ナマズのいた夏のレビュー・感想・評価
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舞台挨拶付きで鑑賞。「架乃ゆら」さんもいらっしゃいました
舞台挨拶付きで鑑賞。この映画の実質的主演である「架乃ゆら」さんもいらっしゃいました。彼女は言うまでもなく、セクシー女優として名を成した方。一般映画の女優として今後頑張るとおっしゃいました。余計な事かも知れませんがセクシー女優のセカンドキャリアとして道を切り拓いていって下さい。
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逆境てんこ盛り
「気にしない」は寧ろダメじゃね?
東京の大学に通いながらもたまに地元に帰ってくる町工場のせがれと、大学をやめた幼なじみの友人と、以前バイト先の釣り堀で知り合った女の子が数日間を田舎町で過ごす話。
半端に大きな川の流れる田舎の町出身の達生と哲也が、中学の時に亡くなった友人の命日に墓参りに行って再会し、みんなで釣りデートの流れから、たまたま近くにいた達生の友人結衣を釣りに誘うことになり巻き起こっていくストーリー。
なんで息子が隣の鍵持っているの?とか、今時技能実習生にそんな扱い?とか、たまたま仕事ってそんなアホな…とか、ツッコミどころは多いし、雑に感じる部分はあったものの、達生の親父との関係や思い、熱血漢みたいなことを言って自分1人ではなかなか動かず達生に振る哲也の弱さ、そしてなかなか決心がつかない結衣の気持ちなんかはしっかりと伝わってきた。
そして哲也はイマイチ判然としなかったけれど、なんともやり切れない結衣と達生のラストの展開もなかなか良かったけれど…ナマズは臭そうだし、見つからないほどの増水じゃ、そこにそれはなかったかとw
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