第五胸椎

劇場公開日:

解説・あらすじ

マットレスに生えたカビから成長した謎の生命体がもたらす恐怖を、美しくも不気味な独特の世界観で描いた韓国発のファンタジーホラー。

あるカップルが暮らす部屋に置かれたマットレスにカビが生え、その部屋からラブホテル、病院など各地を転々とさまよっていく。カビは旅の途中で出会った人々から、心臓に近い5番目の胸椎を奪って土台にし、人々が抱く愛や悲しみなどさまざまな感情を養分にしながら、マットレスの中で徐々に生命体へと成長していく。

世界的ハイブランドのファッションフィルムを手がけてきたパク・セヨンが監督・脚本・撮影・編集・プロデュースを手がけ、長編デビュー作にして世界各地の映画祭で注目を集めた。

2022年製作/64分/G/韓国
原題または英題:The Fifth Thoracic Vertebra
配給:ティ・ジョイ
劇場公開日:2025年2月14日

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(C)THE FIFTH THORACIC VERTEBRA

映画レビュー

1.0世界観は蜷川実花モノのような、、、

2025年2月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

オシャレ?なのか、世界観は蜷川実花モノの様な感じにみえなくはないけど。結局カビが移動するって事?これ、ホラー?正直、何が言いたいのかたいのか分からない。美大の学祭の自主映画を見てしまったかの気分でした。もう少しホラーなのかと思いきや全くそんな事もなく、胸糞映画でもなく、???でした。詳しく理解できた方、誰か解説してください。。。

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ユメ

1.0フー・ファイターズ

2025年2月17日
Androidアプリから投稿

怖い

単純

寝られる

マットレスから生まれたカビが人に寄生する謎の生命体になる話。

生まれる約1年半前、グダグダカップルの新居に高級マットレスが搬入されて巻き起こっていく。

1年ちょい経って、男だけじゃなく女もグダグダ?からの、カビをみつけたのに裏返して終わりって…。

いよいよグチャグチャメリメリ生まれたけれど、えっ?どうなった?
マットレスが捨てられたのはわかったけれど、ラブホにはどうやって?
増殖もしてるってこと?

グダグダな登場人物ばかりだし、その人たちの機微が描かれるでもないし、怖さを押し出すでもなければ、愉しくも可愛くもないし、音だけは印象的だったけれど、何がしたいのか良くわからなかった。

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Bacchus

1.5幻想的と言えば聞こえは良いが、ファンタジーとして処理するしかなかった

2025年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

なんか黴が繁殖して不思議なことが起こる映画?
くらいの認識で観に行きました。

たまたま長期間生存する黴であるということは冒頭の説明でわかったのですが、しかし、なぜその黴があのような性質を持つに至ったのはかはちっともわかりません。
第五胸椎と言うのが韓国に於いてなにか象徴性があるのかも、あるいは韓国で信者数が多いキリスト教に於いてそうであるのかもわからないままです。
誕生までの日数(と日にち)から誕生後の日数を細かく示した意味もきっとあるのでしょうが(後者については意味があります。驚かされました。)、細かく刻んだ意図もきっと合ったのでしょう。自分にとっては「日韓W杯の年だな」で終わってしまいましたが。

ジャンルはファンタジーと受け取りましたが、それにしても中古のマットレスがあんなに行ったり来たりするのには笑いました。
如何な0年代初頭の韓国とは言え、あそこまで大事にするような代物とは思えませんし。黴が残ってるってことは洗ったり日干しもしてないでしょう。それならカバーをかけても臭いそうですよね。
変な映画を見ました。
話が面白いわけでもなく、映像(2000年前後っぽい雰囲気)に見応えがあるかというとそうでもなく。

ここまで書いてきて、改めて「ほぼわかっていないじゃないか!」事が明らかになりました。
気乗りせずプログラムを買うのをスルーしてしまいましたが失敗だったかもしれません。
さすがにこのままではあの時間が無駄になってしまうのでもう少し調べてみないと。

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Ricka

3.5わからん…

2025年2月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

なんとも芸術性の強い作品で、自分には理解が出来なかった…

先週観た『邪悪なるもの』の上映前の予告で、初めてこの作品の存在を知りました。
予告を観ただけでは内容がサッパリ分からなかったけど、ファンタジーホラーと書いてあったので、ホラーなら観てみるか…と思い鑑賞。

ホラーと言うよりもファンタジーの方が強いかな。
それほどグロさも無いしね。

とりあえず、この映画を観て作品の大部分を理解出来る人はいないのでは?と思える映画なので、パンフレットは作ってくれよぉ。
パンフレットが無いとホントに理解が出来ないくらいの不思議な映画でした。

ただこの映画、キライじゃないです。
むしろ、ちょっと好きな方かも。

でも、理解出来ない内容で、しかも一時間ほどで二千円は高いわ…

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BISCONTI