「陪審員制度に関係しません」陪審員2番　Duckyさんの映画レビュー（感想・評価）

ただの題材として取り上げただけ
陪審員、検察官、弁護士、判事。人種、個人や法廷官吏の絶対的権力も含めて

あれ？この言葉の奥。光の使い方。演技やストーリーの流れは⋯って？ やはりクリント・イーストウッド監督の作品でしたネ

思い出すのは「硫黄島」それまで日本・日本人をサル以下にしか見てなかった。イーストウッド氏
ある事を知ってしまい。自分の愚かさを改めて、日本側、米国側の両面を撮り、観た人の人間の感じたことが その時代の成熟度でした。

たぶん晩年の彼には警察、陪審員栽培制度、国家権力や政治の疑問や全ての人が同じ幸せを享受できるものではない事を知って欲しかったのかな？

「正義」は全てが正しくなく、一方的に測るものでもない複雑な事を、イーストウッド監督は得意としてますネ😅

今まで、ありがとうございました。クリント・イーストウッド監督作品大好きです！