劇場公開日 2025年9月26日

「鯨、跳ぶ」沈黙の艦隊 北極海大海戦 よっしぃさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 鯨、跳ぶ

2025年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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日本政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪い、
独立国「やまと」建国を世界に宣言した海江田四郎は、
その卓越した操舵で数々の海戦を潜り抜け、
東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒した後、
国連総会へ出席するためニューヨークへ針路をとった。
そんな中、アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡に
さしかかったやまとの背後に、ベネット大統領が送り込んだ
アメリカの最新鋭原潜が迫り、流氷が浮かぶ極寒の海で
潜水艦同士の激しいバトルが幕を開ける。
一方、日本ではやまと支持を表明する首相を中心に、
衆議院解散総選挙が実施される。

といったあらすじ。

前作、すっかり忘れていました汗
でも、開始数分後に記憶がよみがえってきました。

今回も壮大なバトル、それも二つも描かれ見どころたっぷり。
北極海での魚雷戦、ニューヨーク沖での心理戦、
海江田の冷静な判断、指揮、それに従う部下たち。
緊迫したバトル、興奮しまくりでした。

政治に疎い私には国防とか難しく感じる部分も多々あるのですが、
世界から争いをなくす、こんな方法が実現できるといいよな。

最後のシーン、まさに鯨であり、かつワンピースの空島編を思い出す、
とても壮大な描写でした。

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よっしぃ
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