「絶叫するまで、しばいたる」リボルバー bionさんの映画レビュー(感想・評価)
絶叫するまで、しばいたる
チョン・ユンソンがイメージ通りのバカ女を演じて、予期せぬハプニングを起こして面白くしてくれる。
だけど、全般的にストーリーがつかみずらい。主人公が暴れまくるところを期待しているんだから、余計な謎はいらない。
ワルツがBGMで流れて、眠気を催すシーンが多いんだけど、主人公のスヨンが、警棒を持つとパチっと目が覚める。
あるシーンでは、アンディが絶叫するまでスヨンがシバキまくる。警棒がしなって肉を打つ音が響くたびに、拍手を送りたくなる。それくらい、アンディがクズ野郎ってことなんだけど。
結局のところチョン・ドヨンのアクションシーン以外は眠っていてもよかった。しばかれるバカ男を見たい人は、かなり満足できる作品でございます。
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