「まぁ、突っ込むのは野暮というもの」名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック) てりてりおさんの映画レビュー(感想・評価)
まぁ、突っ込むのは野暮というもの
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昨年に続き生涯二作目のコナンです
昨年より内容は、ハードなものになっていました
でもそうなるとコナンは脇役っぽくなるのですね
とにかく主要登場人物が多い!前半はそれを脳内で整理しながら観る、という感じでした
実際、公安や、司法取引、8年前に10ヶ月前、裁判の量刑とか色々出てくるので、もしかしたら観る人を選ぶかもしれません
そのせいか、最後無理矢理コナンが活躍するようなシーンをねじ込んだ感があります
でも、この作品に限らずなのですが、犯罪の動機が「私怨」というのがいつも、他にないのかなと、思ってしまいます
それから、作品の最大の見どころであろうクライマックスで暴走する「あれ」を止めるシーン、あれってそもそも敷地内のレールの上を走るだけだから何もしなくてもレールの終点で勝手に止まってしまうのになぁ、何も無理矢理レーザーを使って止めなくてもいいんじゃないの?とずっとモヤモヤしながら観ていました
とはいうものの、コナンの世界観にどっぷりと浸ることができるので、ま、いいかというのが総括です
余談ですが、上映前に流れていた「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」の予告編を観て江戸川コナンと勝負できるのはやはりイーサン・ハントしかいないと確信しました
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