劇場公開日 2024年12月25日

勝ち切る覚悟 日本一までの79日のレビュー・感想・評価

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5.0ベイスターズファンなら必ず見て!

2025年2月5日
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鑑賞方法:映画館

ペナントレース途中から日本シリーズ優勝まで79日間を撮り続けたドキュメンタリー。ベンチ裏の様子がよく分かる。ストーリーなんとなくあるし、飽きずに見れる。最後は感動!ちなみに3回観ました。

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コマキ

本作の後で巨人の映画を観られる?

2025年1月23日
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鑑賞方法:映画館

 僕は日本のプロ野球に全く興味がありません。特に、クライマックス・シリーズ(CS)なる物は全くバカバカしく映り、「6チーム中3位でも日本シリーズに出るチャンスがあるのなら、長いペナントレースは一体何なんだ」と呆れてしまいます。

 でも、昨年の横浜ベイスターズには注目してしまいました。何と言っても、セリーグの金満我儘・巨人が負けてベソかいてるのが愉快で、更に、パリーグの金満球団ソフトバンクを破って日本一になったのですから愉快でした。

 ベイスターズは定期的に球団映画を制作して公開して来たのですが、これこそ映画に相応しいストーリーで、僕も初めて観ました。内容は、ファンならば百も承知という場面が散りばめてあったのですが、門外漢には「いつのどの場面」と言う点が少し分かり辛かったかな。もっとストーリーを盛り上げられたのではないでしょうか。でも、公開から毎回ほぼ満席が続く場内の熱気に後押しされてラストシーンにはグッと来ました。

 これから巨人の映画も公開されるそうですが、本作の後で一体何を語ろうというのかな。

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La Strada

3.5横浜ファンだから

2025年1月6日
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鑑賞方法:映画館

横浜市民だから、横浜ベイスターズファン

人を限りなく選ぶ映画、だよね。
横浜ファンであることを嬉しく思っての鑑賞。

特に今年は、四半世紀に一度しか観られない日本一で終わるストーリー?だから、格別だ。

毎年の、「来年こそ、俺たちは!」と奮い立って終わるエンディングもいいけれど、25年に一度くらいは、こうした「完!」みたいなエンディングもいいよね。

おまけ
25年に一度でなく、5年に一度くらいの方が、もちろんいいよ。

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CB

4.0牧秀悟という若きキャプテンの物語

2025年1月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

「ベイスターズファン」というにはあまりに知らない事が多いですが、
父親の影響で多少野球を見る程度の人間の感想です。

ドキュメンタリーという事ですので当然たくさんの選手やスタッフ等が登場し、
時にインタビュー形式で話すというのは大前提として、
サブストーリー的に現在26歳、
若きキャプテンとしてチームを牽引した「牧秀悟」選手の物語が全編をうっすらと貫いて軸を作っている印象でした。
なので"どちらかというと"牧選手の視点で物語が進むので、
ドキュメンタリーとしても入り込みやすい作りになってるかと思います。

公式YouTubeチャンネルには投稿されていないような別視点での裏話もあるとの事ですので、
他球団ファンも(「横浜憎し!」とかじゃなきゃ)前述の没入感含めて楽しめるかと思います。

ケチをつけるとしたら、
何人か(練習中のシーンでは出したけど)インタビューシーンで選手紹介のテロップ出してなかったのでファン以外にはパッと名前が思い浮かびにくかったり、
活躍した外国人選手のインタビューシーンが1人しかなかった事でしょうか?
(本人の意思もあるかもしれないので一概に「欠点」とは言えませんが……)

あとは試合結果とかはかなり早いテンポで表示されるだけの時もあるので最低限「CS〜日本シリーズの試合結果」はなんとなくでも頭に入れておいた方がいいと思います。

基本的にファンムービーですがクオリティーは結構高いのでドキュメンタリー好きにも(野球を知っていれば)オススメできる一本でした。

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しーぷまん

3.0緊張しながら観てしまった

2025年1月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

20年、30年に1回しか日本一になれないプロ野球球団チームの、日本一になった年のドキュメンタル映画化。

ドキュメント映像は、毎年見られるかもしれないが、
生きてる間に、日本一シーズンの軌跡を、あと何回見られるか、正直わからない。
今回出てきた選手達も、次の優勝記念回には別のチームに移籍しているかもしれないし、
引退してるかもしれない。

そう思ったら、緊張しながら観てしまった。
そして、これはとても幸せで貴重な時間なんだと改めて思った。

おめでとうございます。そして、ありがとうございました。

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ソビエト蓮舫

4.5「一番元気なチームが日本一」

2025年1月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

今年1本目。

プロ野球のベンチは12球団全て元気がありますが今年一番元気なチームが日本一になったと感じました。声出しって素晴らしい。

牧、腹括って行きましょう、さあ行こう。
山本祐大骨くっついてない7割くらい。人間って凄い。オースティン一本のヒットでそのシーズン全てを左右する時がある。一本の映画で人生変わる事はあると思います。この映画のように。

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ヨッシー

4.0言語化されたキャプテンシー

2024年12月25日
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鑑賞方法:映画館

まず映画館が各回満席なのに驚いた。そして特別料金2200円にも驚いた。
11月3日の日本シリーズ優勝を終点としてそれまでの79日間を取材したドキュメンタリーである。
79日前は8月17日の横浜でのジャイアンツ戦。11点取られて負けた。この時点では正直いって優勝はおろかCSに進むこととも考えづらかった。チームの意識面はその頃から少しづつ地殻変動していたと言いたいんだろうけど ドキュメンタリーとして明確に映像化できていない。
そう、このチームはシーズン終了時点では成績通り、もしかすると広島の大失速に助けられだけで実質的にBクラスの実力だったのかもしれない。
変わり始めたのはCSに入ってから。
何と言っても牧主将のキャプテンシーが大きいですね。牧はああ見えて言語化がうまい。映画の最初の方で、言葉で説明するか、やってみせるか、リーダーシップのあり方について言及している部分があるが、コミュニケーションを深めるためにはやはり言葉の力は必要なのだと思う。その点、牧は適切なタイミングで、適切な長さの、適切な表現ができる。彼の言葉が、筒香や戸柱、桑原といったキーマンに影響して、やがてチーム全体に伝播してとてつもない力を発揮していく姿がここでは描かれている。三浦監督が最後に話した通りコミュニケーション力の高さがこのチームの持ち味なのです。
もうひとつ感心したのは、毎日のミーティングで医療担当から前日までにケガをした選手の状況が他の選手に説明されるところ。代わりに出る選手をはじめいつまでカバーしなければならないかが完全に共有されている。公開性に優れているということ。
コミュニケーション力なり公開性にしても今までの球団とは違う、新しくそしてとても洗練された球団だと思う。どこかの相変わらず金にモノを言わせて使えるかどうかも分からない選手を引っ張ってくる田舎臭いチームと違って。(ホークスのことではありません。濱口や上茶谷を引き受けてくれたこととても感謝しています)

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あんちゃん

5.0感動しました

2024年12月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

応援してるチームのファンということも感動した理由ではありますが、純粋にスポーツドキュメンタリー映画としても大感動しました!
カメラワーク、選手が振り絞る言葉の一つ一つに胸を打ちました。
映画が終わってから館全体から拍手が沸き起こりました。

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ヒロ