機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginningのレビュー・感想・評価
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とんでもない庵野監督の無茶振り
とんでもない庵野監督の無茶振りを鶴巻監督がどう処理するかという、二人の才能ある監督の高度な漫才のような作品。
お互い自分の世界観を譲るつもりはなく、全く違う2作品が同居してるこの違和感をそのまま楽しめる器が視聴者に必要になる。
鑑賞者の実力を試すような作品。
ただ、あまりにも庵野監督の無茶振りが壮大過ぎて、果たしてこれを回収できるのか。そういう意味では今後が楽しみだが、作品としては全く完成も完結してないのでこれのみで評価は難しい。
これから始まる鶴巻監督と庵野監督のバトルを見届けたい人は観に行かないと後悔するくらいとんでもない"始まり"である。
観てられない映画でもなかった
軽っぽい歌とかキャラデザインとか
正直見る気が失せる要素満載でしたが
とりあえずガンダムなんで?視聴。
物語の導入をけっこう丁寧にやってくれたので好印象。なんだ、全然観れる内容じゃないかと。
原作じゃララァのエピソードで
別に悪いキャラでもないのに1話のうちに死んじゃった元祖ニュータイプが紳士なキャラそのままに生存してくれているのは嬉しい。なんなら
ガルマも生きててほしいなと思うこのごろ。
後半。新主人公の女の子。全然いい。
別に女の子が主人公で全然いいんだけど。
いや〜キャラデザイン…。なんとかならんかね
全体的に。色んな意味で明らかに背景から浮いてるよね?…まいった。苛苛。
逆にメカニックはもうほんとにさすが。
細かい動きがめちゃめちゃいい。諸々新しい風ですな。この調子で。ちなみに自分が一番好印象なのはビット兵器の重さ、重量感の表現かな。
まぁもちろん新兵器の荒削りな部分なのかもしれないけど。ガンダム世界じゃ基本的に軽いすばやいモノですから。これはこれで良かった。
さて…
まぁだから最初に戻りますが
このキャラデザインと軽っぽい歌に目をつぶれば
ストーリーも観れてくるんじゃないかな。
そんな作品。
新機動世紀エヴァンガンダム!?
シン機動戦士ガンダム?というよりは良い意味で同人っぽい
まさにbegining
ネタバレもされてますが、最初の30分に観入ってしまいます。
後半は1発目のプラズマから気分がのってきます。
そして盛り上がって、さぁどうなる⁉️でエンドロールへ。
TVシリーズが始まる前に何故このUC85の世界なのか?の説明する為の映画。
水星の魔女がガンダムでエヴァするんだと思い、今度はエヴァ作った本家がガンダムする感じです。
ゼクノヴァとか、なんとかの薔薇とかよく分からん考察好きな方用の楽しみもあります。
ただ個人的にトップ2のようなキャラとまるでFSSがMHからGTMに変わったかのようなメカデザインが好きになれませんでした。
鑑賞中は気にならないのですが。
とにかくこれからどうなるんだという繋ぎで映画観た方がTV観るキッカケ作りとしてよく出来ています。
TV観る事になると思います。
うーん、期待し過ぎた
庵野秀明、エヴァファンとして、鶴巻さんの作品言うことでとにかく観てみようと。IMAXでの鑑賞も考えたけど、まぁ通常劇場でいいかと席を予約。
前半、ファーストガンダムを何度も見返している者としては、あまりにもの反転ストーリーにおったまげ!でも時々オリジナルを彷彿させるセリフにニヤっとさせられて、今後の展開に期待値が高まりました。
が、後半はトーンがガラッと変わり、あれ?シャーは?キシリアは?とワケワカメになり、あれ?もう終わり?と疑問符だらけでした。
基本的にファーストガンダムしか見ていないのでそんな感想だったのかもしれないけど、エヴァ制作陣ならもっと楽しませて欲しかったなぁ〜。IMAXにしなくて良かった。
やっぱりガンダムはオリジナルを超えられない、か。
スーパーカッコいい
前半:シン・ガンダム 後半:トップ2とフリクリの和え物~ガンダムを添えて~
ニューエラ!俺たちを超えていけ!
ニューエラ!垣間見えたエヴァ!ビヨンドザダイム、俺たちたちを超えていった、新しい時代のガンダム!
追憶の中、始まったな、あの時代のあの事変。
視点かえる、カメラ変わる。出会っちまったザ・ベストとザ・ベスト。
まるでBI、ON(おーえぬ)。あり得ないタッグ。禁断の組み合わせのレシピみたいに生まれた魔法。そりゃ変わるぜ、時代は変わる。
新しいトキ(時代)、変わる時、時を超えろビヨンドザタイム!生まれかわれ!俺たちも生きるこれが新時代。
待ってたぜあのキャラやあのメカ!でもなんか違う、ちょーっと違う。だかそれでいい。序の次は破!基本のあとはぶっ壊すのが俺たちの流儀だろ!だからいい、このドライブ、味わえ、マイメン!
#ガンダム #エヴァと共に #BeyondTheTime
かなり面白い
素晴らしいリブートガンダム
カラー制作ぐらいしか情報なかったので、冒頭からすごい面食らいました。
あれ?キービジュそんなタッチだった?兎に角すごいクオリティのガンダムがそこにありました。
それは「ギレンの野望」を思わせるifの連続で、赤いガンダムはまだしもあの木馬はすごい斬新だった。
導入のモノローグや、オリジナルの劇伴、オリジナル準拠のキャラクターの作画、数々の名場面が入り混じり、Aパートは感動の嵐でした。
ファーストを知る者なら皆同じ想いだったと思います。
胸の高まりが止まらない、素晴らしいリブートガンダムでした。
Bパートへ来るとそのカラーは一変。
キャラデや劇伴に一気に現代に切り替わる温度差が、作品にとても良いスイッチとなっていました。
こちらのパートでもオリジナルキャラが登場したりと、嬉しい演出は盛りだくさん。両方向からシャリア・ブルがキーとなっているのも面白い。
ここではいつものように、少年少女が物語を回し始めたばかり。
瑞々しいキャラクターやクオリティの高い戦闘など、これからの展開が実に気になりました。
強いて言えばIMAXで観たかった、実に面白かったです。
アムロのいない一年戦争
豪華過ぎで贅沢これからどうなるのか
まぎれもなくガンダムです
一切の情報がない状態で見に行きました。
これはガンダムですね。庵野ガンダムです。シン・ガンダムにしたかったのかなと。
X(旧Twitter)の友達が、見に行った順にあわわわってなって黙ったのが面白かったです。
ものすごく何か言いたいし、ガンダム好きと喋り倒したいんだけども、
それをSNSでやるとこれから見る人の目に入るかもしれないし、
かと言って現実にガノタにガンダムの話をするとウザくて張り倒したくなるのでやれません。
もちろん自分がガンダムについて暑苦しく語るところなんて現実では唾棄すべき醜悪なものになるでしょう。なのでできません。
さらに、できることならガンダムを知っている人には情報ゼロで見てほしいから黙るしかない。
そんな状態の人が日増しに増えて行きました。
「ネタバレ」タグをつけて暑苦しく語るか、つけないであわあわしている所だけ書くか悩みましたが、アニメもあるでしょうからこれだけで黙る事とします。
不満点。
今のところ「ガンダム」があんまりかっこよくない…。
とはいえ、かっこよくないガンダムはいっぱいいます。
でも泥臭いところがやがてかっこよくなっていくとか、
Gガンダムみたいにコメディかよと思っていたガンダムがいつのまにか自分の中では超かっこよくなっていたりするので、今後の展開に期待です。
趣向に合わなかった…
古典落語の改作のように
評判よさそうだし何も考えず鑑賞。
オープニングからファースト(風味)の映像とBGM。しかし何かが違う。まるで筒井康隆のSF小説のごとく、歴史の軸が少しずれていてびっくり。
パラレルワールドとは便利なもので、これならなんだって作れるではないか!?
落語に例えるなら、まさに古典の改作。
そして時代が少しすすみ、エヴァワールドが見え隠れし始め、どんどんガンダムとエヴァが融合していき、最後までワクワクが止まらず、悲しくもないのに感動して涙が出そうになった、はちょっと言いすぎかw
これ見ちゃったら、続きをテレビで見ないとしょうがないっていう、「ホームランド」のようなアメリカドラマの終わり方。
いやぁほんとうまいこと作ったよなぁー
さて、君は生き延びることができるか?★
シナリオが暴走モード、ガンダムも暴走モード
「ガンダムが暴走モード、というよりも、シナリオが暴走モード」
この一言に尽きるだろう。
アイデアの奔放さ、
大胆不敵な構成は、
驚愕と同時に、
その度胸に驚嘆だ。
周囲をザワザワさせて、
反対意見が飛び交う、
【誰でも考えること】
【異端】
【ルール無視】
歴史の教科書でしか見れないと思っていた、
コロンブスの卵、
コペルニクス的転回、
本能寺の変、
を、
2025年のネオ東京で、
経験させてもらった、
ジーク、、、
ジーク、、、
ジーク、、、
アクス、、、FLCL
1stのあのシークエンスを想起させながら、
あえてそのキャラクターを不在にする。
一方で、
別のキャラクターを登場させ、
あのシークエンスを再現しない。
この取捨選択と再構築は、
1stへの深いリスペクトと、
新たな物語(特にニュータイプに関して)
を創造したいという強い意志を感じさせる。
細部のキャラクターまで丁寧に描き込み、
最大限のリスペクトを払いつつ、
大胆に物語を再構成する。
1stに仁義を切るかのように「序」、
暴走モードで「破」、
用意周到なクライマックス!
も、
伏線バキバキのカタルシス!
も、
Z世代にはいらない、FLCL
スターチャイルドまで、
君は生き延びることができるか・・・
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