「本物は迫力が半端ない💦」シンシン SING SING みきさんの映画レビュー(感想・評価)
本物は迫力が半端ない💦
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登場人物たちが、実際の囚人を起用とは
2018年「暁に祈れ」を思い出させます。
罪を背負った囚人たちが
少しでも外界との繋がりに思いを馳せ
別人を演じる事で、一時的に心は解放され
母のもと、子供たちのもとに飛んでいける
その時だけは自由に思想を馳せることが出来る喜び。
無実の罪で収監されているディヴァインG が
いつか無実を証明できる
善良でありさえすれば、誰かの手本になるような
存在であり続ければ、いつかは仮釈放が
認められると信じていた彼の
それが叶わなかった時の
絶望感と虚無感に苛まれる姿は痛々しい。
ぶつかり合いながらも、いつしか深い絆で
結ばれていた仲間との友情はこれからの人生の宝物
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