ジャッジメント 罪の代償のレビュー・感想・評価
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えー可哀想すぎる…。。
妻を殺害された男が、妻の兄と共に早すぎる釈放をされた犯人に裁きを下そうとするが…といった物語。
サラッと彼らの人間関係を見せたあと、犯人宅に侵入し拉致をして森へ…。
道中ハラハラするシーンもあるものの、あとは暫く裁きが延々と…。
最後の方で漸く絵面も変わってくるが、まぁ2時間近くもやらなくてもあと30分カットできたのでは?…と思ってしまうくらいには長く感じたし、見所らしい見所もあまり。
まぁ復讐を果たしていく中での心情とかその辺りをみせる作品でしょうか?
つまらなくはないが、上述の通りちょっと冗長に感じてしまった。
んで、結局復讐ってどうなんでしょう?
ワタクシは当然、復讐なんてしたことは無いですが、生きてりゃそりゃあ憎いヤツの1人や2人や100人くらいはいるわけで(いや勿論しないですけど笑)。
それで踏ん切りがつけられるのか、或いは虚しいだけなのか、そんなことを考えさせられた作品だった。
“Good on ya”
原題『The Cost』は、何気ない留守電から始まる。
Hey baby.
Just letting you know I'm on my way home now. I'm sorry
about this morning. I was stressed about work and overtired
I think. I didn't mean what I said though, okay? Anyways, we
can talk about that
when I get home. ... (省略)
次のワンシーンで... 登場人物の悲しみが分かる。。。 と思っていると!?
たまたまの映画(意味不明かな?)
レイプ犯で殺人犯の男も復讐する兄弟も "良心" というか、悪いい方をすれば腰抜け!? だから、「殺そうか?殺さないでおこうか?」なんてグズグズするもんだから、ピタゴラスイッチや『待ちぼうけ』のようにたまたま居合わせた別の人が巻き添えになる。
ハムラビ法典からの映画の題名『眼には眼を』のような計算されたシナリオではなくて、何か変わった作品で、しつこいフィルム・スコアが映画の邪魔をしているのを無視してもこの映画は、一般人がもし復讐するならのたとえ話のような映画でエンターテインメントとしては面白くはありませんでした。
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