「ちょっと長い。」沈黙の艦隊 北極海大海戦 みにまにさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと長い。
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観た第一の感想としては、政治パートながいな。上戸彩パート全部いらなくね?でした。
上戸彩パートを削ったとしても作品としては成り立つので。ちょっと残念だったかな。
以下ネタバレになりますが、ちょっとあり得ないシーンが多くてがっかりする点。
大量のアスロックが向かってくるのにアップトリムを最大にして結果海中から飛び出す描写がありますが、あんな宇宙船状態には絶対になりません。やまとが空中に浮いてる時あまりにバカバカしくて失笑しました。
某Youtuberが言ってましたが、実戦であんな大量にアスロックを使う事はないそうです。互いに干渉して兵器として使えないとの事。
ピンガーを打って第二艦隊をやり過ごすシーンもちょっと無理があるかと。
海上自衛隊ならではの発想だなと。日本を馬鹿にしてるの?と感じました。
それと敵の兄弟館長に水中電話で敬意を表したシーンは「眼下の敵」のオマージュかなと感じました。
しかし全編中のCGシーンはさすが白組という感じです。海水の描写とかすばらしかった。
最後に今回は深町艦は一切出ません。水川あさみの副官がみたかった。
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