名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)のレビュー・感想・評価
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¿元刑事は眠らなければ無敵?
IMAX で鑑賞 (追記あり)
本作は近年のアクション満載、被害膨大の映画ではない。(もちろん全く被害なしはないが)
ミステリー要素多めで長野県警や公安などが広く登場する。安室さんも登場するが、登場人物はほぼみんな脇役。コナンですら脇役?
とにかく派手な映画を期待していたら別だが、映画としての完成度は高い。
しかし「14番目の標的」のような小五郎の絶対的な見せ場もなかったのは事実。
現実離れしすぎのアクションは抑え目でもいい。
控え目にするからコナンの見せ場少なめでもいい。
コナン控え目なら「眠らない小五郎!」だが、
小五郎の印象的なシーンがもっと欲しかった。
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2025.6.5.追記
Screen Xを体験してきました。(IMAXに続き2回目)
左右の画面は追加された映像ではなく、上下を大きくトリミングしてあるようです。中央の画面のメイン人物が見切れてしまっているから。普段より大きな迫力のある映画を見たいからIMAXで見ているのにトリミングなんて。だから映画を鑑賞というより体験だと思った、当初は。
今回2回目なのでストーリーもより深く、そしてまたコナン映画は「こうあるべき」という思い込みもなくなって理解度も増した。クライマックスはScreenXならではの演出でとても良かった。
当初の採点は4.5でこれ自体は変更しないが、実質5.0の格上げです。
悲しいかな
おかずの種類だけは多い幕の内弁当みたい、もっと熱く作って欲しいな
東宝や全国の映画館を支えるコナン、残念ながら全くトキメキやワクワクがない😅謎解き、その伏線、キャラの仕掛け、トドメのラスト暴露連発etcなど工夫は感じる
でもその裏でこの一大産業を支える(で食べてる)大人たちがこのくらいトピック盛り込んだら観客は十分満足するよ、とソロバンはじいて嗤っていそうでなぜか不愉快😆
コナンはとっくに原作も子供マンガからも卒業して一人歩きしているのは重々承知だけど、もっとシンプルに原点の輝きを取り戻すか、きっちり大人向きに作るなどして欲しいな…ムリだな😅
①大和警部の銃槍は正面から貫通したの?それこそよく生きてるな、警察に復帰出来たな、しかも前線
②中盤犯人と子供の闘争、携帯も通じない山奥にどうやって潜んでたの?炭焼き小屋から真っ暗な夜道を子供がそんな長い距離走るの?
と突っ込みどころ満載は笑って許しますから、もっと熱く作って下さい
小五郎がかっこよく見えた
いつになく小五郎がかっこよくて、惚れてしまうやろレベルでした。
今回は小五郎と長野県警メンバー、そして警察庁の公安がメイン。
わりとその長野県警がどんな人物関係なのを把握していないと厳しい側面はありました。
私は原作&TVシリーズでの長野県警については大半観ていなくて知らず、ググってで軽く調べてから足を運びましたんでなんとかなりました(逆に言えばその程度で物語には入れる親切な脚本でした)。
ここ数年の過去作より、やや推理要素は強め。
回を重ねるたびにより面白く、より事件は複雑かつ派手に、絶対的ヒットを目標に作られるシリーズの濃厚なこと。
努力がすごいな、と感心することしきり。
ただ、すごさのインフレが止まらない気はしました。
もう、公安にも内閣調査室にも警視庁&警察庁上層部にも、コナンの推理力と、アガサ博士の発明道具が国家安全保障レベルの重要機密として共有されているような。
コナン、黒の組織から見ても、全然身を隠してないよなー
という相変わらず、ツッコミどころはスルーする能力が求められます。
あと、謎解きの後、犯人に逃げられて、その逃走劇で派手なアクションに持ち込むのは無理やり感を伴うので、できれば犯人が捕まって、なにかの仕掛けによって自動で大破壊がはじまる罠をコナンたちが阻止するような展開の方がすんなりいくんじゃないかと思いました…ってけっこうダメ出ししてるかも。
エンドロール後に、真のエンディングがあるのも基本フォーマットになってきた感じで、シリーズ初めて観に行く人は、場内が明るくなるまで立ったりスマホ電源入れたりはしないことを推奨。
そういうことか
4月18日(金)9時30分〜平日朝イチにしてはよく入っています。SCREEN1で6割弱くらいかな。10代後半からお年寄りまで、お一人様からカップル、グループまで幅広い年代層です。
で肝心の中身ですが、全体的に薄味。詰めが甘い。もう一歩踏み込もうよ。キャラありきのお約束ストーリー。犯人は予想通りだし、特に伏線やどんでん返しもなく。それっぽいのはあるのですがこんなのは伏線でも何でもないです。
結局そういうことなんですね。やっぱり子供向きなのよ。これ以上濃くしたり辛くしたり踏み込んじゃうと子供たちが解らないし付いてこれない。
犯人が自白してからのカーチェイスパートや取って付けたようなネタばらしは蛇足に感じました。
小五郎が活躍する映画は好き
当然ながら長野県警組推しの方向け
つまらないの一言
大衆向けからは外れ、ヲタク向け
原作やアニメが好きと公言できる程度の知識がないと関係性の把握が難しいと思う。
補足はあるものの、事件関係の説明も多かったので観ながら理解は難しそう。
肝心のストーリーは、場面切り替えと急展開が多くツッコミどころも多々。
退屈ではないが夢中になるほどでもなく、まあ楽しかった。
小五郎好きは特に楽しめると思う。
哀ちゃん賢い、安室さんエグい、園子チョロい
今日が公開初日なので、早速朝一のスクリーンで観て来ました。TOHOシネマズのポイントとマイレージが爆貯まりしていたので、「ただ観、ただポップコーン、ただコーラ」を満喫してきました。
毎回毎回、「すぐに人が死ぬ、身内に犯人がいる、コナン&哀ちゃんの頭脳戦、大規模に物とか建物が破壊される、隠し味程度の恋愛」がセットになってストーリーが展開するのがお約束ですが、今回もその約束をしっかり守っています。
破壊具合は、「から紅の恋歌」ぐらいでしょうか、それでも酷いけど。「ゼロの執行人」とか「紺青の拳」よりはマイルド(?)です。コナンと哀ちゃんが助け合っての頭脳戦で言うと、「緋色の弾丸」のようなスリルは十分に楽しめます。
今年は“当たり”の年でした😁
世間的には好評だったらしい昨年の「100万ドルの五稜星」だが、個人的にはまるで受け付けなかった。そして今年は黒い組織も怪盗キッドも出ない“長野県警もの”だったので、どちらに出るかと思ったら意外にも当たりの年だった。
初日にネタバレはさすがにアレなので、詳細は後日追加しますが伏せ字でちょっとだけ😅
・いくらなんでも準レギュラーの〇〇が死ぬわけはない。
・あのどうも怪しい新キャラはやはり怪しくなかった。
・なぜあだ名が「ワニ」なのかの説明ってありました?
それにしても、今回は公安をコキ使っていましたが(笑)、その前あたりはFBIをフルに活用しまくっていた小学生は異常だし、それに頼ってしまう公安やFBI、本庁の捜査一課や長野県警もかなりおかしい😓
前作は超えないな…
さすがコナンくん!
万博真っ青の演出満載です(笑)
ご都合主義の進行はお約束なんだけどそこに『司法取引』と言うマジ系のお話を絡ませて新しい安室さんをさり気なく登場させるあたりにこの次の作品に安室さんの活躍ある?って仕上げていますねー
いつメンの元太達も丁度いいアクセントで観やすい。
灰原の活躍も嫌味じゃ無い。
ただどんなに公安凄くてもヘルメット被ってあの動きは無いわ。
少なくともゴルゴ超えてる!
どんな姿勢で射撃したとしてもあれは無い(笑)
だったら犯人2人にしなきゃって…
まぁコナンだしね。
雪の中で爆進するコナンくんの推進力って何だったの?
牽引されてた?
とは言っても前の方が反っていないととんでもない事になるよね?
謎は深まるばかり…
まぁコナンくんだしね(爆)
最後に「古谷徹のバカ!」
「記憶は、真実に勝る。」
——そう語る今作は、コナン映画史上でも屈指の**“記憶”と“過去”がテーマ**になったサスペンス・ドラマ。観終わった後、ただの謎解きだけではない、哀しみと決意の余韻が胸に残る。
まず、タイトルにある“隻眼(せきがん)”というワードがすでに不穏で、誰が、何のために隻眼になったのかという背景が少しずつ明かされていく構成は、まさに「フラッシュバック」の連続。過去と現在が交錯する脚本は緻密で、伏線も丁寧に張られており、シリーズファンにはたまらない作り。
特に印象的なのは、灰原哀の描写。彼女の過去にまつわる新事実や感情の揺れが丁寧に描かれ、物語の核を成している。コナンとのやりとりも胸を打ち、これまでの劇場版以上に“人間ドラマ”としての完成度が高い。
またアクションパートも健在。終盤のクライマックスはまさに劇場版ならではのスケールで、息を飲む展開。音楽の使い方も効果的で、静かな場面の緊張感をグッと高めていた。
ただし注意点としては、小さなお子様にはやや重いテーマや複雑な時間構成が難しく感じるかもしれない。でも、長年シリーズを追ってきた大人のファンには、間違いなく響く一作。
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総評:
推理・アクション・人間ドラマの三拍子がそろった傑作。
そして何より、灰原哀ファン必見。
「なぜ、彼女は笑わないのか」——その答えが、この映画にある。
隠しきれない「ロケ地に使って『やってる』」感と作り手の傲慢さ
制作陣の誰一人も長野県に足を踏み入れさせられないくらい、制作費がないのでしょうか。いえ、ただ単に、自然への畏敬も、科学技術への敬意も、それらを踏まえて作品を作ることの矜持も何もない人たちが、この映画を作ったというだけのことなのでしょう。
都会から来た一般市民だけでなく、県警の警察官でさえ、薄手のコート×マフラー帽子なし。逃げる方は革靴で雪の中入っていくし、探す方は足跡さえ追わない。しかも「川」が凍るほど厳しいシーズンのはずなのに、オープンカーで疾走したところでの身体反応的な涙が一つも流れなければ、逆に、タンクトップ姿のままおっさんに雪の中で感情の涙を流させる。そもそもロケ地関連のリアリティを離れたとて、拳銃にあそこまで射程は果たしてあるのか?……あれこれのツッコミどころがあり過ぎて、物語がぜんぜん頭に入ってこず。ここまで行くと、原作者にも失礼なレベルではないでしょうか。
ラストシーンで現存の施設を使った描写がありますが、たいした意味づけもなくあそこまで簡単に壊しますか……ノンフィクションとしての丁寧さも、フィクションとしての説得力もどちらもなく、正直、固唾を呑むどころか、虫唾しか走りませんでした。
製作陣は警察組織に関する描写ばかり目がいっていて(それも実に中途半端)、TVシリーズのかわいらしさや定番キャラの魅力も躍動してなければ、かといって劇場版としてのスケール感もほとんどない。物語的にも、(脚本はともかく演出として)サスペンス的なドキドキもミステリー的なワクワクもかなり減じられている。中途半端さばかりが目立つ作品。
毎年恒例
28作も続いているのが凄い。
先週はスクリーンを4つを使っての大上映。やはり、子ども映画の代表格。
(ドラえもんが1スクリーン)
映画館が子どもで溢れかえってました。
今週は上映2週目。子どもの数も落ち着いて来たので、スクリーンも2つ。好きな席でゆっくり観れました。
流石にここまで続くとストーリーも仕掛けもこだわらないといけなくなり、色々と製作は大変だろうと思う。
映画を見終わって、振り返ると、筋書きをブレずに作ってから、色々肉付けして複雑にしているのがよく分かる。
だからこそ、変な違和感を感じる。
犯人の視点からすると直接恨みのある2人を殺害するのが普通だが、違う2人を狙わないといけなくしているから、最後まで犯人を分からなくしているんだなー。と。
大人視点からすると色々違和感があるのだが、子どもにとってはアクションと楽しいお話と最後はハッピーエンドで終われば大成功なわけで。
このサイトが大人からの感想なので、この点数なのは正しいんだなーと。
何にせよ、映画が終わった時に次回作の予告が出来てるんだから、凄い。来年のGW。つまり現時点では、ほぼ完成してるんだろう。そして今から、再来年の製作に取り掛かり始めるんだろうと。
年々、客層が拡がるコナンはやはり素晴らしい。
近年の作品としてはアクションが足りん
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