「絶対に嗤ってはいけない“菅野美穂”2025」近畿地方のある場所について デブータさんの映画レビュー(感想・評価)
絶対に嗤ってはいけない“菅野美穂”2025
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すっかり名優になりましたね、夙川アトムさん。
また見たいなぁ…バブリーな昭和時代のTVプロデューサーに扮した業界用語漫談。
「ザギンでチャンネーとシースーどうです?」的な。
それはさておき、流石は…白石晃士監督!
モキュメンタリーとドラマの巧みな融合。
一見すると、全く関係無さそうな数々のオカルティクでファンシーな怪異達が、
点と点が結ばれて線に生り、その線がまるで主人公達を囲む様に円となり…やがては呑み込むの連鎖。
まるでアハ体験😁
今作は、まるっと噺を理解した上で、2回3回と映像に重点を置いて観ていけば、
新たな怪異や変化が、まるで間違い探しの様に散りばめられているかも。
今迄の白石作品でお馴染みの演者さん達も出ていて、そう云う意味でもニヤつける😁
多分、噛めば噛む程味が沁みるスルメみたいな作品かと。
そして、今作を観て改めて思う。
中田よ!どうして『事故物件』はあぁなった!と。
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