THE KILLER GOLDFISHのレビュー・感想・評価
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奇々怪界
タイトルだけに惹かれて予見無しで鑑賞。分かりやすいストーリーでは無い。何を目指して何処に行くのか分からないがえらくクオリティ高いサスペンスだという事実だけは浸透してくるので飽きない。エンドも尻切れ。。。かと勘違いする。
舞台挨拶に、なんと堤幸彦監督がっ!そこでやっと、本作がスーパーサピエンスが手掛ける意欲新作であった事が理解できた。(のは、同じ鑑賞の場で自分だけか?)
既に続きのシナリオも作られていて、「初回作のぶっ放し」路線がちょっとは回収される旨堤監督からあったので次作も観たい。楽しみである。
主演の岡さん、初めての演技と言っていたが(ホントか?)と思うほどに経験値高そうだった。
金魚に恨まれていませんか?
ヨックモック推し
「ネアンデルタール人によるホモサピエンスへの復讐」を題材に描いた話…らしい。
渋谷のスクランブル交差点で突然原始人化する男から始まり、50000B.C.からの2024って、あらすじ紹介には2022年と記されているけれどこれは何か意味があるんでしょうかね…という始まりから、突撃金魚に優等生失踪に集団催眠!?と話しがどんどん広がって行く。
話しがあちこち飛び回りなんだか良くわからないところから、丸超と捜一が繋ぎとなって進行していき、なんとな〜く繋がりがみえて警察が真相に近づいて行く感じはありつつも、逆に追い詰められて行く感じもあって、かなり面白い…と思っていたら、何もはっきりしないまま、更に謎を追加してスパッと終了!?
ということでモヤモヤしていたらChapter2があるんですね。
内容の面白さ的には☆3.5〜☆4.0ぐらいだけれど、何一つ一段落もなく終わったのでこの評価かな。
それにしても、全何部作か知らないけれど、事前に何部中の1作目と示しておいて欲しいし、早々に続編をみせて欲しいものだ。
The King Gold Fish🎞️🎞️🎞️
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