劇場公開日 2025年4月11日

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シンシン SING SINGのレビュー・感想・評価

全125件中、121~125件目を表示

4.5芸術の素晴らしさを再認識

2025年3月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

中盤から感動してずっと泣いてた。ある瞬間をみんなでイマジンする辺りから…。何でだろう。何に感動したんだろう。登場人物みんな違ってみんな良い、一人一人が尊い、って感じた。芸術って素晴らしい。みて良かった。

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FMov

4.5演じることは、自分と他者を見つめること

2025年1月25日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

ドキュメンタリータッチでリアリティもありつつ、個々の心情が伝わるストーリー。

周辺の物語や説明に触らず、彼らの演劇プログラムへの取り組みにフォーカスしたことが、この作品を「ただの刑務所内物語」にさせなかった。

日本では、教育現場で演劇が「インプロ」として取り組まれることはあっても、刑務所で更生のために用いられるには、ハードルが高そうだ。
被害者感情に配慮する世論や、担う側の関わる能力、時間不足が指摘されそうだけど、この作品によって、取り組みによる深い意味が伝わってきた。

「他者を演じる」ことで向き合わざるを得ない自分自身、言葉や感情の解釈、主役以外にも重要な役割があること、他者に認められる喜び、感情表現と抑制、他者と共に創り上げる一体感と達成感、大人であっても、こうした取り組みがいかに心の成長に繋がるのか。彼らの合意形成プロセスも、学びが多い。

冤罪は別問題としても、大人でも変わる可能性があること、再犯を防ぐ必要性からも、このプログラムを支持したいと心から思えた(プログラム経験者の再犯率は5%以下)。

そして何より、外に出た彼らが、こうして刑務所にいたこともオープンにしながら「発信したい」と思えたことそのものが、素晴らしい成果じゃないかなぁと思う。

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Kiki

0.5率直に言うね?こんな、つまらねー、演劇で囚人が更生するわけないぜ?

2025年5月19日
iPhoneアプリから投稿
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病人28号

3.0トラウマ・インフォームド・プリズン

2025年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

日本ではこうした更生プログラムはほとんど行われていない。
受刑者のほとんどはトラウマを抱えているし、その痛みは犯罪を引き起こす大きな原因になっている。例えば薬物事犯の犯罪者を何度逮捕し、投獄したところで、薬物を使う原因となる心の痛みを癒さなければ、何度でも違法薬物を使うだろう。田代まさしさんは、薬物だけで5回逮捕されている。

再犯を防止し、社会をより安全なところにするためには、受刑者を投獄するだけではなく、心の闇を癒すプログラムが必要なのだ。

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CR7

4.0タイトルなし

2025年4月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

オリジナル。

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えみり