「いまから、会いにゆきます」近畿地方のある場所について Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
いまから、会いにゆきます
オカルト系雑誌の編集長が特集ページの原稿と共に失踪し、部下とオカルトライターが取材を引き継いで巻き起こる話。
資料室に残された編集長がかき集めたビデオや紙資料をあさり、共通点をみつけて調査して行くけれど…ニコ生の机の引き出しの写真からの行は、コテコテホラーだーという感じで思わず笑ってしまったw
そして似たような名前や設定グラデーションの神様登場、からの色々な不穏な事態の羅列。
どうまとめるのかと思ったら、あれ?何もまとまってなくない?
起きるエピソードはマチマチだし、存在自体に何の理由付けもなければ、何者なのかも???
結局それっぽいものを並べ立てただけで、恐怖の対象やそこに纏わるストーリーとかはどうでも良かったんですねという感じ。
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おつろくさんのコメント
2025年8月9日
共感ありがとうございます!
Bacchusさんのおっしゃる通り、子供がおもちゃ箱の中のホラー要素をぶちまけて散らかしたのを、大人二人が一生懸命拾い集めたけど途中で飽きて来て放り出した感じの作品でした。オチで菅野美穂とイソギンチャクを合体させたところで、座席から崩れ落ちてしまいました。
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