から続いたメッセージを観た人が考えるよう問題提起しています。最後は、海江田が見捨てた入江の回想が驚く演出で観られ感動しました!

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ゆみ

2.0玉木はどうなった?

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

面白い面白くないではなく、
映画→シリーズ→映画
という商売根性丸出しのやり方が気に入らないだけ。
これは認める事が出来ない。
ちゃんと劇場編だけを観ているものに分かるようにするのが、礼儀ではないのか。

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ムーラン

4.0非武装も有りかなぁと

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

対話が大切
圧巻の原子力潜水艦の戦闘劇は最高でした。
米国の猛攻撃に対して想像もつかない防御と頭脳戦は見応えありました。
その裏側で日米の首脳陣の和平へ導く論戦も今の日本国にピッタリの内容で予測して公開したのがと思うタイミングでしたね。
これから進む「やまと国」を見守りたいと思います。

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倭

4.0CG観凄いが・・

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

息子と最初の劇場公開から、Netfelixでの10話の続きを見て、今回の公開を見に行きました。
単語本も昔読んだ事ありますが、内容は全て覚えてないが、割と楽しめる映画でした。

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Y・I

4.5日本が変わるために日本人達が立ち向かう作品。 面白くないはずがない...

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

日本が変わるために日本人達が立ち向かう作品。

面白くないはずがない。

次が早く観たいです。

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まる

3.5フィクションとしても相当な作り込み具合だった 潜水艦バトルとしての...

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

知的

驚く

斬新

フィクションとしても相当な作り込み具合だった
潜水艦バトルとしての戦闘はもちろん
裏方のお偉いさんがたの話も
現実の世界の方が平和とかけ離れかねない今
作り話では片付かず実際以上の意味合いを持ってしまうかも
歴史や世界を変えるのはぶっ飛んだ人間なのかもね

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とりから

3.5戦闘シーンは迫力ありますが疑問点がいろいろ・・

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

映画前作は見ていますが続きのドラマは未見で原作漫画は途中までしか読んでない・・

戦闘場面そのものはとても迫力ありますがいろいろ疑問点があって、そんなに簡単に投降する?とか日本の政治家はどうやって戦闘場所がわかってそこにたどり着いたとか?、副題の場所そこ?とか・・
そもそも敵の包囲下でそんなに簡単に脱出できるのかなとか感じました。

話変わって安全保障に現実の国民はどれだけ関心あるんでしょうか?
原作漫画開始期は、まだ旧ソ連が存在し冷戦下で全面核戦争の脅威があった時代かつバブル期で明日は今日より明るいと国民が信じていた時代のお話。

現実として、日々の暮らしに追われ国の先行きは暗いと思っている国民が多い中で、映画みたいに安全保障に興味を示すかなあ?。

古い作品を現在に置き換えて作るのはなかなか大変だな、と思ったりします。

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お抹茶

3.0配信で良かったような気がします

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

すでに連載やアニメで話の筋が概ね分かっていることから、表現技法を中心に鑑賞しました。
配信で良かった。CGの限界を感じました。
ここまでひきつけておいて、救いようの無い結末も後作で描くのだろうか心配です。

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PING EYE2

4.0戦闘シーンが良い

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

興奮

原作未読。前作うろ覚え。潜水艦の戦闘シーンは頭脳戦と駆け引きの連続にドキドキハラハラしました。迫力がすごい…!政治的な展開やシーンに「きれいごとだ…」と冷めた目で見ちゃった部分もありましたが、あくまでもフィクションですからね!総合的には楽しめました!次が楽しみ!

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いつもカタメンとバリカタで悩む人

4.0映像もドラマも惹き込まれます

2025年9月28日
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潜水艦戦が映像技術でリアルに分かりやすく映像化されていて迫力満点でした。潜水艦乗りって物凄く強靭な精神力を持ってるんだろうな~。海底というだけでも怖いのに一発くらったら終わりの閉鎖された空間で仕事するんだから。並の人には出来ないと思う。
ドラマは大沢たかおのカリスマ演技も見所ですが、今の日本の防衛や世界平和について何が正解か考えてさせられてしまう。
海江田の理想が叶ったら戦争ってなくなるんでしょうか?

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えむ

2.5いやいやいやバカですよ国民は

2025年9月28日
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単純

興奮

難しい

日米が共同開発し、独立国「やまと」を宣言したチート原子力潜水艦と、それに煽られ衆議院解散総選挙へという流れになった日本、そして「やまと」と対峙する米海軍の話。

前作のダイジェストから始まり、ベーリング海峡から北極海を航行しNYを目指すやまと…と進行するストーリー。

相変わらず原作未読、配信ドラマ未鑑賞で鑑賞したけれど、前作よりは言っていることやっていることは理解できるし、戦闘もなかなか見応えがある感じ。

ただ、ノーマン・ベイツってネーミング、マジですか!?からの、ジョンはなんでそんな盲目的で?だったり、なんで近くにいてすぐに行動に移らない?だったりand more…と疑問に思うところも…。

原作ファンにはそうではないのかも知れないけれど、そんな思い入れもないキャラに泣きの回想シーン入れられてもとか、落ち着いた印象を与えたいのか知らんが、相変わらずゆっくりで緊迫感の無い話し方しかしない主人公だったりと妙にタルさを感じるシーンも。

やまとの立ち位置も、日本のテロリストなのか独立国家なのかと中途半端な感じもするし、そんなに簡単にアメリカがそんな選択を?と端折った感もあってもう一歩というところかな。

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Bacchus

5.0多くの人にも見てほしい。今の大学生は、この荒唐無稽な平和案にどう感じるのだろう。

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

まず、アマプラでやるから見なくてもいいなんて思わないでください。やっぱり、映画はいいですね。また、前作を見てなくても大丈夫です。あとで前作をアマプラで見れば十分追いつけます。ある程度この映画内でストーリーがまとまっていますのでご心配なく。原作を知っている方、、、ネタバレで見るのはオチ(というか、トリックというか)が分かっているのでちと退屈かも。それでも、サクサク進むので楽しめるはず。

かつて大学生だった私は、部室にあった原作を日付が変わっても独り残って読んでいました。世界平和を意識し、日本の政治の不甲斐なさを感じた年頃には衝撃的内容でした。映画は、簡単に分けると戦闘パートと政治パートに分かれるのですが、政治パートは、できれば鼻で笑わないでほしい。おいおい、現実はそんなんじゃないよなんて思わないでほしい。津田健次郎じゃないけど、つっこまずに理想を理想として感じて映画を見てほしい。正直、高校生ではこの映画はむつかしいんじゃないかなと思う。はまると、今後の人生、間違った方向に行きかねない。大学生くらいで、かわぐちかいじに出会って、でもデートやバイトに忙しくアタマの片隅に追いやられてしまうほうが健全じゃないかな。毒にも薬にもならないけど、視野を広げ、考え方の選択を広げたという意味で原作はよかったと思っています。この映画は、もともとメッセージ性が強い原作に愛を持った人たちが、メッセージを込めて作ったんじゃないかと思っています。この映画には、面白くしてやろう!とか、サブマリン物はハズレなしだから成功するぜ!とかが感じられません。役者の人たちも、製作意図を理解しそれを飲み込んで、出演しているんじゃないかな。登場人物全員に信念があって、悪い人が一人もいないのです。かつ、行動がぶれないのです。
配給会社さんには悪いけれど、私には、もう一度見たいという映画ではなく、過去の自分と対峙することも含めてしばらく頭の中で反芻する映画でした。
なんで、戦争がない世界ってまだ、実現できないんでしょうね。

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Melby

3.5北極海での頭脳戦

2025年9月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

ドキドキ

沈黙の艦隊シリーズの映画第2作
日本政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪い、独立国やまと建国を世界に宣言した海江田四郎は、卓越した操舵で数々の海戦を潜り抜け、国連総会へ出席するためニューヨークへ向かった。アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡を通過し、北極海に入ったやまとの背後に、ベネット米大統領が送り込んだアメリカの最新鋭原潜が迫り、流氷が浮かぶ極寒の海で潜水艦同士のバトルが始まった。一方、日本ではやまと支持を表明する竹上首相により、民意を問うための衆議院解散総選挙が実施され・・・さてどうなる、という話。

さらっとこれまでの流れは映像で見せてくれるが、出来たら前作を鑑賞しておいた方が良いです。
北極海の氷の隙間を通過したり、米潜水艦とのバトルシーンは緊張感があってなかなか面白かった。ベイツ兄弟との頭脳戦が本作のハイライトだと感じた。
ニューヨークに近づき、米空母など多くの軍艦やヘリに囲まれて一発も反撃せず米大統領に攻撃を中止させたのは凄かった。
しかし、海江田の操舵がいくら的確でも、あれだけ魚雷を撃たれて一発も当たらなかったのは不思議すぎた。
海江田役の大沢たかおは冷静で貫禄あったし、上戸彩は英語のセリフも頑張っててよかった。
今回は津田健次郎が主役並みに動き回って頑張ってたのが印象に残った。
ちょっとご都合過ぎの部分は有ったが、そこそこ面白かった。

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りあの

3.0潜水艦の戦

2025年9月28日
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冒頭の潜水艦(やまと)の戦は
見応えがあります。
ん~~個人的な意見ですが…
潜水艦の戦は魚雷攻撃の深海の無音が緊張感があると思ってます。
後半のニューヨークへ行くやまとを
阻止する米国潜水艦との攻防戦で
音楽が緊張感を薄くさせた感じさせました。(個人的感じました。)
艦隊のみの映画を観たかったん
だけどな~

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