機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginningのレビュー・感想・評価
全329件中、281~300件目を表示
映像の品質はまさに折り紙つき。ダイジェスト版かつシリーズ一弾目ということを認識したうえで鑑賞に臨みたい一作
どことなく生物感のあるメカデザイン、現代的に洗練されたキャラクターにはちゃんと(ファン用の)見せ場を用意するなど、現代最先端のアニメーション作品の展覧会的な内容であることに加え、キャラクターを魅せるための配慮にも隙がないという、こりゃアニメ/ガンダムファンはもちろん、それ以外の人も惹きつけるはずだわ、と納得の作品です。
アニメーション作品としてどう卓越しているのか、既存の「ガンダム」シリーズとしての位置づけ、等々については、それこそその道に精通している諸氏の解説・レビューが花盛りなので、そちらにお任せするとして、以下では「ガンダム」シリーズに疎い一映画ファンが本作を鑑賞したごく短い感想を。
冒頭からしばらく、なんかどこかで見聞きしたことのある構図、ナレーション、音響だなー、と思ってたら、映像は刷新しつつも、かつての「ガンダム」第一作目の演出をかなり忠実に取り入れている様子。これには久しぶりにガンダムを鑑賞したという古参のファンも喜びそう。
その後、シャアの視点からの一年戦争の描写になっていくんだけど、戦局とシャアの活躍をじっくり描いていくのかと思ったら、ここは意外なほどの急展開、そして上映時間の半分に達するかどうかあたりで別パート突入。いよいよ未知の物語へ……、というタイミングで、さらに!と、全体的にダイジェスト版らしい要約が目立ちつつも、緩急のつけ方がなんとも絶妙で、作劇にあたってかなり綿密に構成を作りこんでいることが理解できました。
まったく前知識がないと結末で、え!?となるかもしれないので、「これは”始まりの物語”です」という点だけは押さえておきたいところ(もっとも、本作を鑑賞するほとんどの人は承知しているはずだけど)。
本作とはかなり世界観の描き方が異なった『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(2022)も近年公開されたし、「ガンダム」ワールドの多様さ、奥深さをこの作品を通じて改めて実感しました!
コレジャナイ感
機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning
エヴァンゲリオンの文脈・手法でガンダムを再構築するとこうなるという作品。
詳しくは省くが、あまり映像で描かれてこなかったガンダムの基本的設定を丁寧に拾っていてオリジナルへのリスペクトを感じる。
一方で大胆に踏み出そうという意思もみなぎっており、今後の展開に期待が高まる。
従来のファンだけでなく新規ファンも獲得できるのではないか。
予想値よりもずっと良い出来だったとは付言しておく。
「ガンダム」の顔以外◎
かわいい、かっこいい、たのしい
好きなクリエイターが創り上げた素晴らしい映像作品
或いは過去に頼りただ編集されただけの同人作品
それに群がる搾取企業群
同人を実力、資金力、宣伝力で贅沢に表現
時代の写し鏡
消費物としてのガンダム
100点であり、また−100点でもあった
受け入れる気持ちと受け入れたくない気持ちのせめぎ合い
(気持ちいいと気持ちわるいがごちゃ混ぜ)
そういえば、ジーク・アクスだと思ってたら
ジー・クアクスなのね
その歴史なら年月が経過して
あの人はどうなってるのかと妄想は捗るので
久しぶりに誰某の野望をプレイしたくなった
ーー
3回目鑑賞(なんだかんだでハマっているので思惑にまんまと乗せられてる)
最初の違和感、嫌悪感は和らぎ、
楽しめてきている(慣れていくのね。。。)
ガンダムの構図は学生運動の影響があるという話を聞き、
あ、なるほどなぁと思い、
体制(連邦)vs反体制(ジオン)という構図になるのだけれども
今回、ジークアクスでは反体制側が勝利したことになり、
反体制運動が勝った後の日本はどうなるのかというお話が作れるので、そういった部分に踏み込んでいくのか、
それともただの同人ものになるのか
これからのストーリーが興味深い
スタジオカラー版ガンダム
機動戦士ガンダムの新作を新世紀エヴァンゲリオンのスタジオカラーが制作したアニメの先行上映版。
シン・ウルトラマンなどのこれまでのスタジオカラー作品と同じく原作へのリスペクトとオマージュにあふれています。
なので、ガンダムシリーズ少なくとも初代のガンダムは知っていた方が確実に楽しめます。
物語としてはモビルスーツという大型ロボットを使った非合法のクランバトルに主人公が巻き込まれて――
という感じで、キャラクターやメカのデザイン、画の作り方やストーリーの展開まで
スタジオカラーの色合いが強いです。
なので、「ガンダム」シリーズと言っていいのか、は正直難しいところ。
言わば『機動戦士ガンダム』という作品を一度分解して要素を取り出し、それを再構築した新しいアニメ作品と思った方がいいかもしれません。
今回は先行上映版ということで、おそらく30分枠のアニメ3話分として放映した後に続きのお話が展開されるのでしょう。
本放送を楽しみにしておきますかね。
なるほど。これはカラーにやらせて正解かも
なるべくネタバレなしで書きます。
サンライズとカラーの共同制作。どうなるものかと思ったがこれはいい化学反応!
冒頭部分の戦闘パートはサンライズ、その後のメインパートはカラーといった感じだろうか。作画も絶妙に使い分けており違和感が少ない。
ストーリーは開始5秒での不意打ち。そこからの怒涛の展開。あっさり進むかと思いきやガッツリ世界観説明かねて時間をかけて進みます。その後のメインパートが逆に駆け足すぎてカット割りが雑に思えるくらいに丁寧に作らせており、スタッフの意気込みを感じました。
駆け足ぎみのメインパートですが、ガンダムの基本を押さえつつエヴァ味も感じる作り。鶴巻監督なのでカラー色強め。カット割りがところどころ雑ですが、テレビシリーズ向けを編集したもののはずなので仕方ないところ。
全体的に完成度が高く、テレビシリーズが楽しみになるものです。ですが、是非とも冒頭部分は劇場で観てほしい!ガンダム好きならなおさらです。
庵野秀明なら何をやっても許されるのか!
プラレス三四郎だよ
楽しかったよ
初代ガンダムの違う世界線から始まるけど
それは後々出てくる初代ガンダムキャラクターの為で
きっと俺みたいな「にわか」ガンダムファンへの
接待みたいな設定でしょ。
アムロ達もきっと出てくるよ。ワクワクするじゃん。
初代を小学生の頃に見て
ガンプラ並んで買って
Zまで見て
その後のガンダムにはついて行けず
エバもシンシリーズもピンとこない
おっさん世代には丁度いい分かりやすいガンダム
これ
若い子は知らないだろうけど
プラレス三四郎みたいな設定なんだよね
こういうの
俺たち世代は大好きなのさ!
TVシリーズが楽しみです!
「追記」
初見で感じた違う世界線「if」だけど
コレよく考えたら本当にifかな?
私が脚本考えるなら
1番のネタバレを1番最初にするかな?と
つまり
コレifの世界線だったと思ってたストーリーが
どっかでひっくり返されるんじゃないかな
ジオンが勝ったと思ってた歴史が
作られたものでサイド6(宇宙に住んでる人)
に住んでる人みんな洗脳されてて
あっち側(本当の世界?歴史?)へ帰ろうとする
マトリックス的な話ではないかと…
妄想してますw
久々のワクワク感
オススメしません
情報は公式webだけで観てください
全329件中、281~300件目を表示