#真相をお話ししますのレビュー・感想・評価
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いや、みなさん⭐︎5?ほんと?
原作のラストはどうなんだろう。
出演者の皆様は素晴らしかったと思います
このラストなりエンディングなり
時代にうったえかけてるってのは感じられましたけど
だからこそツメを甘くしないで欲しい
ネタバレって怒る人は↓みないでください
なるべく隠して書いてみます
1人目、2人目、警備王
真相をお話しするというエンタメで
お金を稼いだわけですが
この3人、確かにあとで誰かに訴訟を
起こされる可能性はあるにしても
彼らに裁かれる理由はなさすぎませんか?
とばっちりすぎる
そして彼ら、
同級生ちゃんへの怒りもわかるけど
そもそもの配信者達を椅子に座らせるべきでは?
もしかして警備王と鈴木ちゃんの長セリフ中に
「真相をお話しします」の現場では
配信者達を裁いてるシーンがあったのかもしれません
それくらい長い時間セリフが行き交ってたので
観てる私にしたら今コンテンツのほうどうなってんのよ?
と、気になって仕方ない
もし配信者への裁きがあったのなら、
ちょっとは見せてくださいよ
きっと客席全員
配信者達への怒りは共有してますよ?
彼らへの同情が強すぎて
万が一でも猟奇的に狂った人格やただの復讐者では
私の頭ん中はおさまりがつきませんのよ
って、感じで面白かったです
顔出して本意見言いましょうか?あはは
SNS時代の今だからこそ観るべき映画
終始鳥肌立ちまくり。
正直今もかなり放心状態。
今見るべき映画と言われていた意味がよく分かった。
とてもメッセージ性の高い映画だった。
個人的に去年と今年見た映画の中で一番良かった。
映画は原作の中の話のオムニバス形式で、一瞬も飽きることなく気づいたら終わってしまっていたような映画だった。
原作のリスペクトもしっかり感じた。
ダブル主演の大森元貴さん、菊池風磨さんを始め、様々なキャストの演技力も素晴らしかった。
特に大森元貴さん。あれで本格的な演技初挑戦とは思えないくらい、演技力が素晴らしかった。
続きがあるなら見たいけど、あの終わり方も良かった。なんならあの終わり方が良かった。
自分も映画の中の一人ではないかと錯覚してしまうほどの没入感。
そして主題歌のMrs. GREEN APPLEさんの「天国」。
凄く映画とリンクしていた歌詞だと思ったし、とても良かった。惹き付けられた。
曲の終わり方にもとても驚かされた。
最後の主題歌も含めて、#真相をお話しします
なんだと思った。
これはエンドロールまで見るべき。
うーん
主演二人を眺めるには良いけど、色々と無理がある設定とシナリオなので、覚悟して臨みましょう
2025.4.25 イオンシネマ久御山
2025年の日本映画(117分、G)
原作は結城真一郎のミステリー短編集『#真相をお話しします』
ある暴露系ブラットフォームを舞台にしたスリラー映画
監督は豊島圭介
脚本は杉原憲明
物語の舞台は、都内某所&大阪
かつて一世を風靡したエンタメコンテンツ『ふるはうす☆デイズ』が突然の終わりを迎えた十数年後、そのコンテンツの犠牲になっていた桑島砂鉄(岡山天音、幼少期:小谷興会)は、暴露チャンネル「#真相をお話しします」を開設していた
そのチャンネルは様々な事件の裏側を話すというもので、砂鉄はホストを務めつつ、自分の暴露話を餌にして、視聴者を募っていた
ある日のこと、いよいよ「ふるはうす☆デイズ」の暴露がされると思われた回が始まる
砂鉄は150万人を突破したら話すと煽り、それまでの余興として、「ある殺人事件」「美人局のお仕置き」「恋愛沙汰の顛末」というものがスピーカー(匿名の語り手)によって語れていく
最初は家庭教師の営業をしているカテキョ(綱啓永)の話で、彼はとある戸建てでの営業についての話を始めていく
それは、そこに居合わせた母(桜井ユキ)と子ども(柊吾)は親子ではないというもので、カテキョは殺害現場にいた関係者だった
彼は殺人が行われた直後にその家に立ち入っていて、報道されていないことを知っていた
彼の話には300万の投げ銭が投じられ、以降も報道された事件の関係者が裏側を暴露するというものになっていた
映画は、これらの素人の暴露話というのが前半で、後半は場が温まったところに「ふるはうす☆デイズ」のコンテンツ終了の真実が明かされていく様子が描かれていた
そのコンテンツは、「離島でスマホを持たなければ子どもは健全に育つのか」を検証するというものだったが、実際には「自分の子どもを隠し撮りして収入を得るためのもの」だった
自分の意思で公開されてきたものではなく、それによって、彼らは思い描いた人生とは違うものが生まれていた
さらに、そのコンテンツの中である事件が起きてしまう
それが元々島に住んでいた凛子(小八重葵美)が殺されたというもので、彼女はコンテンツの中心的存在のチョモ(潤浩)に好意を寄せていた少女だった
コンテンツを暴露しようとした者は殺される運命にあり、凛子もその犠牲者ではないかと思われていた
そして、チョモとサテツは共演者だったルー(泉有乃)を吊し上げることになり、その一部コンテンツとして作り上げることになった
凛子の死によってコンテンツはさらにバズるのだが、サテツとチョモの人生はメチャクチャになってしまう
彼らは島を離れることになり、デジタルタトゥーが残ったまま、新しい人生を歩むことになったのである
映画は、前半で3人のスピーカーが登場し、その中の一人「警備王」こと桐山(菊池風磨)と謎の男・鈴木(大森元貴)がコンテンツの視聴者という形で進んでいく
だが、この鈴木こそがチョモであり、彼はホストの砂鉄とともに、デジタルタトゥーの怖さを世に知らしめたいと考えていた
そこで、自分たちのコンテンツのネームバリューを利用して視聴者を募り、その中から匿名性を用いて利益を貪ろうとする人を釣る仕上げていくことになったのである
オムニバス形式の作品を繋げた感じになっていて、スピーカー一人あたりの持ち時間は15分程度の尺になっていた
原作者が話を書いているのでスピーカーはスラスラと語るが、実際にはあんな感じには話せないと思う
また、事件報道された赤羽の主婦のなりすまし殺人、有名美容院の院長によるパパ活懲らしめ殺人などはインパクトがあるのだが、警備王が話す内容は殺人事件に発展したとは言え地味なものだった
リアタイと呼ばれる数字は基本的に増える一方だが、実際には警備王の暴露の段階で興味がない人は離席するだろう
リアタイは接続状態を意味するものの、その場にいない場合も多いので、それを踏まえると、ラストの投票は満票にはならないし、接続を解除していなければ「逃げた」ことにもならない
このあたりの細かな粗が目立つので、実際にチャンネル運営をしたことがない人が想像で作り上げた設定になっているのかな、思った
芸人のトーク番組でも、ひとつの話は10分が限度で、人が興味を持って話を集中できるのもそこまで長くないと思う
特に話が苦手な素人だと、画面に表示されるメッセージに反応して話も途切れるだろうし、もっとグダグダになると思う
また、一番気になったのが10年以上前に配信が終わった「親が勝手に配信したコンテンツ」の「暴露話」に150万人が興味を持つというのが無理すぎる設定だと思う
砂鉄とチョモがそのまま芸能活動をして、人気絶頂だった時に行ったのなら理解もできるが、あの事件の後に芸能活動を始めようと思う人はいない
また、その当時の視聴者層というのが、親世代と出演者の同年代になると思うが、それ以外の層が食いつくにはネタが弱すぎる
いっそのこと、そこに示されていたリアタイなども全て嘘で、投げ銭のための登録金融情報などを抜くことが目的で、それを賠償金代わりにしようと考えた、という方があり得そうに思った
いずれにせよ、10年過ぎて計画を立てるきっかけが病気というのも安直で、それによって仕掛けるのが当時の視聴者とは限らない人々というところもネックだと思う
むしろ、あの暴露番組で「自分たちの親を晒して復讐する」という方が理に適っていて、さらにコンテンツに協力した人々を吊し上げていくスタイルの方がネットの悪意の連鎖を生み出せたように思う
そこまでしつつ、ラストには「傍観者」「積極的参加者」なども含めた個人情報を抜き取って金融情報から金を巻き上げて逃げるという方が面白いだろう
その場の人間の怒りの矛先が晒された親とか関係者に向かうわけで、誰かを犯人に仕立て上げて晒すというのが連鎖していく様子を描くことにもなる
親は原因となったコンテンツで金を稼いできた歴史があるので、そういった方面の復讐も成し得るのではないか、と感じた
どっちを選ぶ?
中学生のマナーが悪い
時代を映す鏡か
薄っぺらい、三文映画、内容が無いようってギャグがお似合いの映画だ。原作読んで無いので原作がそうだとしたら、これを選んで作品を作ろうというセンスが無い。
主人公に感情移入は出来ないし、しょうもない話に投げ銭を払う意味もわからない、真相も大したことないし、舐めてるとしか思えない。そういった感情を抱かせるのが目的の映画ならそれは大成功と言っていいがなんとも情けなくなる。主人公の人生は視聴者に造られたとか言うが本当にそうだろうか、作ったのは親であって見ている側はそれを受け取っているだけで逆恨みも甚だしい、作り手は断罪されるべきだし、そういうふうに作らないことに今のメディアの考え方が透けてみえる、浅はかである。
どういう結末にしろ、ちゃんと制作側のオチをつけないで丸投げしているのは乱暴だし不親切だ、結末がちゃんとあった上でそれを受けて感想を話し合うという醍醐味が全く味わえない、中身が無い。中途半端だ。
今のコンテンツには中身なんて無いっていう痛烈な批判だとしたらこの映画にはみる価値はあるだろうが、金払ってみる価値は無い、素直にサブスクでいいやってなってしまう。
命は大切なものなのか?金を稼ぐってどいう事なのか?
人生って何なのか?そういう事を自らに問いかけるキッカケになると良いね、、、
2025年ワースト1位候補
グリーンアップル??とかいうJ-POPアーティストが苦手というのは映画とは関係ないのでとりあえず置いといて。脚本から完全な失敗映画だった。3つのストーリー別々にする意味が全く感じられなかったしエンディング何なんだ?金を取れるなら何作っても良いのか?誰だよこれにOK出したの。映画として成り立ってないだろ。何故作ったのか全く理解できない。とりあえず批判を書くと口が悪くなるので一言で終わらせておきます。
「失敗」
年間ワースト一位の可能性大です。早く見たこと忘れたい!!!
【”個人情報保護法違反摘発ムービー!”今作は、自分の名、顔を晒さずに他人をSNSで貶す現代の風潮に対し、問いかけをしたエンターテインメント作品である。】
ー 今作は、可なりトリッキーな作りであったが、結構引き込まれたな。
作品構成が最初は章立ての如く進むのだが、最後にそれを見事にひっくり返す展開がナカナカでございました。
マア、チョビッとスカッとはしたかな。
あと、一番怖かったのは最初の”真相をお話しします”で、桜井ユキさん演じた奥さんの表情だったな。マア、怖い!
個人的な意見だが、1編2編は一特に面白怖かったな。
今は、背景も自分で作れちゃうんだよね。ー
<で、今作を見ていると、登場人物達が語る”真相”を見ている人たちはアバターの恰好をしているのだが、最後、チャンネル管理人(岡山天音)が、アバターの恰好をした人達の顔を晒し、幼き頃に”友達”の姿を配信していた女の子が成長した女性(中条あやみ)を椅子に縛り付け、矢を向けて”貴方は、顔を晒しますか、彼女を助けますか!”と問いかけて来る緊迫のシーンはナカナカでありました。>
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