「小五郎ファン必見 漫画59,65,66読んでこ!」名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック) くまくまさんの映画レビュー(感想・評価)
小五郎ファン必見 漫画59,65,66読んでこ!
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長野県警が舞台ということで、コナンの単行本の59、65、66巻を読んだ方が良いと聞き、事前学習をした上で臨みました。おかげで誰これ?何の関係?とはならなかったものの、勘助が隻眼になる事件が10ヶ月前なのか、8年前なのか、2年前なのかのあたりが前半ごちゃごちゃになり、だいぶ混乱しました。
証人保護プログラムや、国家機密が入り組んでいるものの、今この犯人を捕らえないと大勢の人が犠牲になる!といった緊迫感がないので、ラストの盛り上がりは今ひとつで、その点マイナス0.5。哀ちゃんがもはや誰がどう見ても小1ではないのはご愛嬌。光彦初め少年探偵団が尋常じゃないとかは、彼らの経験値ゆえとしましょう。
今回は、大好きな小五郎のおっちゃんが麻酔で眠りの小五郎にさせられずに、超カッコいい活躍をしていて痺れます。長野県警は個性派揃いで今回漫画と映画でかなりファンになりましたが、誰か1人が活躍するというより、それぞれに見せ場があり、アクションシーンも息を呑み、楽しめました!
コナン映画はネタバレが恐ろしいので公開直後に見に行くことにしていて、それまではSNSをシャットアウト。見終わった後も、まだ見ていない人のために、見終わった人しかいない映画館の席で今のさ…と少しだけ話して、その後は一切話さずに帰ろう!と一緒に見たみんなと決めて、うわー、感想言い合いたい!と、うずうずしながら帰りましたが、公道で後ろを歩いていた人々が「◯◯のとこで、✖️✖️がさー」とめっちゃネタバレしていて、怖い!やっぱり、なる早で耳塞いで映画館まで走れ!って思います。
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