名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)のレビュー・感想・評価
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動機が薄い
劇場版28作目。
冬の八ヶ岳連峰・未宝岳付近で、長野県警の大和敢助は銃の強盗犯を追っていた。その時、別の男に狙われライフル弾が左眼をかすめ、同時に雪崩が発生し、巻き込まれてしまった。それから10カ月後、敢助は、天文台の研究員が襲撃され、捜査で現場に行った時、天文台のパラボラアンテナが動き出すと、失明していた左眼がうずいた。その夜、毛利探偵事務所に警視庁時代の同僚だったワニと呼ばれてた刑事から電話が入った。ワニは未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件のファイルに小五郎の名前があったと言い、日比谷公園で会うことになった。しかし、ワニは公園で誰かに撃たれ死んでしまった。さてどうなる、という話。
登山に興味あるので、未宝山は何処がモデルだろうと考えながら観ていた。八ヶ岳連峰の山梨県側に落ちる可能性が有るとしたら赤岳辺りかなぁ。野辺山から赤岳への登山道も有るし。
今回は色々な事件や恋愛を盛り込みすぎの様な気もした。
しかし、あんな理由で人殺しをするかなぁ。直接殺されたわけじゃないし、もっと励ますなり、何か出来たのではないだろうか?動機が薄過ぎだと思う。
雪崩を起こして雪崩を止めようとした時もあんなに悠長にしてて、何発も外してたら間に合うわけないし。
破片でスノーボードするのは良いとして、坂じゃ無かった様な。ジャンプでレーザーの角度を合わせるとは、なかなか難しそう。
ま、コナンだしね、でした。
一見さんお断り映画
長野、降谷零にまつわる話をすべて鑑賞の上で映画館へ入りましょうという映画。○○を知っていたらもっと楽しめたんだろうな、と思いながら鑑賞する映画が面白いと言えるだろうか。わたしはせめて上映前のあらすじだけで飛び込んで面白いと言い切れる映画を望んでいる。
ディズニープラスのみで配信している閉ざされたドラマを見なければいけないMARVELは低迷するのに、コナンはなぜそうならないのか不思議である。配信の風通しの違いだろうか。ありがとうAmazonプライム。長野県警の話はそこで復習した。
光彦、元太の二人が蘭を守るために打つ一芝居がとてもよかった。これだよ。こういうのが見たいんだよ。そろそろ客寄せパンダ状態の降谷零を休ませてやってくれ。
もっと毛利小五郎の活躍が見たかった
雪山での警官の狙撃事件、日比谷公園での警官の殺害事件、天文台への不審者の侵入事件、過去の銃砲店の強盗事件、その店の店員だった女性の自殺、そして司法取引と証人保護プログラムに関する法律の改正、さらには、警察と公安と検察の確執など、序盤で提示される事案や登場人物が多すぎて、なかなか頭の整理が追いつかない。
「アクション」よりも「推理」を重視したストーリー展開に異存はないのだが、もう少しシンプルで簡潔な物語構成にした方が、より推理を楽しめたのではないかと残念に思ってしまった。
「コナン」の映画で、色々と突っ込むのは野暮というものだが、それでも、長野県警は、どうして刑期を終えて出所した強盗犯を追っていたのか?、銃砲店の強盗事件は、司法取引が必要なほど重要な案件だったのか?夜の森で、銃を持った相手に、子供たちが近づいて行くのは、余りにも無謀ではないか?いくら記憶を失っていたとは言え、口封じをするのなら、まず目撃者を殺害するのではないか?天体観測用のパラボラアンテナで、通信衛星から機密情報を傍受することができるのか?といった疑問が後を絶たない。
お決まりのスペクタクルなアクションも、雪山の銃撃戦とか、人工的な雪崩の発生とか、ラストの暴走するアンテナの追跡とかのシーンで楽しめるようになっているのだが、確かにサービス精神は感じられるものの、あまり必然性があったようには思えない。特に、アンテナは、レールが終わるところで停止せざるを得ないので、あんなに苦労して車で追跡したり、レーザーを照射したり、銃撃したりする必要は無かったのではないだろうか?
それから、今回は、毛利小五郎に焦点が当てられていて、実際、射撃の腕前を発揮する場面は用意されているし、「眠りの小五郎」のシーンがないのも良かったのだが、それでも、「推理」の面で、もっと彼の活躍が見てみたかったという物足りなさも残った。
あと、安室透の声については、多少の違和感は覚えたものの、変にモノマネみたいにしていないところには好感を持てたし、すぐに慣れるだろうと感じられて、安心することができた。
¿元刑事は眠らなければ無敵?
悲しいかな
おかずの種類だけは多い幕の内弁当みたい、もっと熱く作って欲しいな
東宝や全国の映画館を支えるコナン、残念ながら全くトキメキやワクワクがない😅謎解き、その伏線、キャラの仕掛け、トドメのラスト暴露連発etcなど工夫は感じる
でもその裏でこの一大産業を支える(で食べてる)大人たちがこのくらいトピック盛り込んだら観客は十分満足するよ、とソロバンはじいて嗤っていそうでなぜか不愉快😆
コナンはとっくに原作も子供マンガからも卒業して一人歩きしているのは重々承知だけど、もっとシンプルに原点の輝きを取り戻すか、きっちり大人向きに作るなどして欲しいな…ムリだな😅
①大和警部の銃槍は正面から貫通したの?それこそよく生きてるな、警察に復帰出来たな、しかも前線
②中盤犯人と子供の闘争、携帯も通じない山奥にどうやって潜んでたの?炭焼き小屋から真っ暗な夜道を子供がそんな長い距離走るの?
と突っ込みどころ満載は笑って許しますから、もっと熱く作って下さい
小五郎がかっこよく見えた
いつになく小五郎がかっこよくて、惚れてしまうやろレベルでした。
今回は小五郎と長野県警メンバー、そして警察庁の公安がメイン。
わりとその長野県警がどんな人物関係なのを把握していないと厳しい側面はありました。
私は原作&TVシリーズでの長野県警については大半観ていなくて知らず、ググってで軽く調べてから足を運びましたんでなんとかなりました(逆に言えばその程度で物語には入れる親切な脚本でした)。
ここ数年の過去作より、やや推理要素は強め。
回を重ねるたびにより面白く、より事件は複雑かつ派手に、絶対的ヒットを目標に作られるシリーズの濃厚なこと。
努力がすごいな、と感心することしきり。
ただ、すごさのインフレが止まらない気はしました。
もう、公安にも内閣調査室にも警視庁&警察庁上層部にも、コナンの推理力と、アガサ博士の発明道具が国家安全保障レベルの重要機密として共有されているような。
コナン、黒の組織から見ても、全然身を隠してないよなー
という相変わらず、ツッコミどころはスルーする能力が求められます。
あと、謎解きの後、犯人に逃げられて、その逃走劇で派手なアクションに持ち込むのは無理やり感を伴うので、できれば犯人が捕まって、なにかの仕掛けによって自動で大破壊がはじまる罠をコナンたちが阻止するような展開の方がすんなりいくんじゃないかと思いました…ってけっこうダメ出ししてるかも。
エンドロール後に、真のエンディングがあるのも基本フォーマットになってきた感じで、シリーズ初めて観に行く人は、場内が明るくなるまで立ったりスマホ電源入れたりはしないことを推奨。
そういうことか
4月18日(金)9時30分〜平日朝イチにしてはよく入っています。SCREEN1で6割弱くらいかな。10代後半からお年寄りまで、お一人様からカップル、グループまで幅広い年代層です。
で肝心の中身ですが、全体的に薄味。詰めが甘い。もう一歩踏み込もうよ。キャラありきのお約束ストーリー。犯人は予想通りだし、特に伏線やどんでん返しもなく。それっぽいのはあるのですがこんなのは伏線でも何でもないです。
結局そういうことなんですね。やっぱり子供向きなのよ。これ以上濃くしたり辛くしたり踏み込んじゃうと子供たちが解らないし付いてこれない。
犯人が自白してからのカーチェイスパートや取って付けたようなネタばらしは蛇足に感じました。
小五郎が活躍する映画は好き
当然ながら長野県警組推しの方向け
つまらないの一言
大衆向けからは外れ、ヲタク向け
原作やアニメが好きと公言できる程度の知識がないと関係性の把握が難しいと思う。
補足はあるものの、事件関係の説明も多かったので観ながら理解は難しそう。
肝心のストーリーは、場面切り替えと急展開が多くツッコミどころも多々。
退屈ではないが夢中になるほどでもなく、まあ楽しかった。
小五郎好きは特に楽しめると思う。
哀ちゃん賢い、安室さんエグい、園子チョロい
今日が公開初日なので、早速朝一のスクリーンで観て来ました。TOHOシネマズのポイントとマイレージが爆貯まりしていたので、「ただ観、ただポップコーン、ただコーラ」を満喫してきました。
毎回毎回、「すぐに人が死ぬ、身内に犯人がいる、コナン&哀ちゃんの頭脳戦、大規模に物とか建物が破壊される、隠し味程度の恋愛」がセットになってストーリーが展開するのがお約束ですが、今回もその約束をしっかり守っています。
破壊具合は、「から紅の恋歌」ぐらいでしょうか、それでも酷いけど。「ゼロの執行人」とか「紺青の拳」よりはマイルド(?)です。コナンと哀ちゃんが助け合っての頭脳戦で言うと、「緋色の弾丸」のようなスリルは十分に楽しめます。
今年は“当たり”の年でした😁
世間的には好評だったらしい昨年の「100万ドルの五稜星」だが、個人的にはまるで受け付けなかった。そして今年は黒い組織も怪盗キッドも出ない“長野県警もの”だったので、どちらに出るかと思ったら意外にも当たりの年だった。
初日にネタバレはさすがにアレなので、詳細は後日追加しますが伏せ字でちょっとだけ😅
・いくらなんでも準レギュラーの〇〇が死ぬわけはない。
・あのどうも怪しい新キャラはやはり怪しくなかった。
・なぜあだ名が「ワニ」なのかの説明ってありました?
それにしても、今回は公安をコキ使っていましたが(笑)、その前あたりはFBIをフルに活用しまくっていた小学生は異常だし、それに頼ってしまう公安やFBI、本庁の捜査一課や長野県警もかなりおかしい😓
前作は超えないな…
さすがコナンくん!
万博真っ青の演出満載です(笑)
ご都合主義の進行はお約束なんだけどそこに『司法取引』と言うマジ系のお話を絡ませて新しい安室さんをさり気なく登場させるあたりにこの次の作品に安室さんの活躍ある?って仕上げていますねー
いつメンの元太達も丁度いいアクセントで観やすい。
灰原の活躍も嫌味じゃ無い。
ただどんなに公安凄くてもヘルメット被ってあの動きは無いわ。
少なくともゴルゴ超えてる!
どんな姿勢で射撃したとしてもあれは無い(笑)
だったら犯人2人にしなきゃって…
まぁコナンだしね。
雪の中で爆進するコナンくんの推進力って何だったの?
牽引されてた?
とは言っても前の方が反っていないととんでもない事になるよね?
謎は深まるばかり…
まぁコナンくんだしね(爆)
最後に「古谷徹のバカ!」
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