劇場公開日 2025年6月13日

「シン・時をかける少女」リライト プリズナーN0.6さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0シン・時をかける少女

2025年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

驚く

事前の情報をほとんど入れずに見たのだが、どう見ても場所は尾道、未来の少年と現代の少女のボーイミーツガールストーリー、そして“その時” にラベンダーの香りがするとなれば、これはもうほぼ全員が「時をかける少女」を彷彿してしまうだろう。

しかし、きれいな円環が閉じられるはずのループがどうもうまく繋がらない。そこでタイトル「リライト」。

そこからは、どうやら自分と似たような経験をした同級生が現れ、作中にも出てきたが「もしかして二股をかけられた?」と見ながら自分も思ったのだがこれがとんでもない。まさかの三十三股とは😅

33通りの綿密なスケジュールを組む彼の苦労は並大抵ではないのだが、見ている。こちらとしては、思わず吹き出してしまうほどの滑稽さだった。この一連のくだりは本当に素晴らしい。

池田エライザさんも失礼ながら制服がとてもよく似合って、リアルJKと言っても充分に通用する。それに比べると橋本愛さんは(意識してそうしたとは思うが)少しJKにしてはケバい感じで、最初誰だかわからなかった。

PS 最後に出版された本のタイトルは「エンドレスサマー」だったけど、これが「時をかける少女」だったら、たぶん私は泣いた。

プリズナーN0.6
YOUさんのコメント
2025年7月3日

茂にとっては「同時多発テロ」ですな(笑)

YOU
プリズナーN0.6さんのコメント
2025年6月14日

最初っからよぎりまくりですw

プリズナーN0.6
bionさんのコメント
2025年6月14日

コメントありがとうございます。
33周とは驚きでしたね。
尾道が舞台だと、いろんなことが頭をよぎります。

bion
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