近畿地方のある場所についてのレビュー・感想・評価
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怖かった…!
原作未読で観賞。
おばけ信じないタイプですが…怖かった〜!
突然失踪した先輩の仕事を引き継いだ編集者が、複数のオカルト現象に共通点を見つけ、謎の本丸に迫っていく。よくあるプロットですが、各事象が古いテレビ番組や動画などを用いて語られるため、それぞれが怖い!モキュメンタリータッチで映し出されるので、一歩間違えればチープになりそうなものもしっかり怖い。個人的に首吊り屋敷のニコ生動画が一番怖かった…。
ミステリーのセオリー的になんとなくオチは読めるのと、ラストでは本丸をガッツリ映すので急にジブリみたいな画になり拍子抜けしてしまいましたが、クライマックスに辿り着くまでがすごく怖かったので大満足です。
ジャンプスケアをほぼ使わずに怖がらせられるというのが本作の一番凄いところだったと個人的には思います。期待通りでした!
評価は割れると思うが、もっと変なJホラーよりマシか
今年179本目(合計1,720本目/今月(2025年8月度)7本目)。
この原作は知らない一方で、監督さんの過去作はよく見ているので、原作はともかくもテイストはある程度把握した上で見に行ってきました。
結局のところ、日本のホラー(俗にいうJホラー)が極端に監督さんが少ないため切磋琢磨する環境になく、そのために極端に採点不能な作品が出てくる(よって、ホラー映画に関しては、日本の視聴者でも、文化の推定がしやすい韓国・台湾映画を見る方もいらっしゃる模様)という事情であるところ、この監督の方の作品であれば何とか…といったところです。
他の方も多々触れている通り、エンディングを完全に描いていないため、各自で考えてねというようなフシが一部あり、この意味ではフランス映画のようなテイストがあります。ただ、どう考えてもホラー映画なので、フランス映画にいうそうした余韻を残すタイプと同じか?というとまた違います。
また、2024~2025年のように新しい文化ではなくかなり古い文化(折り畳み式の携帯や、ビデオテープ等色々)が多数出てくるので、ある程度の背景知識(1980~2000年頃の文化?)がないと理解そのものが詰まってしまう(ホラー映画としては楽しめますが)点が、やや想定年齢層を上にあげてしまっており(実質的に40~50歳以上の層でないと全部理解しきるのは大変?今時、VHSなんてそもそも購入できるのだろう?)、そこがやや厳しいかなといったところです。
採点上特に気になった点は以下ですが、フルスコアにしています。
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(減点0.2/心裡留保と第三者対抗要件)
心裡留保は、善意(無過失かどうかは問わない)の第三者には対抗できません(身分行為を除く。身分行為にはそもそも心裡留保の適用がない)。
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壮絶なラスト(笑)
終盤の描写が本当に残念
■ 作品情報
監督は白石晃士。主要キャストに菅野美穂、赤楚衛二。脚本は白石晃士と大石哲也。原作者の背筋が脚本協力。音楽はゲイリー芦屋、重盛康平。主題歌は椎名林檎「白日のもと」。
■ ストーリー
行方不明になったオカルト雑誌の編集者。彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪、中学生の集団ヒステリー、都市伝説、心霊スポットでの動画配信騒動など、過去の未解決事件や怪現象だった。同僚の編集部員・小沢とライターの千紘は彼の行方を追う中で、これらの出来事がすべて「近畿地方のある場所」に繋がっていることを知る。数々の残された資料や映像を手がかりに、謎めいた「ある場所」の真相に迫っていく中で、彼らは想像を絶する恐怖に直面することになる。
■ 感想
ホラーは苦手なのですが、予告におもしろさを感じて公開2日目に鑑賞してきました。強烈な描写は少なく、なかなかおもしろかったです。特に前半は、期待どおりのおもしろさでグイグイ引き込まれます。残された膨大な資料を読み解き、共通項を探しながら少しずつ真相に迫っていくミステリーのような進行がたまりません。そこにゾクゾクと鳥肌が立つような恐怖体験が絶妙に織り交ぜられ、物語は最後まで途切れることなく緊張感を持続させます。
ただ、数々の映像資料と不可解な怪現象がやがて一つの点に結びついていくのですが、その情報量の多さには正直頭が混乱して、理解できてない部分が多いです。せっかくここまでミステリーライクなストーリーテリングで引っ張ってきたのに、最後に観客を置いてきぼりにしているようで、これが本当に残念です。単に私の頭が悪いだけなのか、観せ方がよくないのか、そもそも伏線回収できてないのかわかりませんが、もっとスッキリさせてほしかったです。
ラストも、それまでのじわじわとした恐怖の積み重ねとは一線を画す雰囲気に転じ、これには少々拍子抜けです。どう見てもコダマのようなアレを描く必要性があったのでしょうか。あと、もし彼女の狙いがそこにあったのなら、なぜこれほどまでに回りくどい方法を取る必要があったのか、という疑問も残ります。まあ終盤の不満はありますが、深く考え込まず、目の前で繰り広げられる恐怖にただ身を委ねる姿勢で観るのが正解かもしれません。
ちなみに個人的に最も恐怖を感じたのは、序盤に登場する首吊り屋敷の配信シーンです。あれは今思い出しても背筋がゾッとするほどです。殺人的な猛暑が続くこの夏、本作で涼を取るのも悪くない選択肢ではないでしょうか。
白石晃士監督節炸裂!最高!
【悔しいので同じ映画館で2回目同日】皆さん言うほど要素は悪くない。面白い ただ最後は賛否両論【1回目】すごい作品だ。普通は最後は見届ける俺だが 肝心の最後で寝ていた😪
最初観た時 正直言うと 70%寝ていた😪
でも せっかく3連休なので 目をぱっちり👀明けて 全部見た。要するに同一日に二回目ほぼレイトショー
こう言うのは 勉強でも仕事でも同じ 最初に『器』寝ぼけながらも作っておけば 2回目はサクサク行く
全部の内容を漏らさず理解したぞ
やっぱり 最後を除いて 要素はなかなか良い
興味が湧く内容 最後まで引っ張る
昔 ネットができる寸前に直前に B級 情報文字多い写真も多い主としてオカルトその他雑誌が ブブカだったかな違ってたらスマン。そのようなB級アングラ大行進で 他の方々のレビューで言われるほど悪くなかった。
ただ 最後は賛否両論。
【以下 眠ってた1回目レビュー】
このホームページHP 展開するとすごい長文 ミニ動画的なものも,おまけ的な すごい多くて
制覇するのに苦労した。HP細かいとこまで事前制覇。俺だけか
それでもさまざまな切り口が 重なって 収斂する流れは なかなか恐怖ものとして良かった。
赤楚衛二さんは普通だけど さすが菅野美穂さんは魅せる。二人の貫禄の違いが明白
ビデオの使い方はうまい。
日本昔話風のアニメはどうかなぁ人による 俺はB級の何でもあり感が良かった
ただね 後半眠くなってきて 菅野美穂さんが『ありがとうございました』で目覚めた
有料パンフ🈶 は 最後の10ページは 本作にまつわるドキュメント 的で良い👍GOOD🙆
しかしそれ以外が コラムだらけ 文字だらけ 誰が見るんじゃ💢
まあ人によるので 購入も良し❗️
後半殆ど寝てたので よくわからじ でも それは魔力だと思ったもう映像の魔力に囚われた
俺ってレビューの前 他の人の評価全く見ないんだけど 今回はレビューも見つつ 確認した。
あんまり俺と点数だけは変わらないようだ【ここは変更】
連休なので 大都会ブクロ遠征 全作大入り 本作も大入り満員🈵にビックリ
いくら3連休でも 本作あたりだと 1割くらい空きがあるものだ。
都会の凄さに ビックリ‼️でした
帰省的な意味もあるので サンシャイン池袋 ビックリしたぞ ロサと今は亡き事実上の単館しか知らん
昭和のオヤジ的にはビックリ‼️お上りさんでした。
でも 真のサンシャイン60からは離れていた。名前が似てるのだ。l
台無しのラスト
怒りが勝っちゃった
圧倒的な怖さ!だが
原作未読です。
なんというか、詳細なレビューに困る作品です。
よいところはすごく良いのですし、怖いところは怖いです。
ホラー要素だけでいえば本当に怖いです!
ただ、ストーリーの部分が監督の手癖が見えてくるところと、あまりにもセリフで説明されがちなところでミステリーとしての没入感が薄れました。わからないことを考えさせることも怖さや興奮を生むと思うので、その点がもったいなく感じました。
いろいろぞっとしたりハッとするカタルシスをとりあげられたような…なんか映画ではなくテレビドラマっぽい脚本なのが気になります。
原作と監督の相性が良くなかったのかもしれません。
ただ、酷すぎるというわけでなく、宣伝文句のミステリーの看板は下げて欲しいの意味で星2です。
ほんとに悪いって作品ではないし馬鹿馬鹿しすぎるわけでもない、難しい!
ごめんなさい、理解できてない気が‥
文章だったからこそ
失敗した
原作を読んだ人は見に行かない方が吉
原作とは違うが結構いいぞ!
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