「映画、すごかったです」シネマティックコンサートツアー Chageのずっと細道 東西南北 ミホさんの映画レビュー(感想・評価)
映画、すごかったです
新宿での上映を待ちきれず、仙台へ。
つい前列を選んでしまうサガで、45度の角度で見上げる前方でかつてないほどの大きさでスクリーンに映るChageさんを鑑賞、拝聴、傾聴。うっとり、まどろみそうになるのは、大好きな音楽を聴いていると副交感神経が優位になるからなんだなぁと妙に納得、Chageさんも前にライブでそう言っていたっけ。
2024年の、Chageさんの活動をみながら、自分の一年も振り返る。参加できたライブ、参加できなかったライブ。特に沖縄でのライブは行きたかったけれど、どうしても無理だった。その無念さがふきとびました。こういう場所でのライブだったんだぁ。ファンのみんな、いい顔してるなぁ。Chageさん、力石さん、だいすけさん、ライブ後の打ち上げではこんな感じなんだなぁ。楽しそうだなぁ。
舞台挨拶では、「僕が数字に弱いのがわかりましたか?」とおっしゃっておりましたが、ゼロの数を間違えただけで、ファンを笑わせてくれるひとは、やはりChageっていうひと。黄色のセーターにワンちゃんのチョーカー、おしゃれでかわいいのがChageっていうひとだなぁ。
細道のライブ映像や楽屋でのChageさんに見入っていると、インタビューシーンがカットイン。普段、ライブMC、ラジオやファンクラブ会報やインスタ、XなどChageさんからの発信をしっかり受け止めているつもりだけれども、「そういうことなんだぁ」「意外!」など、聞いたことのないChageさんの心うちがたくさん聞けました!
坂本監督がビデオカメラをまわしていることを忘れさせるように撮影された数々のオフのChageさんにも、初見感が満載で、まだまだ知らない部分がたくさんある魅惑のChageっていうひとを感じました。
大阪のビルボードの楽屋と思われる場所で、スポーツウェアにサンタの帽子をかぶってたのは、なぜなんだ?!思い出して何回も笑ってしまう。こういうところが、Chageさんだなぁ。
ファンクラブ動画やインスタなどでギターの弦を張り替えていることは聞いたことあったけど、ほんとにナチュラルにライブ前などに自分で張り替えしてステージに立っているんだなぁ、職人だなぁ。すっごいなぁ。
2回目を見るのがすでにとってもとっても楽しみ。
どこかの楽屋で手元に持ってた白いハンディガンっぽいものは、やっぱりハンディガンなのか、次回はしっかり確認しようっと。