名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)のレビュー・感想・評価
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眠らない名探偵と隻眼の名刑事
本当にシリアス多めの毛利小五郎はかっこよすぎました。コメディタッチではなく今回はシリアス&クールな小五郎さんはかっこよすぎるので堪能してください
エンドロールのゆいさんは可愛すぎて萌えです
※いつも通りエンドロール後も……ちょい長めで
小五郎のおっちゃん回と思い興味津々で鑑賞してきた
正直もっとシリアス小五郎を求めてたから物足りなさはあったけど活躍してたし眠ってない👍
犯人には納得かな
他の判断材料からして納得な犯人だった
(越智さん疑ってすまん🙏)
あと司法取引に関しても考えさせられたかな
相変わらずツッコミどころは多々あるけどアニメだしねと俯瞰で見てニヤニヤして楽しめた
(ラストも追い詰めてからの逃げられ……無能すぎて😆😆)
コナンシリーズの男女カップルはこんなんのが多いなぁ……だがそれがいい😁
あとやっぱり声優さんが豪華というか自分の世代にドンピシャすぎてたまらん
今回のゲスト声優の山田孝之は素の喋りがもろ山田孝之(感情的なところは〇)
あと山下美月は序盤で出たきりだったので一安心(もし重要キャラだったら……)
期待以上ではなかったけど満足できました
眠らない小五郎
硬派というか殺人事件の推理ミステリーとして、すごく秀逸だと感じた。
毛利小五郎が眠らないというだけでも新鮮だし、
シリアスな展開も好感が持てた。
コナンの活躍ぶり&見せ場は期待通りだし、
何より毛利小五郎が眠らずかっこいい姿を見せてくれるのは、とても新鮮でよかった。
銃の扱いに長けてるとか、実にかっこよかった。
普段だらしない感じなだけに、ギャップがよかった。
ミステリーとしても、私自身、まんまと製作者の意図通り
犯人を誤認したし、犯人がわかった後のアクションも
実写であればハリウッド大作レベルのスケール感で見入ってしまうほど。
私としては、諸伏高明の偉人の言葉シリーズが刺さった!孫氏の兵法をさらっと
口にするあたり、諸葛亮孔明みたいで面白かった。
毎回恒例のエンドロール後の映像も楽しく拝見したし、
また来年のこの時期も楽しみ!
犯人に魅力がない
長野県警組がでてくる。ヒロも出てくる。
おっちゃんは眠らない。
期待値120%で見ました。
正直、期待していた部分は、期待値を超えていました。特に小五郎さんが、ワニの階級が警部と聞いて泣くところ。
あの、遠慮のないふたりの感じから察するに、二人ともノンキャリで年齢や入庁時期も近くて…という感じなんだろうな…と思いながら見ていたので、わたしも「警部」と聞いて「…若くして警部になったんだ…頑張ったんだ…」と感じたため、あのシーンは本当にもらい泣きしました。。(ゆえに、なぜ、窓際部署なんだ?とも思いましたが、これも伏線だったのでしょうね)
ヒロの登場の仕方も、予想外でしたが、あそこで高明が我に返ったのが本当によかったです…高明の家族のことを考えると本当に辛くて立ち上がれなくなってもおかしくないのに…本当にかっこいい男だと思います。(自分が死にそうな時にヒロのことを思う、というのがお兄ちゃんだなぁ…と、ここもじわぁーと涙が出ました)
元太、光彦も自分のできる範囲で(そして最大限の結果を出して)犯人と戦ってたところも胸熱でした。(蘭ねーちゃんは相変わらず素手でフルフェイスのメットを殴りつけてますが、本当にすごい女の子ですよね…)
哀ちゃんも、蘭ねーちゃんと一緒にサッカーに行くと聞かされたシーンでの感じも、いつもとは違っていて。レーザーを出すのに協力してるところも、あぁ、『黒鉄の魚影』後なのね…という感じでジーンときました。
安室さん役の草尾さんも良かったです。実は前の声優さんの声が安室として受け入れるにはどうしても苦手だったので…似た感じではなく、新しい安室さん、という感じだったので安室ファンからは賛否あるかもしれませんが、わたしはすごくよかったと感じました。
少し残念だったのは、おっちゃんに自力で推理させて欲しかったなぁ…と。あの人、家族や仲間のことになると推理力が爆上がりするので、映画しかみない人への配慮なのか、新一からメールが来た、ってことにしたとこは、残念でした。
射撃の腕前は相変わらず上手でしたし、全力でコナン守ってたり、かっこいいシーンはいっぱいありましたので、まぁ、いいですが。
でも一番がっかりしちゃったのは、タイトルの通り、犯人に魅力がない、というところです。
マキさんが亡くなってしまったことは可哀想だし、事件のせいでアスリートとして大切な足に怪我を負い、そのせいで自殺したというのは、残された人にとっては辛いことでしょう。お父さんの、大友に対する慟哭のシーン、本当に辛かったです。
でもさ、(ここからわたしはたぶん物凄く辛辣なことを書きますが)事件で亡くなったならともかく、その後にアスリートとしての生命を絶たれたことに対して絶望して自殺、って、ぶっちゃけ大友たちは関係ないですよ。
アスリートだって分かってて加害したわけでもないし。
何だったらたぶん、誰もいないと思って強盗に入ってただろうし。
怪我なんて、事故で負うかもしれない。
災害でも負うかもしれない。
アスリートを続けるなら乗り越えなきゃならないし、アスリートを辞めても幸せになれる、って本人が思えないなら、周りがサポートすべき。
今回は事件だったから「犯人(大友)」がいたわけだけど、大友が司法取引に応じず、刑期を全うしてたらマキさんは自殺しなかったの?違うでしょ。
私の好きな峰不二子の言葉なのですが、「つまずいたのは誰かのせいかもしれないけど、立ち上がらないのは誰のせいでもない」ってのがあるんですよね。
マキさんが自力で立ち上がれないほどしんどかったなら、恋人であるお前(本映画の犯人)が支えろよ。
お父さんだって恋人が誰なのか、知らなかったみたいだったけど。てことは、お見舞いとか、リハビリ応援に行ったりとか、してなかったんじゃないの?お父さんと一緒にマキさんのサポート体制を早急に作れよ。(ここんとこ、一回しかまだ見てないので何か理由とか、言ってましたっけね…?)
恨む気持ちはわかるけど、司法取引とは、何の関係もないよね?と思ったら、全然犯人に対して感情移入できなくなっちゃいまして…。
事件でマキさんが亡くなってたなら、まだ分からなくもない…けど、それでも、司法取引に対して抵抗するためにほぼテロに近い形で国家を脅迫してるにも関わらず、真相に近づきそうな人をちまちまと殺そうとしたり、やってることがみみっちい。
物語ラストでハロ花に出てきた謎の地下牢で安室から「司法取引」を持ちかけられて「それがお前らのやり方か!」とか言ってたけど、そりゃそうだろ、としか。
てかあんたは公安をなんだと思って、スカウトに応じたんだよ…と。公安も変なのスカウトしてんじゃないよ。と、どんどん心が冷めていきました。
ひとつ、収穫だな、と思ったのは警察庁には「裏公安」という制度がある、ということ。
これで、高明も裏公安だと、提示されたんだな、と感じました。
他がいろいろとよかっただけに、犯人の小ささ、が本当に、物凄く、残念でした。
来年は千速さんと横溝重悟がメインぽいので、楽しみです!
悪くはないんだけど
黒鉄の魚影とか気に入った作品は2回映画館に見に行ってたけど今回のは行かないかな。
決して面白くない訳ではなかったです。
ただ、最近自分があまり原作見てないのもあるとは思うんだけど、やっぱり原作見てないと諸伏警部の幻覚で出てきた弟とか「お前だれ?」ってなっちゃうし、映画としてはどうなの?って感じが強かった。
少し地味だがおっちゃんがかっこいいので満足
重厚なミステリーで少し地味だが、「かっこいいおっちゃんが見たい」という欲望は満たされる。
昨年の「100万ドルの五稜星」のようなわちゃわちゃ楽しい感じが好きな人には物足りないかもしれない。
高明のピンチに既に故人の景光(幻)が来る展開は熱い。
でも高明はあの落ち方でよく生きてたと思うよ…。
レーザーは失明するんじゃないかと犯人の眼が心配になった。というかよく無事だったな。
暴走を止める手段としてはコナン側の攻撃力が高すぎて笑ってしまった。
ハロウィンの花嫁で出てきた公安の地下シェルター、今回も活用されていて嬉しい。
悪い公安の降谷さんも見られて満足。
草尾毅さんの悪い声もいいですね。
ミステリーについては、犯人の銃の入手経路がちゃんとしてる、動機もちゃんとしてる。
日本政府を巻き込んで脅している割に動機は1人の女性の復讐であるが、世界より1人の女性のほうが大事なこともあるよね、ということで納得感はあった。
おっちゃんの射撃シーンがかっこよくて嬉しい。しかも2回もある。
全編通して小五郎がコナンに対して保護者としての姿勢を崩さないところも良い。
越智先生は良い人だった。疑ってごめん。
由衣と勘助のラブコメは、視聴者に想像の余地を残させる終わり方で、この辺りも大人向けの雰囲気を感じた。
あの終わり方でその後付き合ってないってことはないよね、さすがに。
細かいところでは京極と園子のシーンも良かった。
わざわざあの短いシーンのためだけに檜山さん呼んだのか!
次回の映画予告はびっくり。
千速さんと重悟で映画になるの!?
確かにバイクアクションは映画映えしそうではある。
ということは萩原研二も出る、警察学校組も絡む可能性があるということで楽しみ!
コナンの名を借りた本格サスペンス推理アニメ
本日時間が空いたので鑑賞
表題のとおり、大人テイストの内容、コナンと楽しい仲間たち(少年探偵団)はでてきますが、最近オマケですね。
とにかく、人がコナンの目の前で死ぬ死ぬ…
いゃあ子供と一緒に鑑賞ムリ❗️
そして、法律の面談まで出てきて、日曜劇場で扱う内容くらい深く重い❗️
そして、いつものコナンスパーキックで…
久しぶりに!小五郎も大活躍してます
まぁ、毎年ジブリなき今このレベルのアニメが見れる日本は幸せですわ❗️
あと、やっぱ安室さんの声は違和感満載でした…
不祥事があっても声は同じ人がいいなぁ!
普通の人になってしまった
そのうち小五郎みたいになれるかもしれませんが
推理が多め、しかし原作未読勢は厳しそう
原作(コミック)で語られていない、
大和警部のかつての事件の詳細が
今回の映画で取り上げられていて良かったです^ ^
また、ほぼほぼ活躍は無くても、
園子が出てくれたとこも良き
推理については粗がある所もありましたが
アクションシーン一辺倒では無く良かった。
少年探偵団達もそんなに余計な事はしていませんでしw
1番疑問に思ったのは、最後のコナンくんが
滑っているのはどういう理屈なんだろ?
(やっぱり靴が特殊なのかな?)
大前提を崩すな
小五郎と長野県警組メインかと思いきや公安警察の要素が強すぎて期待外れ。
年月が経ち、内容が大人向けになりつつあるコナン映画だが
今回は『警察組織は"善"である』という大前提を崩してしまっているので犯人側にも説得力が出てしまい、エンタメとしてのコナンらしさが薄く実写の刑事ドラマの味付けだ。
今まではあまり描かれなかった取り調べ室の様子や遺族の苦悩なども描かれており、視聴疲れを起こした。
R15指定でもおかしくない内容。
期待していた小五郎の射撃シーンも何故か1発目は回想のように流されており、推理ショーも小五郎本人が喋ってはいるが事件を解決した訳ではなく、新一が送ったメールの内容を読んでいるだけなので見せ場とも言えず非常に不満。
若い視聴者は途中で出入りする人も多く、万人受けはしないかも知れない。
シリアスな小五郎が活躍
去年とはテイストが違う今年のコナン。
ミステリーというかサスペンスというべきか。
コナン君のお約束のアクションはありますが、
眠らない小五郎が活躍するのはなかなかレアですね。
公安。。一般人のコナン君に情報漏らしすぎというツッコミは心にしまって…
ちょっとシリアスで難しい内容もあるので、お子様には受けない内容かもしれないけど、
個人的には面白かったです。
来年は、神奈川県警なんですね~
小五郎かっこいい!
100万ドルは期待しすぎだったのかいまいちハマらず。
今回は出演キャラは地味かもしれないしストーリはシンプルめですが、いつものコナンのはちゃめちゃアクションもあったし個人的にはかなりよかったです!
まず。(一般人だぞ!みたいなシーン多々でしたが)小五郎かっこよすぎる!公園でもう会話することの出来ないわにへ思いを叫ぶシーンは思わずもらい泣きしてしまいました。
そして。哀ちゃんのコナンくんを見る目線にもドキドキで。コナンくんに応える哀ちゃんが今回も素敵でした。
そしてそして。諸伏高明!髪の毛降りてるとかっこいいじゃないか!とても良い役所でした。
来年の予告のタイミングで念を込めすぎてしまい、大事なセリフを聞き逃しそうでしたが思いがけないキャラの声が聞こえてびっくりでした。
嬉しいです!来年も楽しみにしてます!
意外な人物の大活躍。
今回の映画では、大和警部、毛利小五郎が大活躍。かっこよすぎる。普段はコナンに助けられてばかりのどんくさい毛利小五郎、拳銃の腕前は、ピカイチ。ギャップすぎる。これは、毛利小五郎ファンが増えそう笑
事件規模としても、雪山の雪崩ものは、やっぱり良いですね、個人的には、沈黙の15分のように名作の可能性が高いです笑
今回大活躍だった2人以外にも、上原さん、灰原、みんながそれぞれ活躍し、事件を解決していく。最高です。
来年も、楽しみです。
さすが櫻井さんの脚本。原作が好きな大人向け
サスペンスとしての濃度が高く、見応え十分の劇場版でした。
さすが櫻井武晴さんの脚本。
警察や政府という“組織”の中で、それぞれの職務、信念、そして「正義とは何か」という問いが交錯する構成は非常に緻密。情報量も多く、初見では追いかけるのが大変。アクションやギャグは控えめ、重厚な心理描写と高度な会話が中心。対象年齢はやや高めの印象です。
今回は長野県警メンバーの活躍がフィーチャーされており、彼らのかっこよさはもちろんのこと、小五郎のおっちゃんの人間味と“大人のかっこよさ”が光っていたのも印象的。
長野県警メンバーとおっちゃんがメインかと思いきや、灰原、安室、風見、蘭、少年探偵団といった他キャラもそれぞれの個性や立場を活かして自然に絡んでいて、チームとしての一体感がありました。
特に、風見さんがコナンくんに“こき使われる”描写は、シリアスな展開の中で絶妙な息抜きとして機能しており、過剰にならないユーモアとして好感が持てます。
ギャグは控えめで、キャラ推し・ラブコメ層にはやや物足りなく感じるかも。
「名探偵コナン」という作品そのものが好きな人には楽しめる内容だと思います。
犯人や被害者の描写にも厚みがあり、単なる加害/被害では語れない人間の揺らぎや葛藤が丁寧に描かれています。特に印象的だったのが、1つの事件をめぐって登場する2人の犯人と2人の被害者関係者。
一人は罪を悔い、もう一人は悔いるどころか別の恨みを募らせる。
一人は必死に赦そうとし、もう一人は己の正義を信じ悪事に手を染める。
それを分けたのは、「勇気」と「倫理」だった、と。
真逆の反応をする人物たちが、それぞれ真逆の人生を歩んでいく。その対比が非常に効果的で、物語に深みを与えていました。
「同じ8年をお前はどう過ごした?」といったセリフが、対岸にいるような彼らの関係性を浮き彫りにし、それぞれの選択に説得力と重みを持たせていたのも見事。
ラストシーンでの犯人のセリフが、上原刑事の言葉と重なり、対比した立場でありながら「共感」を生み出す構成も秀逸でした。
小学生が長野県警の捜査に受け入れられていたり、博士の新しいトレッキングシューズの機能説明なしに大活躍していたりと、細かい点で気になる部分はあるものの……そこはもう「コナンくんだから」で納得。芸能人声優も作品の雰囲気に自然に溶け込んでいて、違和感なく観られました。
ただ、テレビで何度も見返すタイプの作品かというと、派手なキャラ萌えや“推し”の活躍シーンが少ない分、やや地味に感じられるかもしれません。初期のコナンが好きな人にはとてもオススメの作品。
初監督の重原克也さんも、重厚な脚本の魅力を損なうことなく、過剰な演出に頼らず、丁寧でバランスの取れた映像化をされていました。
監督としての個性を強く押し出すというよりも、「名探偵コナンらしさ」やキャラクターの持つイメージを崩さず大切にされていた印象で、「余白」を感じる演出に好感が持てました。
個人的には、立川譲×櫻井武晴コンビによる映像美と緊張感もまた観たい!という思いがありますが……本作もまた、完成度の高い一本です。
疼く左目が知る真実。
10ヶ月前、長野県八ヶ岳の雪が積もる山中、追ってに撃たれ左目をかすり負傷し、その直後雪崩に巻き込まれた長野県警・警部・大和敢助と、…それから10ヶ月後、天文台施設襲撃に巻き込まれ後に亡くなる女性を絡めた話。
その天文台施設へ阿笠博士からの誘いで遊びに行く事になる一行(コナン除く)、…ある夜、毛利宅へ警視庁時代だった頃の同僚でもあり友人でもある“ワニ”からの電話で会うことになる毛利とワニだが、…雪崩事件を捜査するワニは毛利との約束当日、待ち合わせ場所で“何者かに射殺され始まり見せてく…。
ワニ射殺現場に居合わせるコナン、バイクで逃げる犯人とスケボーで追うコナンの冒頭アクションで掴みはOK!ストーリーはよくこの手の込んだ細かい脚本書くな~と思いながらも細かく一瞬ウトつく。観終えれば壮大なスケールとストーリー、…犯人解れば動機ってこんなものよね!?と。
ラスト安室さん!?ヒロミツ?!謎はまた深まるばかり…、今作のストーリーはシンプルで分かりやすかったけどコナンの謎解きは…。
平日なのに鑑賞者多め、愛されてる作品ですね~
小五郎のおっちゃんや長野県警組が格好良い
朝の回で鑑賞しました。7割程席は埋まっていました。
去年の函館より、落ち着いたストーリーだと思いました。雪崩がメインだからか、建築物の損害は例年より少ない印象を受けました。毛利小五郎は、ちゃんとした大人としての格好良さが沢山出ていて嬉しかったです。今回は、コナンはスケボー(時速60km位なのに何故立っていられる?)やシューズ(何故ボールは破裂しない、足に相当負担掛かりそうなのに大丈夫?)で活躍していました。少年探偵団は、旅費や食事代は各家庭で用意しているのか気になりました。眠りの小五郎の出番がなくても、きちんと事件が解決して良かったです。来年は神奈川県警でしょうか。最後に画面には誰もいないのに、蘭の言葉でそう思いました。主題歌は、単体で聴くと悪くないでしょうが、格好良い大人組(キャラクター)に合わせて、もう少し落ち着いた曲が良かったと思いました。
2 毎年恒例行事
毎年のこの時期になるとコナン映画を楽しみに
観ています。
今年の作品は、長野県警が舞台
公安が交わり、いつもの警視庁のメンバー
今回は、小五郎かっこいい
ラストの拳銃を撃つ所、渋いね。
キャラも増え、過去作品より、色々なものが絡み合う作品
に、近年なりつつあり、面白いです。
来年は、神奈川県警
楽しみです。
すっげー!でっけー!スッゲェ!映画
↑の通り元太君がフラグを叫び散らかすから
長野県が更地になるかと思ったがそんな心配はいりません。
脇を固める出番の少ない刑事達にスポットを当てながら小五郎おじさんにも眠らない場を設けた今作。
序盤にコナンのスケボー×「行っけぇー!」でエンジンをかけ、中盤まで推理パートで休みながら、終盤は犯人への総攻撃をしかける。
やはり劇場コナンならではのアクションは興奮冷めやらぬ。
しかし来年もそうだが警察学校組の身内も映画に出していくと、原作を見ないと100%楽しむのが難しくなりますね。
そろそろフィナーレへ向けての布石も出てきそうな予感もします。
◯以下鑑賞ポイント
・十ヶ月前……それは平成ですか?令和ですか?
・ゲスト声っぽいモブ眼鏡女子
・舞台説明役の阿笠博士
・原作にも出てきそうなワニさん
・相手も強いスケボー対バイクチェイス
・京極 お前キーパーとストライカーな
・駅で「すっげー!」×1
・盗聴器返しの風見
・秒で見破られる風見(これでよく公安が務まるな)
・天文台で「スッゲェ!」「でっけえ!」
・博士クイズは哀ちゃんの勝ち
・アベック?
・いい声の孔明(パリピじゃないよ)
・コーヒー以外も飲め風見
・jkにモテる安室
・脚本のコナン 棒演技の蘭 暗躍の新一
・意外と活躍 光彦&元太
・最強の蘭ねえちゃん
・公安使いの荒いコナン
・ちゃんとベッドで寝なさい風見
・ヒロ…ミツ
・ボンベシューター
・推理タイムの前に懺悔タイム
・天井スクリーンで推理ショー
・ちょくちょく入る青山剛昌原画
・西部劇並みに銃弾が飛び交う天文台
・瓦礫スケボーコナン 援護射撃の灰原
・民間人(仮)に銃取られちゃダメだぞ風見
・トリプルタップの小五郎
・ハロウィン以来の地下室
・また安室さんに最後まで聞いてもらえなかったな風見
・次回は浅井成美じゃないよ 萩原千速だよ
お好きにコメント、感想を呟いてオッケーです↓
少し弱いかな
近年のコナン映画はエンタメ、ラブが強くて、ミステリー要素は控えめでした。
そのせいか観客層もかなり変わった気がします。
しかし今回は初期作品に近い重くて骨太な脚本で古参ファン向けに仕上がってます。
ゆえに最近劇場版を見始めた人は物足りない印象を受けるかもしれません。
見せ場は多くあるのですが、どれも少し弱い気がします。
エンディング後の原作先バレサプライズも今回はありません。
ズバリ今作は100億超えは厳しいと思います。
そして次回作ですが.....
今回に続いてメインキャラが弱い気がします。
これでは次回作も期待出来ないかも。
例年より地味め、コナンが一番怖い。
ここ最近のコナン映画の中では割と悪くないと思いますが、
良作かといわれればビミョーという感想です。
個人的には一度見られれば満足かなと。
色々思ったことはありますが、
一番印象に残った感想としては…
『誰よりもコナンがこわすぎる』。
自分に盗聴機を仕込んだ公安を逆に手玉に取り、
国家権力の暗部を手足のように使い、
初対面の隠れ公安に真顔で近づき
淡々と正体がバレてる事や協力してもらう事を語る。
正直、犯人よりも主人公にサイコパス味を感じました。
木をへし折る威力のサッカーボールを
とっさにバイクの前輪で打ち返し、
身体にサブマシンガンや爆弾を暗器のように仕込み、
毛利蘭の空手をいなすレベルの激強犯人。
小五郎の元相棒で隠れ公安のキャラを
開始5分で即退場させるという贅沢な使い方。
…今さらツッコんだら負けなのでしょうね。
江戸川コナンの『保護者』である毛利蘭が
コナンが捜査に加わる即興芝居に協力したり、
易々とコナンが自身の目や探偵団から離れて
捜査に入る事を了解するのは違和感がありました。
これも今さらなのですが。
雪崩を誘発する装置が出てくるのですが
そういうのって機械の位置的にも
自分の山小屋に向けて雪崩を発生させないよう
あらかじめ設計・配置されると思うのですが、
そこのところどうなんでしょうね。
あとその発生装置が銃の形をしてるので
『あれは本物の銃なのでは?』的なシーンがあるのですが
それは今目の前にあるのだから
確認すればいいのでは?と思いました。
やはりといいますか、
今作も蘭はアクション要員でした。
自分としては『ヒロイン・毛利蘭』な映画を見たいのですが
もう何年それが無いことやら。
そんなに需要ないんですかね。
とはいえ近年の作品の中では
ミステリー部分にそこまでハテナは浮かばなかった方だし、
今のコナン映画にありがちな
『アクションに偏りすぎてミステリー部分薄いな』
的な悪い印象もなかったので
ハマる人にはハマる作品だと思います。
まぁ『アレちょっとおかしくない?』とか
『この人よく生きてたな』とか
なんだかんだ色々思いましたが、
それはもうコナン映画のご愛嬌ですね。
例年よりは規模が小さく(毎年規模が大きすぎるのですが)
タイトルに書いたとおり
『TVSPでいけそうだな』と思う事もありましたが
あまりに規模を大きくしすぎるよりかは良いかもです。
長々と書きましたが、
そもそも初期の作品以降は
ミステリーとして期待できる事があまりなく、
アクション映画として見ないと
ガッカリしてきた歴史があるので
今年もなんとも…という感じでした。
もちろんあくまで個人の感想です。
コナン映画好きな方々申し訳ありません。
全183件中、161~180件目を表示
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