名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)のレビュー・感想・評価
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ガッツリ推理パートでハラハラドキドキ!
今回は長野県警の大和警部、諸伏高明警部などが大活躍しつつ、約10年ぶりの小五郎のおっちゃん回でもあり、前回のアイドル映画とは打って変わって推理パートガッツリで面白かった!
推理回でもあったが、しっかりアクションシーンも盛り沢山で、恋愛模様も見ながら楽しめる仕様となっていた。
小五郎のおっちゃんのかっこいいシーンも沢山で、今回は終始真面目。
諸伏高明警部の弟である諸伏景光もちょっとだけ出てきたり、大活躍しつつ、大和警部もかなり重要人物になっていたりと、かっこいいシーンがてんこ盛り。
公安の安室さん達も絡み合い、ファンも納得出来る作品になっていると思う。
今回の舞台である長野県出身のKing Gnuが主題歌を担当し、彼らのファンでもあった私はかなり大満足でした。
来年の予告の声から判断するに、横溝兄弟(静岡、神奈川県警)と萩原千速(神奈川県警)になってくるだろうなと。
来年も必ず観るので楽しみです!!
ミステリー作品ってのを忘れるくらいアクションがすごかったw😳
眠らない小五郎の本当の実力?
映画館でアニオリ回を見たみたいな感じ、わざわざ劇場版にしなくても良かったのでは
もうコナンくんが長野県警に認められすぎていて、原作読んでる勢からしてもこんなに捜査に関わらせていいの?ってなった。予告で小五郎さんが主って言うのは分かってたし、今回は眠りの小五郎が無いのも分かっていたけど、ここまで物足りなさを感じるかよ。
多分物足りなさの正体は、オリキャラの鮫谷(ワニ)警部と小五郎の親密さが言葉でのみしか語られず、退場も早かったから観てる側は入り込めなかった(他人事感)からなのかなと思う。
そして、なによりアニオリ感を感じたのは最後の犯人をコナン達の連携で追い詰めるシーンで、近年そうだけど、そうはならんやろの度を越しすぎていて笑えないお笑い見てるような感じだった。原作にあるような少し現実離れした感じでいいのに、何故こうも全くリアリティを感じない見せ方をするんやと思ってしまった。(←屈折した光をコナンが飛んで瓦礫に反射させて移動するパラボラアンテナの加速レバーを停止にさせたところ)
結局、大和警部の傷は公安の奴が撃ったからって真相でよかったんかな、青山先生的に。。。
公安を関わらせた結果、必要以上に複雑に
事件に公安のキャラクターを関わらせようとした結果、必要以上に事件が複雑化してしまった、そんな印象です。
登場キャラが多い分、短いシーンが複雑に絡まり合い、事件の全体像が非常に分かりにくい。
さらに、その複雑な事件の内容を追わねばならないため、コナンたちメインキャラクターが本人の意思で動いているのではなく、制作者が決めた構成に無理やり動かされているようで息苦しく感じる。
合間にファンが喜ぶ要素を散らして、その苦しさを無理やり誤魔化してはいるが、それもまた唐突に感じるものが多い。
まさにやりたいことを詰め込みすぎてしまった作品です。これなら公安事件にはせず、もっと毛利探偵と長野県警に焦点を絞った方が良かったのではないかな。
事件の裏側にいた人たちの想いの告白には、ぐっとくるところもあったので、派手さはない推理メインのコナン映画であっても、うまくやれば何度も見返したくなる作品になると思う。
もう少しアクション重視や黒の組織関係じゃない回の映画も頑張ってほしいな。
おっちゃん、高明
ここ数年で一番低評価
ここ数年で一番ひどかったです。
まず長野県警と小五郎がメインかと思いきや公安が出しゃばってくる。こんなに出る意味あったか?と思います。これで小五郎たちが活躍するならまだしも、大してしない。探偵の毛利小五郎は推理しない、諸伏もしない。新一からのメールで終わります。なのでお決まりの「江戸川コナン、探偵さ」もありません。犯人分かったのも大和が思い出しただけですしね。死んだと思われた大和もあっさり出てくるし。
小五郎、長野県警、公安、ラブコメと色々詰め込もうとしてすべてが中途半端になった印象です。アニオリのテレビ放送と同じレベルです。
もしこれがコナン関係ないただの1作品完結の映画なら高評価なのかもしれません。ただ、コナンの映画としてみたらひどいと言わざるをえません。
あまりコナン映画見ない人にはおすすめ
おっちゃんは銃が上手いということを使っていたのはとても好感だし高明の助言も好感だった。
しかし、出てくる人物のストーリーが多く感情移入しきれず、若干の「あのシーンは何だったんだろ?」が残る。もっと深掘りしてほしかったなー。
高明がピンチになるのは、警察学校の話の今後の展開を広げるためには仕方なかったのかもしれないが、
コナンや敢助、上原が高明並みのピンチになった世界線を妄想してしまう。
コナンがピンチになってそれを小五郎が昔、ワニに助けられたような方法で助けるとかあったら…
七ヶ岳登頂!…いえ、遭難中です。
様々な上映形態で7回鑑賞しました。
(5月6日現在:通常2回、4DX2回、ドルビー、IMAX、轟音各1回)
今年のコナン映画は長野県警がメインということで、諸伏高明が好きなわたしにとっては嬉しくもあり、(サブキャラだけど大丈夫かな…)という昨今のキャラ人気の中でも派手さが欠けるキャラたちなので一抹の不安も抱えていましたが実際に観てみるとそんな不安は吹き飛びました。…はい、最高でした…!!
昔から相棒や古畑任三郎といった刑事ドラマを好んで観ていたので、今回の警察に焦点をあてた刑事ドラマ系アクションアニメは個人的にはドンピシャでした。(勿論現実離れした描写は多々ありますが…みんなフィジカル強すぎません?笑)
○警察ならではの要素あり
警察組織に属する者たちの誇りと使命感にグッときました。職務倫理の基本やPⅢなど、警察ならではの要素があり結構凝っていたのも良かったです。
○緩急ありで飽きないつくり
雪崩や銃撃戦、追走劇など要所要所で迫力あるアクションを挟めているので、大人向けで少し難しくても視覚的に楽しめるので飽きることはありませんでした。
△眠らなかっただけの小五郎…?
毛利小五郎の活躍が思ったのと違ったのは少し残念でした。もっと自力で推理して犯人に辿り着く描写がみたかったし、小五郎と長野県警が上手く絡んでほしかったです。
あくまで民間人として事件に関わっていたので、推理よりも銃の腕前を前面に出したのは仕方ないかもしれませんが。
推理力が高い長野県警をあっと驚かせる推理をする小五郎もみてみたかった…。
?景光が死神のように…
今回の映画で景光が出てきたのは意外でしたが、それよりも兄を連れていこうとするのが普通に怖かったです。
そこは「兄さんはまだこちらに来てはいけない」と言うのかなと思っていたので…。
ただそれがむしろ現実ではないという描写の一部なのかもしれませんが…。
あそこの諸伏警部の表情が切ない。
◎長野県警トリオの活躍
長野県警トリオの活躍は大満足でした。
大和警部と由衣さんのラブコメも良い味を出しています。エンドロール後のあれ、あの後どうなったのですか…?もっと教えて…
終盤のメインテーマがかかるシーンは何度みても胸が熱くなる良いクライマックスでした。
○肘掛けを思わず掴んだ4DX
今作も勿論4DXでも鑑賞しましたがめちゃくちゃ揺られて楽しかったです。特に終盤はもうガックガク揺らされるし体幹を鍛えていないと振り落とされる激しさでした。
諸伏警部の車に乗っている感覚を味わえたのも最高でした。
?次回作はさらにコア向けに
アニメでもここ最近取り上げられたキャラが恐らくメインなのでしょうか。
「え…誰?」と困惑する声もあり、今作よりも更に予習が必須になるのかもしれません。それでも来年もきっと面白い作品になると思うので期待してお待ちしています!
★さいごに
ありがとう、製作陣の皆さま…!
諸伏高明をこんなに活躍させてくれてとてもとても感謝しています…!!
そして彼の沼が深すぎて登頂どころか遭難してしまいました。あと何回遭難するのでしょうか。故事成語…勉強してきます。
ちょっと感情弱いかな。三度目の波に乗れるかは貴方次第。
第1の波
・黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023年):138.8億
初めての100億超作品。この作品はスペクタクル巨編で絶賛!
特に生死を彷徨う感じと、もう元には戻れない儚さ。
そして愛と哀が感じられて凄く良かった。
第2の波
・100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(2024年):157.1億
第1の波が起こした勢いに続く第2波で 通常は弱くなるのが一般的だが
今までコナンという作品に乗れてなかった人達、第1波に乗れていなかった人が
乗らなきゃとなって 怒濤の勢いで起こった波。
服部平次と遠山和葉に華を持たせた作品でファンががっちり底上げした感が
あった。
そして 第3の波
・隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)(2025年):1xx億??
第1,第2を受けて起こる第3波。更に出遅れていた人達による怒濤の勢いが増すと思われる。もはや他作品アニメでこれだけ熱中出来るものが ”鬼滅の刃”"ワンピ-ス"”ドラえもん””クレしん”以外に今は無く、よって社会的現象に成っていると思われる。
場内は もの凄く、もの凄く多いお客様の勢いを感じた。
今日は「名探偵コナン 隻眼の残像」を鑑賞です。
毎作 封切日に行きますが、今作はなんか人が多かったですね。
勢いが違い最早社会現象なのかと。劇場側は嬉しい悲鳴ですね。
肝心の内容ですが、長野県南佐久郡南牧村野辺山にある”国立天文台 野辺山宇宙電波観測所”が舞台と成って展開してゆきます。
※私も是非訪問してみたい!!
県警と正体を隠す公安といつものメンバ-の活躍ですね。
今回は ”司法取引”法案を巡り沸き起こる殺人、憎悪、そして復讐劇な話です。
愛を形成する部分もベ-スはありますが色濃い表現はありません。
※ここ 展開的に結構大事なんだけどもね。ちょと期待してたお客様にはガッカリだったかもです。大人向けの愛でしたね。
アイテム登場も一般的なものばかり。でも銃関係、ガンアクションは多かったかな。音入れ臨場感は良かったと思います。
そして、雪山と大規模雪崩。記憶の彼方に消えた 蘇る目撃現場。
ここが事件のカギ。
雪崩場面とその後の犯人へのトドメ一撃はいつもながらに迫力あったですね。
果たして 誰が犯人なのか。その動機とは・・・
全体的として、沸き起こる犯人に対しての想いとか感情、受け取れる愛情が弱かったです。 同情心は薄かったかな。父の深い念にも もう一つ描写が弱いでしょうか。(アニメ作にそんなに求めてもですがね)
そもそも司法取引自体に客席が興味なさそうでしたわ。
そこが 展開として惜しい所。
この第3波でもって
一旦この社会現象は終息するのではと感じております。
※チラシの無くなり方で大体人気度は分かるのですけども。
ご興味ある方は
友人、家族揃って
是非 劇場へGO!!
長野県警
え…コナン劇場版って(焦)
昨年、コナンのコミックを1巻から106巻まで制覇。
アニメがあるのはチラ見程度で知っていましたが、
ちゃんと見たことはなく、動くコナンほぼ初見でした。
当然、声優さんの声があてがわれたのも初。
違和感なくてびっくり。
で!で!
え?オリストってこんな感じなんだ?
ってか、これ、劇場版だけ追ってて理解できるの???
と思ってレビューみたら、案の定、置いてけぼり多数(笑)
でっすよね〜。
ってか、コナン古株さんたちのコメントは、
「犯人地味イマイチ」
とか、
「前の方が良かった」
とか…
!!??
コナン新参者の私としては
「えーーーー!他のってこれよりもすごいのーーー!!??」
過去作、全部観なきゃ…
コミックに続いて、劇場版制覇、目指します!
スケールは大きいけども
超人コナンが登場する以外はいたって普通な話で、過度な期待しなければ見に来て失敗したとはなりませんがじゃあ凄く良かったとはならないレベルでした、それと今回も本編とはまーったく関係ない話なので別に見にいかなくても全然大丈夫です
テレビではやらない本編の重要な秘密があるかもと期待させる集客手法で毎年やっていますが、流石に劇場版で主要キャラのフェードアウトはないので、ちょっと見直さないと人気は下がる一方かと…
久しぶりに映画館で見てみました
最近はコナン映画をリアルタイムで追ってなかったんですが、サブスクで黒鉄の魚影を見て面白かったので久しぶりに映画館へ足を運びました。
最近は原作とより距離感の近くなった作品が増えてるのはいいんですが、演出がド派手なアクションシーンでちょっと萎えちゃいます。
半分ギャグと捉えれば面白いのですが、私がコナン映画に求めているものではありませんでした。ストーリーもコナンにしては浅いものになっていたように感じます。映画館の迫力とコナン映画は好きなので3点で。
近年類を見ない作品!
予告から小五郎が事件を解決するといった雰囲気で、小五郎好きとしてはとても期待をしていた。
たしかに小五郎はかっこよく、今回の事件にいかに本気で向き合っているのかが感じ取れた。また、小五郎の推理と感情を体感できる作品であった。
しかし、最後の推理を小五郎でなく最終的に新一がもっていってしまい、残念だなと小五郎好きとしては悲しく感じた。が、これもまたコナン作品として、(まぁ主人公だし)コナンを感じられた。
近年のコナン映画は、推理より派手な爆発や銃火器でのアクションに比重が置かれていたように感じるが、今作はしっかりと推理にも比重がおかれており、観ていて新鮮にも趣があり、楽しめる作品であった。
2025/4/19 TOHOシネマズ新宿にて TCX
沈黙の15分、紺碧の棺の系統の微妙さ
全体的に人物描写が浅かったです。やりたい話にキャラが振り回されている感じ。それでいて事件も平凡で冗長でした。無茶苦茶なアクションは毎年楽しく見てるんですが、今年の面子でいつも以上に異次元アクション頼りなのは違和感がありました。
原作を知らない新規ファンとお子様向けかな?という感じです。とはいえ原作ファンへのサービスもチラホラあったので、もしアニメ特別回としてテレビ放送されてたとしたら高評価。
小五郎のかっこよさも『こういうのかっこええやろ?』というのが唐突に挟まれるだけです。せっかく劇場版でフィーチャーしてくれるなら、安易に泣かせたり怒鳴らせたりせず、小五郎なりの情の深さを渋く描いてほしかった。脚本家のキャリア的にも期待してしまいました。
執行人のように事件自体が複雑で上質という訳ではなく、平凡な事件をごちゃつかせてわかりづらくさせていただけです。大好きな長野組もやや無能に見えてしまい悲しい…。
少年探偵団たちも頑張っていて嬉しかったですが、小五郎と長野メインの映画としてはノイズで、ただストーリーに都合よく動かされている、という感じでした。
全450件中、341~360件目を表示












