「血湧き肉躍る」沈黙の艦隊 北極海大海戦 みみずさんの映画レビュー(感想・評価)
血湧き肉躍る
大将軍の死に喪失感を持っていたが、こちらも存在感抜群。
大沢たかおにまだしばらく楽しませてもらえそうで心躍った。
最近の日本の凋落ぶりは目を覆いたくなるばかりで
ジジイは逃げ切れても子や孫の世代はC国に蹂躙される
そんな鬱々とした思いが拭い切れない。
なんだかんだ言っても経済を含めた力こそが正義。
こんなことはありえない大フィクションとはわかっていても、
アメリカに真っ向立ち向かう姿には快哉を叫んだ。
戦闘シーンも迫力があって目を奪われた。
C国に媚びる政治家もおらず、凛として持論を貫く政治家の姿にも心洗われた。
自民党総裁選のK泉らの汚らしさに辟易しているだけに
描かれている政治家たちがより煌めいた。
中でも年齢を重ねるごとに風吹ジュンは味を増していると感じる。
政治家たるものかくあるべきで
総裁選の結果どうであろうとT市さんには自らを貫いて欲しい。
大和の復活を願ってやまない。
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