「きれい事だけど叶ったらいいなと」沈黙の艦隊 北極海大海戦 みきさんの映画レビュー(感想・評価)
きれい事だけど叶ったらいいなと
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武器のない世界
世界のどこかでいまもなお戦争が
起こっているこの時代だからこそ、
例えきれい事だとしても
武器を保有しない世界になるなら、どれだけいいか。
そんなことを思いながら鑑賞
目視できない状態での航海や戦闘の技術力
どこから現れるか分からない恐怖心
ソナー員は大変な重責を担っている。
溝口隊員(前原滉)が地味なんだけど
シリーズ(ドラマ版含む)通してめちゃくちゃ
かっこよいのだ。
今回もその聴力👂は、遺憾なく発揮されている。
海中戦線は「そんなうまい事行くのぉ?」と
疑問に思うフシはあるけれど
後半、米軍がその姿を見て「鯨だ🐳」というシーンでは
全身総毛立つくらい興奮した。
海戦中、日本では選挙戦が繰り広げられていたけれど
あんな政治家たちなら、国民は真剣に選挙に
取組むと思ったわ(苦笑)竹上総理大臣(笹野高史)が
だんだんとなまくらじゃなくなって行くのも
爽快だったなぁ。
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