劇場公開日 2025年8月15日

雪風 YUKIKAZEのレビュー・感想・評価

全374件中、181~200件目を表示

1.0のっぺりした印象

2025年8月18日
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鑑賞方法:映画館

今回の映画で初めて「雪風」を知りました。
どんな戦況でも絶対に戻ってくる奇跡の駆逐艦…幸福艦と呼ばれている…
戦争映画でしたが、どういう奇跡やドラマが詰まっているのかと期待してみました。

が観終わった感想は、終始のっぺり、山場もなく落ちもなく…な印象でした。

これからの日本は若い力が必要、助け出せるだけ助けるという信念が船長はじめ船員にもあるのは素晴らしいけど、割とこの時代では珍しい考え方なのでは?と思いました。
どうしてそういう考え方になったとかっていうストーリーもないので感情移入できず…
船員同士終始仲良さそう…である意味リアリティが感じられませんでした…

俳優陣は素晴らしいのですごく残念でした

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まつげ

1.5【戦場で迎えた終戦、戦後も沈まず生き抜いた雪風―希望の灯をつなげた戦士たちの物語。】

2025年8月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

映像面では、現代のCG技術に目が肥えている分、どうしても物足りなさを感じてしまい、結果として空戦そのものが単調で、物語の熱量を削いでしまっていた。

さらに、カメラワークにアップが多用され、背景や空間の広がりがあまり感じられず、物語のスケール感や戦場の臨場感を表現しきれていなかった。中盤以降は展開が間延びし、物語自体も面白さを失っていく。

俳優陣については、竹野内豊や玉木宏の演技は好感が持てるものの、今作品においては存在感とキャラクター造形との間に乖離が見られ、配役の必然性には疑問が残った。

そして、ラストの現代描写が唐突に差し込まれることで、それまで積み重ねた余韻を壊し、作品が安っぽくみえ、最終的に「何を伝えたかったのか」が曖昧になってしまい、全体の完成度を下げてしまっていた。

• 世界へ入り込む度:★☆☆☆☆
• 感情ゆさぶられ度:★☆☆☆☆
• エネルギー消費度:★★★☆☆
• 配信でも観ます度:★☆☆☆☆
• 人にすすめたい度:★☆☆☆☆

【制作エピソード】
神奈川県の平塚漁港において、海のすぐそばに甲板を部分的に再現したオープンセットを設営して撮影が行われた。海風が常に吹き込んでくる環境であったが、それがかえってリアルさを際立たせ、海の空気を感じながらの撮影となった。時季的にも過ごしやすく、リアリティを保持しつつ、俳優陣が一体となって作業する空気感が心地よい現場となった。

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キネマ紳士

4.0熱意を感じました。

2025年8月18日
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鑑賞方法:映画館

「事実を基にしたフィクション」として良い映画です。
個人的には、捷一号作戦時に「大和」艦長で、天一号作戦時は第二艦隊参謀長を務められ、戦後は第二復員局の重職を担われた森下信衞少将の存在が欲しかったですね。

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やぶれいぬ

はっきり言って今時の映像としてはその雑さに呆れた〜よほど予算がない...

2025年8月18日
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はっきり言って今時の映像としてはその雑さに呆れた〜よほど予算がないのだろう

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フォレスター

4.0タイトルなし

2025年8月18日
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鑑賞方法:映画館

朝ドラといい、竹之内さんの、死を帯びた感じと、穏やかな感じが良かった。自衛隊プロパガンダ映画だと友人が。大和のエピソードが良かったか。中井貴一さん、こういう役、あったか。そして、雪風がこういう経路で特攻艦と言われたこともよく分かった。

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えみり

2.0脚本と演出にもっと工夫を

2025年8月18日
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悲しい

単純

カワイイ

太平洋戦争で、16回以上の激戦を最前線で戦い抜き、ほぼ無傷で終戦を迎えた駆逐艦、雪風。艦隊の先陣を切って魚雷戦を仕掛け、対空戦闘によって戦艦や空母といった主力艦を護衛し、任務を果たしながら、多くの戦場を生き抜き、最後まで戦場に留まり、沈没する僚艦から海に投げ出された仲間たちを救助した。雪風は戦うために出撃しながらも、最後は必ず人を救って戻ってくることから、幸運艦、と称された。そんな雪風を、史実に基づく話にたフィクションを絡めて描いた作品。

うーん、何だったんだ?というのが観終わっての第一印象。
戦闘シーンは対空射撃くらいで、海戦の緊迫感はほとんど感じられず。玉木宏の吹っ飛んだ右腕は作り物感丸出し。そして、救助は縄梯子で引き上げるだけ。
これに當真あみを絡めたまでは良いとして、有村架純は何だったんだ?雪風の救護に影響されたって事?薄っぺらかった。
そして70大阪万博は一体何なんだ?戦後25年経って万博が開催されるくらい復興した、って事?雪風関係なくない?
艦長や先任伍長などの話が事実ならもう少し感情移入出来たかも知れないが、そこがフィクションらしく冴えない。
竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、中井貴一など、役者の演技は良かったが、脚本と演出が寂しすぎた。
8月に観た戦争関連作品で最低に近い。

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りあの

4.0この映画で雪風を知りました

2025年8月17日
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くろくるりん

5.0玉木宏がよい

2025年8月17日
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れい

4.0沈マヌ強運艦ガ命ヲ繋グ

2025年8月17日
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泣ける

興奮

難しい

ミッドウェー海戦
第三次ソロモン海戦
ガダルカナル島撤収作戦
レイテ沖海戦
坊ノ岬沖海戦
主だった戦歴でもこれほどの数を残している稀有な駆逐艦「雪風」。

「ソロモン海戦」では
米国の駆逐艦二隻を撃沈の戦功、
「坊ノ岬沖海戦」では「戦艦大和」の最期を見届け、
多くの乗員を救出している。

そうした誉の高い艦を舞台に
戦後ハ十年の今、往時をどのように描くのか。

「心技体」との言葉がある。
三要素がバランスよく揃えば最大限のパフォーマンスが発揮できるとの教訓だが、
この艦はまさしくそうしたもの。

新兵に対しての古参兵の虐めや鉄拳制裁は無く、
艦内には闊達な空気が満ちる。
隅々までの整備は行き届き、
手の空いている者は先を見越し自ら行動を起こす。

操艦技術と敵の攻撃予測も卓越。
的確な判断が幾つもの窮地を救う。

また就役して年が浅い新鋭艦との状態も奏功。
1940年以前は日本の国力や技術も十分に発揮できる時代だった

もっともそれらを統帥する艦長の技量も大きい。
本作の主人公『寺澤(竹野内豊)』は何代目となるのか。

ヘッドが変われば方針も変わるのが世の常だが、
彼等は前任の良き風習をそのまま踏襲、
部下たちも、それに応え奮戦する。

日本軍を評価するのに
「兵は優秀、下士官良好、将校凡庸、指揮官愚劣」
との表現があるが、まさしく的を射る好循環。

が、本作の主眼は、艦や乗組員たちによる戦闘を描くことを主眼とはしていない。

繰り返されるのは、沈没した船から海に投げ出された兵隊たちを
艦上に引き上げるシーン。

手を差し伸べて救えば救うほど、
彼らの営みは未来の希望へと繋がって行く。

中途、特攻機の零戦を見送る場面での
『寺澤』の苦々しい思いの吐露。

或いは、「天一号作戦」で片道切符を渡された
『伊藤整一(中井貴一)』中将の、
若い下士官への期待。

何れもが作戦とも言えぬ
命を軽視する指令を下す上層部への
痛烈な皮肉。

命を繋ぐことを使命の一つとして躍動した「雪風」の存在意義が
ピタリと嵌る。

映画では敗戦後の「雪風」についてもふれられる。

終戦ののち、海外からの復員者、帰還者の輸送の任に当たり、
1947年に賠償艦として中華民国へ引き渡される。

嵐で鑑底が損傷、1971年末に解体される
(1970年初頭に解体完了との説もあり)。

後者が正しければ、戦後二十五年。
奇しくも「大阪万博」が開催された年だった。

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ジュン一

5.0史実に基づいたヒューマンドラマ

2025年8月17日
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泣ける

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シベハス

4.0雪風

2025年8月17日
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泣ける

楽しい

今まで色々な戦争に関する映画が上映されて
来ました。リアリティを追求したものや人物像にスポットをおいたもの。今何を隠そう事実と
して日本が存続し,この世に私達が生きている
と云う事。そうしたメッセージが込められて
いると思います。死んで行く覚悟,生きて行く
覚悟。この雪風の映画や今までの戦争映画も
先人が日本の良い未来を信じ散って行き
残された先人が再建してくれたのだから
今の日本に恥じない生き方をしないとと
思わせる映画ですよ!観に行きましょう!

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リラックマ

3.5玉木宏と竹野内豊流石

2025年8月17日
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當真あみも良いですね

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haitanio

1.5リアリティ無

2025年8月17日
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戦場があんなに静かであんなにきれいであんなに整然としてるわけないでしょ。兵隊がみんなあんなに健康そうで清潔そうなわけないでしょ。それにVFXしょぼすぎ。
玉木と中井はリアリティがあった。

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Tama walker

3.5伝説の駆逐艦

2025年8月17日
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泣ける

映画を観る前に、雪風がどんな戦艦だったのか少し知っておくと面白いかもしれません。艦長は分度器のような器具で敵機との距離を測り、軽く魚雷や爆撃をヒョイヒョイとかわして、とても安心感がありました。戦時中の厳しい上下関係の中でも、規律と明るさを兼ね備えた部隊であり、さらに逃亡する敵に対しても武士道精神で敬意をもって接する姿勢を貫いていました。自分は「逃がして大丈夫?」と思いましたが…。正直、鑑賞中は地味で退屈な場面も多かったのですが、帰って雪風を調べてみるといろいろ気づきがありました。予習してから観たらよかったです。

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ニャン

3.0竹野内豊の普通の顔が印象的だった

2025年8月17日
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派手さはないが、じわじわと破滅への道を辿る日本軍の様子が物静かに画かれていて切ない。
平和への願いをこめた本作、悲惨さばかりを強調する作品とは一線を画すつくりとなっていて返って胸に迫ります。

【追記】
あの戦時下で果たして上官の立てた作戦にあのように異議を唱えるような自由さが海軍にあったのか?という疑問は残ります。

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ちゆう

3.5学校で観る戦争映画的な感じで分かりやすい

2025年8月17日
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単純

興奮

本当に分かりやすい。
心情も、言っちゃ悪いけど単純で
夏の1口目のそうめんぐらいスって頭に入った。
中学生とか小学生高学年とかでも、観てて難しくないんじゃないかな?
話も内容も結構普通に納得もできるので是非

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ちゃんごら

3.5なかなか評価が難しい作品・・・

2025年8月17日
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TS

3.5「雪風」の事は初めて知ったので面白かったですが

2025年8月17日
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「雪風」の事は初めて知ったので面白かったですが、編集や演出に雑さを感じる部分が有り残念。

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NAO

4.0この映画を見て、wikiで「雪風」を

Mさん
2025年8月17日
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調べてくれるような若い人がいてくれたら、それだけで大きな価値があると思う。
有名な俳優がたくさん出てきて、焦点が定まらなかったが、この映画を企画し作ってくれた方々には感謝の気持ちでいっぱいだ。

追記
この映画では1つのエピソードに過ぎないが、もしも、戦艦大和の出撃に興味を持った人がいたら、「戦艦大和ノ最期」(吉田満)を読んで欲しい。カタカナで書かれているため、とても読みにくい本だが、読んだら必ず「読んでよかった」と思ってもらえると思う。

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M

3.5面白かったけど

2025年8月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

面白かったけど
何か中途半端な印象

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koji
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