劇場公開日 2025年4月25日

#真相をお話ししますのレビュー・感想・評価

全171件中、61~80件目を表示

3.0子役の演技はとても良かったです

2025年5月5日
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鑑賞方法:映画館

スピーカー3人の話はとても面白かった。
特に伊藤英明さんの演技はとても良かったです。
ただ、メインとなる大森さんと岡山さんの話が個人的にイマイチ盛り上がらず。

あとラストは賛否が分かれそうです。
とりあえず私はGOODに入れておきます。

あと、二宮和也はどこにいた?

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papan

3.03人の配役は素晴らしい

2025年5月5日
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鑑賞方法:映画館

原作は未読。
Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が映画初主演ということもあって観客はほとんどが若い女性。思ったよりも皆さん静かに観ていて安心した。エンドロールで、声だけ出演しているある人の文字を見て少し会話している人たちがいたけど、エンドロールだし我慢できる範囲。
原作小説は読んでいないが漫画版は少し読んでいたので最初の3つの話は知っていた。だから、話の展開に驚くことはなく、映画としての描かれ方を楽しんだことになる。そういう意味で、なかなか緊迫感はあったし、桜井ユキ、伊藤英明、伊藤健太郎の配役が素晴らしかった。ちょっとイカれた感じがとてもよかったと思う。
でも最後の話だけは少し腑に落ちない。骨格自体は面白い。幼い時に子どもが納得しないままYouTubeやSNSにさらされてしまった例はたくさんあるだろう。それで復讐しようとして、そこに行くか!?という違和感を覚えてしまう。さらに、最後の二択もピントがズレてる気がするのに、あなたたちにも責任ありますからね!と言いたげなあのラストはやや不快。連作短編小説を映画としてうまくまとめていたとは思うが、監督の意図とは違う嫌な気分が残った。

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kenshuchu

5.0最後の真相はエンディングの歌に隠されていた。

2025年5月5日
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鑑賞方法:映画館

映画館で鑑賞しました。最初は、物語の最後が中途半端に終わったと感じ、鑑賞者の解釈に任せるパターンか思いました。しかしながら違いました。この映画はエンディング「天国」とセットになっていて、エンディングの歌詞が映画の物語の後日談だったようです。歌詞を改めて見てガツンとやられました。Mrs. GREEN APPLEの歌の心情が伝わって新たな感動となりました。素晴らしい映画でした。

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KMK

4.0傍観者のエゴイズム

2025年5月5日
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鑑賞方法:映画館

ネット中毒戒め隊のお話
結局、人は自分に不利益にならないなら、他人様が死んでも関係ない。まさに傍観者のエゴイズム。こんな映画サイトに無責任にコメントしてる私も同類なんだろうな。

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ちゆう

2.0全部真相をお話しできていません!

2025年5月5日
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行動原理が滑ってる。ズーーっと滑ってる。

殺人事件ばかりが真相だったら先ずはさ警察どうなってんの?あと配信ですが、あの規模はMacBookでは無理よ?

ミステリーがむちゃくちゃ。

推理って言っちゃってるしね。真相ちゃうやん!

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ビビ

3.5人間不信に……

2025年5月5日
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怖い

興奮

面白かったです!
ストーリーが二転三転四転…
もう誰も信じられなくなります……
でも、面白かった!
あっという間に終わりました。

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エリー♪

3.0原作に由来する短篇パートは大好物。ただし映画オリジナルのネタにはイマイチピンと来ず。

2025年5月4日
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鑑賞方法:映画館

生まれて初めて、バルト9の深夜上映を体験した。
会社からの帰宅は概ね終電になることが多いのだが、
この日はタッチの差で、桜上水まで行く終電すら逃してしまった。
新宿からだと調布まで自腹タクシーで1万円弱かかる。
ネカフェの朝までコースに3千円払うのも癪だよなあ、
と逡巡していたら、ふと思い出した。
「そういや、バルト9は深夜2時くらいから朝まで映画やってたよな」
で、いざ行ってみたら……おお、やってるやってる!
ただし、これとコナン君の二択(笑)。
じゃあ、こっちにするかと消極的な理由で選んだ次第。

なので、申し訳ないけど、今回は、
「居眠り優先」「身体を休めることが第一」
という強い目的意識をもって観させていただいた。
よって、しょうじき何か所か、記憶が飛んでいるところがある。
特に、ラストの辺りを多分僕はちゃんと観られていない。
過去話をやってる間はぎりぎり意識があったのだが、
ネット投票をやりだした辺りでついに力尽き、
ふと気づいたらエンドロールが流れていた(笑)。
なので、僕は●●ちゃんの運命を知らないし、
●●ちゃんの猿ぐつわが外れて、本人の口から、
何らかの弁明があったかどうかもわからない……。
まあ、気になるっちゃあ、気になるけど……、
見直すほどでもないかな?(笑)

― ― ― ―

作品は、いわゆる「連作短篇集」の体裁をとっている。
ここでいう「連作短篇集」とは、単に、同じキャラクターが登場する短篇のシリーズという意味ではなく、別々の短篇を結び付ける「つなぎ」のパートと全話に共通する「趣向」がある、「ひとまとめ」の作品ということだ。

小説ではときどきある形式だけど、
(若竹七海の『ぼくのミステリな日常』とか、霞流一の『首断ち六地蔵』とか。あと泡坂妻夫の『11枚のとらんぷ』や『生者と死者』も「特殊な仕掛けのある」連作短篇といえる)
映画でこれだけがっつり、長篇のなかに短篇を埋め込んであるタイプのオムニバスを観るのは、比較的珍しいかもしれない。

個人的に面白かったかどうかでいうと、
短篇3篇は、どれもそこそこ面白かった。
ただ、外枠の話は、どうなんだろうね。
過去篇の「真相」までは楽しめたが、
視聴者参加型の部分のネタについては
僕には何がなんだかよくわかりませんでした……。
で、あげくラストを見届ける前に寝落ちしちゃったと(笑)。

元の原作(未読)は、単純に5篇のミステリー短篇を並べただけのつくりらしい。
なので、今回の連作短篇仕立ての構造は「映画オリジナル」ということになる。
要するに監督は、5篇のうちの「#拡散希望」を外枠として拡大して、3篇を「中で語り部が語る話」に変更し、さらに原作の「パンドラ」をカットする(おそらく映画向きでない題材なのだろう)という整備工事を行ったわけだ。
すなわち、「事件の内容を当事者が配信する」
「番組配信者には、裏に別の意図がある」
「大森と菊池が出逢って懇意になって一緒にいる」
といった要素は、すべて「映画オリジナル」ということになる。

単なる短篇集を、「連作」として関連付ける手法。
それ自体は、映画だけの新ネタを加味したうえで、
「一本の映画として短篇集をまとめる」
うまいアイディアだとは思う。
でも、それがうまくいったかどうかは……、
なんともいえないところだなあ。

なんでひっかかるかというと、僕のなかで、
「犯人を断罪して殺すか」
「自分の個人情報をさらすか」
という二つの選択肢が、
まったく二者択一されるような等価なものではなく、
「そんなこと言われてもなあ」としか思えないからだ。
なんだろう、その妙ちきりんな二択は??

あと、人のプライヴァシーを暴くことで快感を得るというのは、たしかによろしくないことだとは思うんだけど、「事件の当事者が自分でエンタメとしてぺらぺら語ってる殺人事件の裏話を面白がって視聴してる観客」って、そんなに責められるべき存在なのだろうか? なんでこいつら、そういう客に対して、ここまで敵意むき出しにしてんの??っていう疑念がどうしても拭えない。

たとえば、広末涼子の事故の背景に何があろうが、田中圭と永野芽郁が何をしていようが、10年以上前の松本人志や反町キャスターがどれだけハレンチだったろうが、下々の大衆にはまるで関係のない話だし、そういうネタで商売をする雑誌もネット媒体も、みんな本当に下衆だと思うし、それを愉しんでるネット民も本当にカスばっかりだと思う。とくに、芸能人や「しでかした人たち」を批判・攻撃するような文言をSNSやヤフコメで披露しては「いいことした気になってる」クズどもに、何とかして鉄槌を食らわせたいと思うのは、僕だって全く同じだ。
僕はとにかく、文春や週刊女性やフライデーのような暴露媒体が吐き気がするほど嫌いだし(絶対に買わない)、ガーシーやコレコレを視聴したことなど一度たりともないし、有名人を叩いてホルホルしている有象無象の「良い気になった大衆」のことも吐き気がするほど嫌いである。
なんなら、小保方さんを叩きすぎて笹井さんを自死に追いやったネット民は「ガチの人殺し」だとマジで思っているし(こいつらはなぜか「小保方のせいで笹井さんは死んだのであって、自分たちには責任がないと本気で思っている)、ジャニーさんに食い物にされていたはずのジャニタレを「ジャニーズを叩くことで長く番組に出させなかった」大衆の愚かさ(まるでジャニーズに残っていたこと自体を罪として罰するかのような)にも本気で反吐が出る。

だが、『#真相をお話しします』の視聴者がどうかというと、それとはまた、ちょっと違う話だと思うんだよね。

過去にあった事件の関係者が、裏話を語るのを視聴し、
凄惨な事件の背後にあった「真相」に興味をもつ。
それって、ものすごく普通のことなんじゃないの??
誰かを悪意をもって貶めてるわけでもないし、
面白い語り部に投げ銭をして収益化させているだけで、
ヤフコメやSNSでいきり倒して正義棒を
振り回してる連中とは、根本的に違う存在のはずだ。

そういう「単に好奇心の強い受動的な視聴者」相手に
「本当の悪はお前らだ!お前らのせいで俺たちは!」
みたいなことを言われても、まるでピンとこない。

タレントや犯罪者や政治家を貶めたりくさしたり叩いたりするコメントに「いいね」を押すさもしい精神と、事件の当事者の語る真相の面白さに対して「いいね」を押す健常な好奇心とは、けっして同列に語っていいものではないと、僕は思う。

だから、個人的には、「映画的な付け加え」の部分があまりうまく機能してるようには、どうしても思えなかったわけだ。
正直、「ふるはうす☆デイズ」の真相がわかって以降の展開は、完全な蛇足のようにしか僕には思えない。
むしろ、こんなことがしたいがためにここまでの準備をして、WEB番組まで立ち上げている連中の執着心や他罰感情のほうが、よっぽど気持ち悪いのでは?

― ― ― ―

一方で、原作に由来する4本分の「短篇」ネタについては、とても楽しめた。

僕が本格ミステリーをこよなく愛するのは、表面上構築した仮想の現実を「根底からひっくり返そう」とする作者の稚気と、世界がゆらぎ反転する際に発する「ざわざわ」するような独特の感覚が、こたえられないくらいに好きだからだ。
その意味で、一話目の「惨者面談」は、たとえどんなに細部に瑕瑾があろうと、辻褄の合わない部分があろうと、徹底的に「表面上見える仮想の現象と真相のギャップ」と「ギャップがあるがゆえににじみ出る違和感の正体」にこだわったつくりに、大いに好感がもてる。
クリスティで僕が最も好きな作品のひとつに、幸せそうな一家と見えた家族で殺人が起きて、捜査していくうちに、家族全員が実は赤の他人の集積体で、強請り屋や詐欺師が「血縁や友人」を装って集っていたことがわかる話があるが(麻耶雄嵩にも似た話がある)、今回の「惨者面談」は、まさにそういうノリで、なかなかぞっとさせられた。
家庭教師の知っている真実。お母さんが知っている真実。子どもが知っている真実。三者にそれぞれ「ズレ」があるがゆえに、「なにかがおかしい」事態が頻発することになる。なんか泡坂妻夫の『亜愛一郎』シリーズに出てくるようなネタだよね。「母親の正体」で立ち止まらずに、さらなるどんでんを用意している辺りが特に心憎い。そういや、桜井ユキの不穏な母親役を観るのは、あのウサギと玉木宏が出てくる『この子は邪悪』以来だな(笑)。

二話目の「ヤリモク」(おお、ヤリモクって「ヤる目的」の略語なのか!)は、伊藤キノコの美声と怪演ぶりには大いに笑わせてもらったものの、本来なら、伊藤パパの視点で描かれるべき話を、諸般の都合で別の●●が語っている設定にしたせいで、いろいろと話や語りに大きな齟齬が生じてしまっているのがもったいないところ。そもそもアバターの背後で、誰がしゃべってるかも丸わかりだしね……。「真相」自体は予測可能だけど、逆立ちしたみたいな動機(●●に●●●させないために●●する)はとても面白かった。
それにしても伊藤キノコは、キノコ決めてるみたいな演技させると本当にキノコすぎるくらいキノコで素晴らしいね。莉子ちゃんは生まれついての天使なので、無理してこういう役はしなくていいと思います。あと、原義孝が、どう見ても『オーズ』出てたころの三浦涼介にしか見えないチンピラホストメイクで出ていて、腹を抱えて笑った。

三話目の「三角奸計」は、話の面白さとしては「ヤリモク」よりさらに落ちるかなあ。
いかにもコロナ禍でバーチャル呑みやりながら降りてきたようなアイディア自体はとても共感を呼ぶのだが、結局、落としどころが他になさそうな「真相」なのでねえ。
いろいろあった伊藤健太郎の再活用法としては最適解のような配役で、そこはとてもよかったと思うのだけど。一方で、王子様じゃない菊池風磨は、あんまり個性を生かせていなかったような。短篇パートじゃ伊藤健太郎に食われて、長篇パートじゃ大森元貴に食われて、ちょっとかわいそう。
ネタの面白さとしては、「惨者面談」「ヤリモク」「三角奸計」の順番で下がっている気がしたのに、作品内の観客評価が逆になっているのも、なんとなく解せない。

「ふるはうす★デイズ」のミステリーとしてのネタ自体は、掛け値なしに素晴らしい。
ロジックを「逆転」させるような、泡坂妻夫的な「逆説」の発想が随所に観られて、とくに出てくる三人の子供のドキュンネームぶりが、事件の「真相」と密接に結びついていたのには、僕のなかのミステリーマインドがいたくくすぐられた。なるほど、そういう名づけをするような親だったこと自体が、すべての発端だったと言いたいわけね。
YouTube配信全盛の時代を背景に、それ自体をネタにして新しい「意外な真相」を生み出して見せた原作者の発想力は、そのトリックがどれだけ実現可能性の低いものであっても、大いに称揚されて然るべきものだと思う。
大森元貴は、これが初めてとはとても思えないくらいの堂に入った演技ぶりだったが、そもそも歌手としてのこの人を全く知らないので、個人的にはなんとも言いようがない(結局、がんだったからなんだったんだっけ?)。
岡山天音は、こういう役なのかもしれないが滑舌が悪くて今一つ。中条あやみは、これだけやり甲斐のなさそうな役をよく受けたなあ、と(笑)。

僕は、監督の豊島圭介について、実は結構買っている。
『怪奇大家族』はとても楽しいドラマだったし、うちの嫁さんはあれにはまって、まだ20代だった高橋一生の追っかけを始めた。『三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜』は、僕の2020年のベスト・ムーヴィーだ。
今回も、短篇パートのほうは『怪談新耳袋』で鍛えた「怪談小噺」のナラティヴを生かして、うまくこなしていたように思う。ただ、長篇パートの締めに関しては、前述のとおりピンとこなかったというのが実際のところだ。

ちなみにこのあと、バルト9の向かいの珈琲貴族エジンバラで珈琲飲んでから、無事始発で帰りました(笑)。

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じゃい

4.0ラストは映画館の観客にも・・・

2025年5月4日
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生配信の暴露サイト「#真相をお話しします 」を中心にストーリーは展開。
暴露話を行うスピーカーと呼ばれる話し手に対し、その他の視聴者がその内容に値する投げ銭をするというシステム。

作品としての軸がある中、数々の暴露話がオムニバス形式で進んでいく。それら一つ一つの話が面白く惹き込まれる。
そして、ラストへ続く展開がまた目が離せない!

主演が、「Mrs. GREEN APPLE」の大森さんだが、想像以上に演技が上手く、何の違和感もなく作品に集中できました。

今のネット社会の問題に矛先を向けており、個人的には同調したくなるような内容でしたね。

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ゴウ

3.5さすが天才ですね!!

2025年5月4日
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Mrs.greenAppleの大森君の初主演映画、多彩な才能を映画俳優して発揮してくれるのか、期待満載で視聴!
実は、ご本人はこの映画の出演を断ったそうですが流石に天才!
エンターテイメントに於いては何をやらせても様になりますね!
映画俳優としてのこれからを期待したいですね!

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uirou_mov

2.5多分だけれど...後味の悪さを狙っている映画

2025年5月4日
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驚く

大きく言ってしまえば復讐劇の一種です。しかしながら正直に言ってしまえば納得感は低いです。主人公達の行動も何でそうなる?復讐の対象がおかしくない?という疑問ばかりが湧きますね。
全体は4つの暴露話(最後が主人公達の話)からなるのですが、真相を知れて良かったなあ...という話が一つもありません。でも、興味だけは引きつけられるので最後まで見たくはなると思いました。今の社会の歪んだ悪い部分だけを抜粋して見せられたようで、私は共感できなかったなあ。

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すみれ7878

3.5配役が豪華⭐️

2025年5月4日
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怖い

前情報として、ミセスの大森さんと菊池風磨さんしか知らなかったので、こんなに豪華な出演者がいたんですね。

大森さんは、初めての演技とは思えないくらい、とても馴染んでいました。余談ですが、子役もそっくり。
大森さんの子供じゃないなら親戚とかかな?と思うくらい。

伊藤健太郎さんの演技が素晴らしかった。
一見落ち着いたトーンで、目の奥に狂気を感じるというか。
リアルに感じました。
一度は王道ルートで売れてたけど、少し外れちゃったね。
でも、ある意味良かったかも。あのまま王道ルートだったら、今回のような悪役はやらなかったかも?演技の幅を広げられてる気がして、これからも活躍を広げていって欲しい。

伊藤英明さんも「悪の教典」での経験を活かし、
手慣れた所作でした笑😆

中城あゆみさんは、お美しいです。

ラバーガールの大水さん、タイムレスの原くん、
チョイ役だけど、ぴったりの役柄笑

今の時代そのものの内容で、エンディングは視聴者に委ねるタイプ。この内容だったら妥当なエンディングだと個人的には思う。自分だったらって、観終わった後で自然と考えたもんね。
世知辛い世の中だな〜と、映画館の駐車場でコメントを書いてる自分の目の前には、
「一人一人の心の美しさが自然を変える」という看板が…。

ずっと昔から、そこにある看板の言葉が、
なんだか、少しだけ心に沁みてしまった今日この頃。

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とむそーや

2.0ネタバレが世間に出回る前の鑑賞をおすすめ

2025年5月4日
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予想以上に面白かった映画でした。

ダブル主演の大森元貴さんの演技は良かったです。菊池風磨さんは少し物足りなかったかな。

現代のネット社会に警鐘を鳴らす、というテーマの物語なのだけれど、観客も徐々に心理的に引き込まれて行きます。
最後に、貴方はどうする?的な有りがちなお話しでエンディングですけれど、巧く作られてます。

ネタバレが世間に出回る前に、鑑賞することをおすすめします。

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ねこたま

5.0ふるはうすディズ

2025年5月4日
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泣ける

悲しい

怖い

王様のブランチで紹介してたので、9:35から観ました。いやぁ~良かった。原作を読んでいるので映画はどうかなぁと思っていたのですが、サブストーリーから全て良かった!!俳優陣の演技も素晴らしい!!観て損しない作品です。

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junjun

4.5意外性はあるが評価は分かれるか

2025年5月4日
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今年116本目(合計1,657本目/今月(2025年5月度)1本目)。

 最近、図書館でミステリー小説を読むのが趣味にシフトして映画の本数が少ないですね。ただこちらはミステリーものかな?

 大きな意味では「真相をお話します」ですが、その「真相をお話します」と一見して無関係な話題が2~3個と、そこから繋がっていく映画のタイトルにある「真相をお話します」につながっていく展開が意外によかったな、といったところです。また、2025年の色々な文化を反映して、いわゆるYoutuberの「投げ銭システム」といったことも扱われてよかったな、といったところです。

 ここでは意外性の良さを評価する意見と、意外性はあってもつながりがないということで中程度の評価とが混ざっているところですが、個人的には良かったな、というところです。いわゆる「真犯人」的なものは最後まで見ないとなかなか当てられないし(何度も見ているのはもちろん除外)、意外性があってよかったです。

 なお、途中「ルージュちゃん」ともう一人強烈なお名前の男性の方(忘れた…)が出て、いわゆる「キラキラネーム」の話も出ますが、現在(2025年)ではこれらの名前は改名が認められやすくなっていますし(かつ、5月25日ごろから戸籍にふりがなを振る制度が始まるので、いわゆるキラキラネームは家裁も改名を認めないとふりがなの振りよう、届けようがない(届け出は市町村か、戸籍のあるところですが、読みようがないものは受理できない)という問題もあるため)、こうした最近の話題に入っている点が良かったです。

 採点は以下まで考慮しています。

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 (減点0.2/心裡留保の第三者対抗要件)

 心裡留保は善意の第三者には対抗できません(無過失であるかは問わない)。

 (減点0.3/事務管理と無権代理)

 事務管理(697条)の管理者にはあらゆる代理権が与えられているのではないので、勝手に第三者と契約を結んでも本人の追認がない限り、表見代理か無権代理の問題にしかなりません(事務管理単独論点は0.2、無権代理がらみは0.3固定幅)。

 (減点0.1/長崎パートにもう少し焦点があってもよかったか)

 途中で長崎パートが出ますが(詳細ネタバレ回避)、もう少し長崎パートに焦点があたってもよかったかな、といったところです(長崎特有の文化、方言などは出ますが、いわゆる観光名所みたいなところは数か所でるような展開でもよかったかな、とは思います)。
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yukispica

5.0「ストーリーが面白過ぎる」

2025年5月3日
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興奮

知的

今年113本目。

何個かのエピソードそれぞれが飛び抜けている。1つじゃなく全部が凄い。菊池風磨君演技が好き、大森元貴さん映画初主演でここは心に感動が。

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ヨッシー

4.0ちょっと

2025年5月3日
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悲しい

怖い

考えさせられる映画でした。

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ナス夫

5.0真相をお話しします

2025年5月3日
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泣ける

『真相をお話しします』を観て、大森さんの最後の表情に心を奪われ、涙が止まりませんでした。SNSとの向き合い方や社会のあり方を深く考えさせられる、まさに今必要な映画。観てほしいと強く感じた作品です。

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ニックネーム

4.0単なるアイドル映画ではありませんでした

2025年5月2日
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まったく期待せずに入り
前半これはやばいかもと思いながら見ていましたが
後半になるにつれ映画に引き込まれて行きました。

とくに、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さん
お客さん集めに起用されたんだろうなと
あかん事考えていましたが、
これが期待を裏切るいい役者さま。

ネット社会についていろいろ考えさせられる
現代ならではの映画で余韻まで楽しめました。

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スピリットくん

4.51番悪いのはキラキラネームつける親。

2025年5月2日
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二つ目のエピソード観てる時に一つ目のエピソード忘れちゃって、三つ目観てる間に二つ目も忘れちゃって、最後の真相を観てたら前の三つどんなだったか思い出せないくらいインパクトなかったけど面白かった。

晒される人たちよりも晒す奴の方が悪くないとスカっとしないんじゃないかな。まぁ、普通の人たちが晒す奴になってるよ、今の世の中、ってことならいいのか。

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大吉

4.0意外性の連続

2025年5月2日
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怖い

知的

ドキドキ

映画の最大の楽しみはヒロイン観賞である俺にとっては、あまり魅力的ではない作品なのだが、菊池風磨は若手の中ではなんとなく好感を持っている男優なので観る気になった。ちなみに大森元貴は観賞を決めてから「誰?」と調べるまで何者か全く知りませんでした(笑)

【物語】
ある日警備員・桐山(菊池風磨)はビルの警備室で最近知り合った鈴木(大森元貴)と共に、視聴者参加型の生配信暴露チャンネル「#真相をお話しします」の開始を待っていた。

その番組はスピーカー(話し手)に選ばれた一般人が、世間を騒がせた事件などの世間に公表されていない真相を明かし、話の面白さに応じて視聴者からの投げ銭を獲得する番組だった。

桐山は借金が膨らみ、借金取りに追われる毎日から抜け出す唯一の方法として、ここでスピーカーに選ばれ、高額の投げ銭獲得に掛けていたのだった。そしてついに桐山がスピーカーに選ばれ、自分が関わったある事件の真相を語る。

しかし、自分がスピーカーに選ばれたこと以上に驚く展開が待っていた。 桐山の次のスピーカーとして用意されていたのは鈴木だったのだ。鈴木が語り出した真相とは・・・

【感想】
連続する「意外性」が面白かった。

配信動画といういかにも現代的な設定から、現代の一般大衆はこんなことに喜びそうだという番組企画の発想、スピーカーの語る各エピソードの面白さ、そして作品全体のストーリーの軸となる番組配信者自身のストーリーの絡ませ方まで、非常に良く作り込まれていると感じる。 特に結末は「そこに来るのか!」と完全に意表を突かれた。

その原作の良さを、緊迫感を演出しながら上手く映像化していると思う。役者も初めて観る大森元貴も含めて悪くなかった。

娯楽作ではあるが、ちょっと考えさせられる作品。

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泣き虫オヤジ